冒頭から麻てらすの記事とは関係ありませんが
ちょっとこちらをご覧ください↓
 
6月30日の夕暮れに撮ったものです。(埼玉)
お空が真っ二つ(°_°)(正確には雲ですけど)
 
Twitterにも載せましたが、なんか珍しい光景だったのでただ見せたかっただけです(真顔)
 

しょーもないつぶやき約8割

Rei(にゃんころもち)のTwitter(こちらもかなり気まぐれ)

 

 

 

なんだよなんの宣伝だよっ!w

 
 
 
☆         ☆         ☆
 
 
 
前回の続きです。
 
前回の記事はこちら
 
  
 
会場に着くなりトイレに直行した私達でしたが
もう既に扉の向こうから 賑やかな気配が近づいてきたと思ったら やっぱりムンちゃんでした(笑)
 
早々にトイレでご対面しましたよ。
 
 
それから 会場にはセシュアちゃんが。
会って早々にハグハグ~♡

岡原安沙季さんとも Alive!! 以来の再会で嬉しかったです。(過去記事『まさにAlive!!』
 
既に福島の皆さん、吉岡監督や中山さん、K&Kのお二人や、他にも前乗りしていた皆さんがいらっしゃいまして、皆さんとご挨拶させていただきました。
 
 
 
お昼までの間、
受付準備をしていたり、物販の準備や、上映準備をされていました。
 
 
 
吉岡監督が プロジェクターの調整をするために 映像を試写していたのを 後ろから見ていましたが、
スクリーンにいっぱいの 壮大な麻畑のシーン
ふわーっと心地よい風が吹いてくるような気がして
とても綺麗で見入っていました。
 
思わず
「綺麗〜、良いなぁ~、どこだろー?」
と呟いたところ、
 
独り言のつもりだったのですが
監督に聞こえていたようで
 
監督「良いよね~、栃木県にあるんだよー。」
 
と準備中にも関わらず
とても穏やかな雰囲気で答えてくださったので
 
「へーーー!でも今はもう見学できないんですよね?」(←なぜか普通に話すヤツ 笑)
 
監督「見学はできないけど。行くとねー道路から見えるんだよー」
 
と教えてくださいました。
 
「へーーー!」
 
私の実家は栃木県にあります。
麻を栽培していることは数年前に知りましたが(住んでいる頃は知りませんでした)、麻畑が見える場所があるなんて 全然知りませんでした。
 
 
 
そうこうしてるうちに
お昼ご飯の時間になったので
ロビーで皆さんとお話しながらお弁当を食べ
この時間もとても楽しかったです。
 
 
 
会場に戻ると、
ここ最近 行く先々でお会いする 貴子さんにもまたまた再会できて ビックリ&嬉しかったです。
 
 
 
また当日、
急きょ参加を決めたカオリンにも会えて アンテナピーン&その行動力は 本当にスゴいなぁと感心しちゃいました。
 
 
 
また安沙季さんから、
シダーローズなるものを一ついただきました。
ありがとう☆
 
これはまつぼっくりだそうです。
花開いちゃってカワイイのです♪
 
『栗とかどんぐりとかまつぼっくりとかetc…が好き』
とかって 自分の謎の木の実好きっぷりを過去のブログにも何度か書きましたが 早速ご縁がありました(詳しいワケではありません。ただ好きなだけです 笑)
 
 
 
えみさんからも
小分けにしたラッキーソルトをいただきました。
ありがとう☆
 
既に購入して持っていて
お風呂に入れたり 朝の白湯に入れて飲んだり
色々と使わせていただいてます♪
 
これは持ち歩けるのでありがたいです。
この時お財布に入れたのですが、開けるたびにふわ~っと とーっても良い香りがして そのたびに気分がうきっ♪とするのでそのままお財布に入れてあります。
 
 
 
物販もとても充実していて
あれもこれも気になります。
その中でいくつかゲットできてほくほく♪
 
 
モアイさんのモアイ像は 色んな方が持っていらして 話を聞いていましたので、これがウワサの~と気になって眺めていたら、
 
モアイさんが
ふんどし巻いているんです。ちく○もあるんですよ」
と教えて下さり、それが個人的にツボ
一人 怪しく爆笑しながら 片っ端からモアイ像のちく○をお触りしまくり、個人的に一番しっくりきた子をお迎えすることにしました。
 
 
ちなみに 買って すぐさまお隣に座っていた
えみさんに見せびらかしていたのですが
それをスッカリ忘れて 後日、またもやえみさんに 写真を送りつけてしまいました(°_°)エ?
 
