カウンセラーのさわなおみです。
ゴールデンウイーク
前半の3連休も
今日で終わり。
いつもよりお休みが
1日多かっただけに
「明日の朝」の
お子さんの様子が
気になる方も
多いのでは
ないでしょうか?
基本的に
「学校に
行くかどうか」は
お子さんの問題なので
お子さんに
「任せる」しかないん
ですよね~。
とはいえ
「学校に
行ってほしい」と
思うのは親として
当然の気持ち。
その願いを
叶えるためにも
「お口チャックで
いること」と
「登校してくれたら
ラッキー」ぐらいの
軽い意識でいることが
オススメなんですよ。
実際に朝になって
お子さんの
準備がスムーズで
「学校へ行こう」という
意思が感じられる場合は
気持ちよく送り出せると
思います。
困るのは
お子さんが
行きたくないオーラ全開で
布団からなかなか
出てこない時
ではないでしょうか?
「起きる時間だよ」と
声をかけても
「うーん」と言うだけで
起きてこないので
「学校はどうするの?」と
声をかけてみる。
すると
「うーん」と言うだけで
「行く」とも
「行かない」とも
言わない
だんだん
「どっちなの~」と
イライラモード全開に
なんてことはありませんか?
私も子どもたちで
何度もこの
イライラを経験
したんですよ。
この状況にもめげず
無理矢理起こしたことも
もちろんあります。
でも、その後も
子どもたちは
なかなか動かず
私のイライラは
ヒートアップ
余計なことまで
言っちゃった
なんてことも
一度や二度ではありません。
(経験者は語る)(笑)
実は、こういう時って
「今日は
行かない日だな」と
お母さんの気持ちを
さっと切り替えることが
オススメなんですよ。
「行けない」のか
どっちかわかりませんが
とにかく体が学校を
拒否している状態
です。
なので
お母さんから先に
「今日は
学校はお休みして
エネルギー充電の日に
しようね。」と
声をかけてあげることが
大切なのでは
ないでしょうか?
そうすると
お子さんは
罪悪感なく
安心して
心と体を休めることが
お母さんに怒られたり
小言を言われながら
休むのとは大違い
それだと
お子さんは
行けなかった
自分を責めたり
自分がお母さんを
怒らせたと感じて
学校を休んでいても
エネルギーがたまらない
状態になってしまうのです。
これでは
お子さんの
エネルギーは
そんなわけで
お子さんが、朝
登校を渋った時は
「エネルギーを
ためる日」と
頭を切り替えて
罪悪感なく
心も体もしっかり
休ませてあげましょう
わが家の場合
この対応をすると
次の登校につながる
確立が高くなりました
特に
親子でバトルをした上で
「結局休む」ということが
多い場合は
一度試してみて下さいね。
お子さんに
今までにない変化が
見られるかも
しれませんよ~
最後までお読み頂き
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