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改心は その日その時 良くなる仕組み

改心は まだまだ足りぬ 死ぬまで改心

低くなり 盲人足なえ あわれは自分

イエス様 苦の杯も 受け取り飲まれ

最後まで 父に忠実 御子の栄光

最後まで 御子に仕えて 栄光示す

死ぬときは 御子の栄光 あらわしてから 

 

ヨハネによる福音書 第18

 

イエスはこれらのことを語り終えて、弟子達と一緒にケデロンの谷の向こうへ行かれた、そこには園があってイエスは弟子達と一緒にその園の中に入られた、イエスを裏切ったユダは、その所をよく知っていた、イエスと弟子達とが度々そこで集まったことがあるからである、さてユダは、一隊の兵卒と祭司長やパリサイ人達の送った下役どもを引き連れて松明や灯りや武器を持って、そこへやって来た、しかしイエスは、自分の身に起ろうとすることをすべて承知しておられ、進み出て彼らに言われた「誰を捜しているのか」彼らは「ナザレのイエスを」と答えた、イエスは彼らに言われた「わたしがそれである」イエスを裏切ったユダも、彼らと一緒に立っていた、イエスが彼らに「わたしがそれである」と言われた時に彼らは後ろに引き下がって地に倒れた、そこでまた彼らに「誰を捜しているのか」とお尋ねになると、彼らは「ナザレのイエスを」と言った、イエスは答えられた「わたしがそれであると言ったではないか、わたしをさがしているのならこの人たちを去らせてもらいたい」それはあなたが与えて下さった人達の中の一人も、わたしは失わなかったとイエスの言われた言葉が成就するためである

シモン・ペテロは剣を持っていたが、それを抜いて大祭司の僕に切りかかりその右の耳を切り落とした、その僕の名はマルコスであった、するとイエスはペテロに言われた「剣をさやに納めなさい、父がわたしに下さった杯は飲むべきではないか」それから一隊の兵卒やその千卒長やユダヤ人の下役どもがイエスを捕え縛りあげて、まずアンナスの所に引き連れて行った、彼はその年の大祭司カヤパの舅(しゅうと)であった、カヤパは以前に、一人の人が民のために死ぬのはよいことだとユダヤ人に助言した者であった、シモン・ペテロともう一人の弟子とがイエスについて行った、この弟子は大祭司の知り合いであったのでイエスと一緒に大祭司の中庭に入った、しかしペテロは外で戸口に立っていた、すると大祭司の知り合いであるその弟子が外に出て行って門番の女に話しペテロを内に入れてやった、するとこの門番の女がペテロに言った「あなたも、あの人の弟子の一人ではありませんか」ペテロは「いや、そうではない」と答えた、大祭司の僕や下役どもは寒い時であったので、炭火をおこしそこに立って火に当たっていた、ペテロもまた彼らに混じり、立って当たっていた、大祭司はイエスに、弟子達のことやイエスの教えのことを尋ねた、イエスは答えられた「わたしはこの世に対して公然と語って来た、すべてのユダヤ人が集まる会堂や宮で、いつも教えていた、何事も隠れて語ったことはない、なぜ、わたしに尋ねるのか、わたしが彼らに語ったことはそれを聞いた人々に尋ねるがよい、わたしの言ったことは彼らが知っているのだから」イエスがこう言われるとそこに立っていた下役の一人が「大祭司に向ってそのような答えをするのか」と言って平手でイエスを打った、イエスは答えられた「もしわたしが何か悪いことを言ったのなら、なぜわたしを打つのか」それからアンナスは、イエスを縛ったまま大祭司カヤパのところへ送った

シモン・ペテロは立って火にあたっていた、すると人々が彼に言った「あなたも、あの人の弟子の一人ではないか」彼はそれを打ち消して「いや、そうではない」と言った、大祭司の僕の一人で、ペテロに耳を切りおとされた人の親族の者が言った「あなたが園であの人と一緒にいるのをわたしは見たではないか」ペテロはまたそれを打ち消した、するとすぐに鶏が鳴いた、それから人々は、イエスをカヤパの所から官邸に連れて行った