麻てらすの時、直接見せてくれましたよーと言いながらも(←この対応の優しさよ...)、写真見てたら
『まりちゃん』
という名前が出てきたそうで めちゃウケました(笑)
 
そうだったのね〜w
名前つけてほしかったのね~www
(という突然の後日談)
 
 
 
他にも、
蜜蝋を塗りこんだ麻紐を麻のオガラに巻き付けたものや、足場もない崖を4000m以上も登って命がけで手に入れたという 大変貴重な 冬虫夏草の粉末シリカエナジーもなくなりそうでしたので、購入しました。
 
(と、個人的なお土産の話について長々と綴りましたが(笑)本当はもっと長かったのですが かーなーり はしょりました。)
 
 
 
そうこうしている間に 上映会スタートです。
 
 
 
まずはK&Kによるシンギングボウル演奏でした。
 
ものすごく心地よい音の波動を浴びて、前方で演奏しているのに 360度ぐるっと囲まれているような感覚がして
あまりの気持ちよさに…
 
 
 
爆睡していました。(°_°)エ?
 
多分、そういう方多かったんじゃないでしょうか。
私の座っている並び横一列、ほぼみんな同じ体勢(完全にうつむいちゃってるw)してましたよ(笑)
 
 
 
その後、
中山さん、吉岡監督のご挨拶からはじまり
上映前には監督による朗読でした。
 
 
 
映画の内容は
主に繊維としての麻について 日本各地で今に伝わる伝統や、よりひめの活動について 等、とても温かなドキュメンタリーです。
 
 
 
個人的に特に印象的だったのは、
(注:ここから若干ネタバレしまーすまーすまーす↓)
 
 
 
おばあさんが昔を思い出しながら 麻を績む(うむ)シーンです。
 
お孫さんが見守る中、
できるかなぁと言いながらも 手の動きは当時を覚えていて、歌を歌いながら麻を績む場面は、胸が熱くなりました。
 
 
また昔は 出産時に
へその緒を麻紐で結んだそうですが
この時代に自宅で自然出産、へその緒を麻紐で結ぶ様子も、生命の誕生という単純にそれに対するものだけではなく、うまく説明できませんが、あまりにいろんな想いが伝わってきて感動しました。
 
 
 
また埼玉の中山神社は、車でさほど遠くない場所にあり 一度だけ行ったことがあったので また行ってみようと思いました。
 
 
 
100人以上のよりひめが績んだ麻糸から作った百人帯も美しかったです。(ポスターの女性が巻いている帯です)
 
 
 
ちょこっとだけのつもりが...(笑)
 
 
 
とにかく、すべての映像があたたかく、懐かしく、美しく、素晴らしく...
吉岡敏朗監督のお人柄そのものといった感じの映画でした。
 
麻への熱い想いが込められていて、観ている私の 心に 魂に すーっと優しく自然に浸透してくる様でした。
 
貴重でそして素晴らしい映像がふんだんに盛り込まれていて、情報もたっぷりでした。
 
だからまた機会があったら観てみたいくらいです。
きっともっと深く理解できるでしょうし、感じるところも違ってくる気がします。
 
 
 
まだご覧になっていない方は 是非とも一度は観ていただきたいです。
 
 

麻てらす ~よりひめ 岩戸開き物語~

公式HPはこちら
 
 
 
上映後の中山さんとのトークショーも面白かったです。
お二人ならではのお話が聞けたのは貴重でした。
 
麻糸は撚る(よる)際に だ液をつけながら撚るそうですが
男性のだ液ではうまくくっつかないそうです。
女性のだ液でないとできないのだそうです。
だから麻を績む(産む)のは女性なのですね。
 
 
 
必要なものはすでにあるんですね。
この地球にはすべてがある。
はその中の大切な一つとして昔からあるものなのですね。
(あ、これは勝手に私が思ったことですけどw)
 
 
 
そういえば、映画の上映中に
お隣に座っていたえみさんがなにやら書き物をしていて、上映後に見せてもらうのを楽しみにしていました。
 
実際それを見せてもらってびっくり。
『麻てらす』を観て受け取ったメッセージの言葉たちが、
「トークショーで二人が話していた内容と同じ!」
とムンちゃんが興奮していましたが、本当にその通りでした。
 
そして『麻てらす』から受け取ったエネルギー絵もすごかったです。
それはえみさんご本人がTwitterにもアップしているので 是非ともご覧ください。↓
 
 
 
 
後で 中山さんと吉岡監督にも見せていましたが
これはすごいね~!と感激されて見入っていましたよ☆
 
 
 
ここでお別れした方もいらっしゃいましたが
この後はお楽しみの懇親会場へ移動しました。
 
 
 
 
 
福島でのお話はまだ続きますが
一旦ここでお礼の言葉を述べさせてください。
 
 
 
今回の上映会を企画していただいたよっこさん
そして福島ご縁をむすぶ会の皆さま に感謝の気持ちでいっぱいです。
 

この福島という地で、麻をはじめ、本当にたくさんの素敵なご縁をいただけました。
 

東日本大震災と それに伴う被害に遭われ
私には想像もできないような 体験をされ、
たくさんたくさんのものを背負い、
あれから7年
その上にあるのが

今回いたる所で出会えた あのやわらかな笑顔なのですね。

家族を迎え入れるような
包み込むような 優しさと温かさを感じました。
 

本当に本当にありがとうございました。
 
 


 
(その後へと続きます)
 
 
 
 
 
最後まで読んでくださって嬉しいです♪
ありがとうございます♡