カウンセラーのさわなおみ
です。
不登校のお子さんのことを
「ご主人が
わかってくれない
」
とお悩みの方は
いらっしゃいませんか?
ご主人の
威圧的な言葉や態度に
お子さんが
しゅーん
となると
「そんな言い方を
しなくても
」と
腹が立つんですよね。
そうするとまた
「やっぱり、この人は
わかってくれないわ」と
険悪になって悪循環に
でもちょっと待って！
肝心なことを
忘れていませんか?
それは
「ご主人がなぜお子さんに
そういう態度を取るのか？」
ということです。
お子さんを
傷つけたくて
言っているのでは
ありませんよね。
お子さんの将来を
思っての行動
ではないでしょうか?
ということは
根っこにある
「お子さんを
思う気持ち
」は
私たち母親と一緒
なんですよね。
ただ
表現方法が違うだけ
なのです。
男性は父性が生まれつき
備わっているので
ルールやマナーを教えたり、
社会の厳しさを教えるという
役割があります。
だから
それを発揮しているだけ。
実は私も
上の子が
小３で不登校になって以来、
不登校を理解しない夫の態度と
厳しい対応に
ずっと腹を立てていたんですよ
「そんなんじゃ
うまくいくわけない
」
という思いから
夫が望む
厳しい対応は阻止
１００％私のしたい
ゆるめの対応法で
やってきたのです。
そんな中
上の子は
年を追うごとに
復活していったものの
全日制高校２年だった
下の子が
２度目の不登校に
下の子が行けない日が続く中
夫は
「無理矢理
行かせるしかない！」
と言い出したのです。
そんなの
うまくいくはずがないし
納得がいかない私は
それを拒否
でも
夫と色々と話しているうちに、
根っこにある
「子どもを思う
気持ちは一緒」
というのに気づき、
一度任せてみようと
思ったのです。
その結果
下の子が
家出騒ぎをおこし
夫は撃沈！
「下の子は、そのぐらい
気持ちが
追いつめられているんだ」
ということがわかり、
通信制高校への転学を
本格的に考えるきっかけ
になったのでした。
その後
上の子が職場の
人間関係に悩んで
「辞めたい」と
言っていた時にも
夫の勧める厳しめの対応を
やってみたものの、
うまくいかず・・・💦
ようやく
夫は自分の対応が
子どもたちには
合わないことを実感し
あきらめてくれた
んですよ。
そんな感じで
夫婦で
表現や対応法は
違っても
根底で
子どものことを
思う気持ちは一緒です！
ご主人の対応法を
受け入れてみることで
新たな展開になる
可能性も・・・。
例え
一旦悪い方向に流れても、
それも
親子ともに必要で
大切な経験になる
はずですからね～
というわけで
厳しい対応や発言をする
ご主人を
敵対視するのではなく
「根底にある気持ちは
一緒だ」ということを
忘れないで下さいね
最後までお読み頂き
ありがとうございましたm(_ _)m
LINEはこちらから
◆ただいま
「お子さんのエネルギーが
なかなかたまたらない」と
感じる時の
「１５のチェックリスト」を
大好評
プレゼント中～
（約２６０名の方に受け取って頂きました
ありがとうございます
）
ご希望の方には
ワンポイントアドバイス実施中～
ぜひ
お友達になってね
検索ＩＤ：＠６７１ｖｒｄｐｇ
５月の人気記事
第１位「推し活」にエネルギーを注ぐあまり、驚きの行動をとったわが家の上の子のお話しです
第２位
NHKあさイチで「最新の子育て法」で、ご法度と思われていた〇〇がオッケーと紹介されていました
第３位
「不登校」や「家庭不和」など問題が続出する方は、親御さんとの関係を要チェックです
質問がございましたら、お気軽にお問合せ下さいね
ご質問・お問い合わせはこちら
