カウンセラーのさわなおみです。
今月の
体験セッションの募集は
終了させて頂きました
お申し込み下さった方、
検討して下さった方、
ありがとうございましたm(_ _)m
御縁を頂いた皆様の
お気持ちに応えるべく
全力で対応させて頂きますので
よろしくお願いします
不登校のお子さんへの
対応をする時に
「目的を
意識したこと」は
ありますか?
実はこれ
結構大切な
ポイントなんですよ。
というのも以前
クライアントさんと
お話しをしていて
ちょっと驚いたことが
あったのです。
それは
お子さんが
不登校になったあと
行政の相談機関での
アドバイス通りに
していたら
お子さんがどんどん
荒れていった
というのです。
それは
「ゲームは学校へ
行ってからじゃないと
させてはダメですよ」
という感じのアドバイス
だったそうです。
クライアントさんは
途中で
「これは
ちょっと違うかも…」と
気づかれて
行くのを辞めたんですって。
私は決して
行政の相談機関が
良くないと
言っているわけでは
ないですからね。
ただ
「目的が何か?」
によって
アドバイスというのは
変わってくるのではないかと
思うのです。
「学校に
行かせることが
目的」だとすると
条件付きで登校を
促すことが効果的な
タイプのお子さんも
いると思います。
でも
親子の信頼関係を
築きなおすことが目的
だとすると
どうでしょうか?
特に
不登校になったばかりの頃は
お子さんは
「自分は親から
嫌われているかも」と
思い込んでいることが
とても多いです。
そんな時に
この対応をすると
「学校に行かない
あなたはだめ!」と
言われているのと同じなので
逆効果になって
しまうんですよね~。
他にも
「しんどそうだから
車で学校に
送って行こうか?」など
親御さんがお子さんに
提案をすることも
あるのではないかと
思います。
これも
「スムーズに
学校へ行かせる
ことが目的」
だとすると
効果的ですよね。
その反面
「親御さんの
学校へ行かせたい
オーラ」を
強く感じ
それがストレスになることも
考えられます。
そうすると
エネルギーは
たまりづらい
多少エネルギーを
奪うことになっても
「今日は
頑張ってもらいたい!」と
思ったら
背中を押すのも
もちろんオッケー
あとからプラスの関わりを
増やすことで
エネルギーを補充したら
よいだけですからね~。
そんなわけで
お子さんへの
対応をする時は
「目的」を意識して
行動を選択して下さいね。
最後までお読み頂き
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