夜明けに人々は汚れをうけないで過越しの食事が出来るように官邸に入らなかった、そこで総督ピラトは彼らの所に出て来て言った「あなた方は、この人に対してどんな訴えをおこすのか」彼らはピラトに答えて言った「もしイエスが悪事をはたらかなかったなら、あなたに引き渡すようなことはしなかったでしょう」そこでピラトは彼らに言った「あなた方は彼を引きとって、自分達の律法で裁くがよい」ユダヤ人らは彼に言った「わたし達には人を死刑にする権限がありません」これはイエスご自身がどんな死に方をしようとしているかを示すために言われたイエスの言葉が成就するためである、さてピラトはまた官邸に入りイエスを呼び出して言った「あなたはユダヤ人の王であるか」イエスは答えられた「あなたがそう言ったのは、自分の考えからか、それとも他の人々が、わたしのことをあなたにそう言ったのか」ピラトは答えた「わたしはユダヤ人なのか、あなたの同族や祭司長達が、あなたをわたしに引き渡したのだ、あなたはいったい何をしたのか」イエスは答えられた「わたしの国はこの世のものではない、もしわたしの国がこの世のものであれば、わたしに従っている者達は、わたしをユダヤ人に渡さないように戦ったであろう、しかし事実、わたしの国はこの世のものではない」そこでピラトはイエスに言った「それでは、あなたは王なのだな」イエスは答えられた「あなたの言うとおり、わたしは王である、わたしは真理について証明をするために生れ、またそのためにこの世に来たのである、誰でも真理に従う者はわたしの声に耳を傾ける」ピラトはイエスに言った「真理とは何か」こう言って、彼はまたユダヤ人の所に出て行き、彼らに言った「わたしには、この人に何の罪も見いだせない、過越しの時には、わたしがあなた方のために一人の人を許してやるのがあなた方の決まりになっている、ついては、あなた方はこのユダヤ人の王を許してもらいたいのか」すると彼らはまた叫んで「その人ではなく、バラバを」と言った、このバラバは強盗であった

 

ヨハネによる福音書 第18章の反芻

 

本来は、必死になって、イエス様を捜し求めること。

熱心に悔い改めて戸を叩き続けること。

門を開いてくださるまで、毎日忍耐し、悔い改めです。

 

ですが、イエス様を知らない者は、目の前にいてもイエス様が誰か分かりません。

見た目も権威、中身も分かりません。

イエス様を知らない者は、自己責任です。その日その時裁かれているのです。

裏切る者は、もっと罪が重いのです。

それらは、自分の見の誤りです。

よく見ない、よく聞かないから、よく悟れません。

 

そうならないために、イエス様をよく見る、イエス様によく聞く、イエス様から悟ること。

わたしたちは、イエス様の栄光のために死に、生きるのです。

イエス様のためにはたらく者は、イエス様の栄光のために死にます。

 

悪役も、すべてイエス様の栄光をあらわします。

だからと言って、イエス様を十字架につけて、殺すことはなりません。

イエス様を汚すことは、なりません。

だれでも、悪役になろうと思って、悪役になってないのです。

自分は正しいことをしているという、善人のつもりです。

 

ですが、イエス様には罪はありません。

自分が善人になると、妬みでイエス様を追い出そうとします。

イエス様が主か、自分が主かで戦うのですが、もうすでにイエス様は勝っているので、無駄な戦いです。

 

イエス様から聞いた人から、イエス様に聞いたことを尋ねなければなりません。

本物の使徒、偽の使徒がいるのです。

キリスト教会の人は、「使徒パウロ」と書いています。

パウロは、使徒ではありません。

イエス様の本当の弟子は、イエス様の言葉にとどまっている人、互いに愛し合っている人です、イエス様のために命を捨てる者です。

 

自分の命のために、イエス様を差し出すのは、偽善です。

 

この世は、あの世の者を追い出します。

回心は、方向転換なので、自分が主です。

改心は、土台の入れ替えをし、基礎をイエス様、主をイエス様とします。

あの世のものが、ここにいたら、イエス様のために戦います。

ペテロは、イエス様のために剣で、相手の耳を切り落とすほど、戦おうとしました。

イエス様の味方であることは大事です。

 

だから、もうこれからは、イエス様を知らないとは言えないのです。

 

あなたが与えて下さった人達の中の一人も、わたしは失わなかった

イエス様を信じる者は、イエス様の言葉に守られています。そこに平安があります。

 

イエス様は、ユダヤ人の王です。全世界、天地の王の王です。

イエス様は、真理についての証明、天の父の御言葉の証明をするために生れ、そのためにこの世に来られました。

罪を許す権威は、イエス様にあります。

罪深いので、真理に従い、イエス様の声に耳を傾けます。

 

罪の自覚がなければ、イエス様の声に耳を傾けられません。

 

人々が、イエス様を許さないで裁いたのが十字架です。

十字架を信じるのは、危険です。