カウンセラーのさわなおみです。
「ものごとに
例えば
宿題よりもゲームを
先にしていると
「やるべきことを
先にやってから
遊んだらいいのに~」
なんて思うんですよね。
でもそれは
お子さんにとって
大きなお世話
決めるのは
実際にする
「やるべきことを
先にやってよ」と思う方が
圧倒的に多いと
思います。
では
そう思うのは
なぜでしょう?
改めて言われると
「なんでだろう?」って
思いませんか?
その方が
すっきりした気持ちで
お楽しみの時間を
過ごせるから?
よく考えてみると
「ご自分が
親御さんから
そう言われて
いたから」
ではないでしょうか?
そのため
大人になった今でも
無意識で
それを自分に
課している
と言う方も
多いんですよ。
例えば
お仕事から帰って来て
まさに
「やるべきこと」を
優先的に
こなしている
なんて方も・・・。
こんなふうに
「そうしなければ
ならない」と思い込んで
必死に頑張っていると
「そうしないお子さん」に
イライラするんですよね。
そんな時は
「本当に
やるべきことを
先にやらないと
いけないのか?」を疑って
違うパターンの行動を
してみることが
イライラしていた
クライアントさんは
仕事から帰宅後
一度休んでから
家事にとりかかって
みたそうです。
すると
一度休んだことで
リフレッシュできて
家事の効率が
上がったとのこと。
また
お子さんの
宿題あとまわしへの
イライラも減ったん
ですって。
確かに
ゲームなど
楽しいことで
先に
リフレッシュした方が
宿題が
はかどるお子さんも
いるのでは
ないでしょうか?
親としては
宿題を先にしてもらった方が
安心ですが
どちらを先にするか?は
お子さんの自由だ~(笑)
ちょっと古いけど、皆さん、これご存知?(笑)
実はお子さんに
「宿題が先か」
「ゲームが先か」
自分で
選んでもらうことで
「尊重」と「信頼」が
伝わります!
親御さんの
「安心感」や
「思い込み」のために
「先に
宿題をしなさい」と
ガミガミ言われるのとでは
大違いですよね。
そんなことを
日々されたら
お子さんの
エネルギーは
お子さんが
「自立」に向けて
自分で考えて
行動できる人
になるためにも
エネルギーを
無駄に
消耗させないためにも
「宿題」と「ゲーム」の
どっちを先にするか?は
ぜひお子さんに
決めてもらって
下さいね~。
最後までお読み頂き
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