本記事執筆者/K・Kaz
今回は、洋画『スターリングラード』のレビューをおとどけします。
STORY
ときは、1942年9月。
舞台は、ナチス・ドイツの猛攻にさらされ、陥落寸前のスターリングラードです。
そこへ送り込まれたのは、新兵のヴァシリ。
敵の銃弾が降り注ぐなか、死体にまぎれて反撃の機をうかがっているとき、同じように身を潜めていた青年政治将校ダニロフと出あいます。
ダニロフのライフルを借りたヴァシリは、驚くべき正確さで敵兵を次々と仕留めていきます。
その射撃の腕に目をとめたダニロフは、ヴァシリを英雄として祭り上げて、苦境に立たされてどん底にある味方の士気を高めようと画策します。……REVIEW
従来のアクションものとは違い、どちらが先に標的を見つけるか。
どうやって相手に狙いを外させるかという、静かななかに駆け引きの緊張感が漂うスリリングな雰囲気の作品です。
猟師出身で手紙さえも碌に書けないヴァシリと、彼の抹殺を命じられたドイツ軍のエリートスナイパーとの「天性の勘の狙撃」VS「緻密な計算の狙撃」対決も手に汗握ります。
また最初はヴァシリの味方だったダニロフも、彼が段々と称賛を浴び、密かに想いを寄せていた女性兵士と恋仲になった事を知ると、嫉妬心から彼が暗殺されるように仕向けたり。
そんな人間模様も、戦場という極限の状況の中でより生々しく描かれていて、見ごたえのある作品です。K・Kazのこの映画の評価4,5
監督/ジャン=ジャック・アノー
製作国/アメリカ、ドイツ、イギリス、アイルランド合作
公開/2001年
出演者/ジュード・ロウ
ジョセフ・ファインズ
エド・ハリス
writer/K・Kaz
他にも、おすすめの映画や、おもしろい映画、泣ける映画や、恋の映画など、続々更新予定です。過去記事はこちら↓
~2016年の、各部門のベストおすすめ記事はこちらです。
http://ameblo.jp/nyankodoo/entry-12228360057.html
ここまでのストーリーを読んでいない方は、こちらからお読みください。↓
女子大生・虹乃は、ママから頼まれ、一週間、長生病院に被験者として入院することになった。
ところが退院していい頃を過ぎても、病院から彼女にお声はかからない。
虹乃がママと連絡をとりたいと看護婦に申し出ても、
「あなたにママはいません」
と言われたり、虹乃のことをキチ子お母様と呼ぶ謎の中年女・フチ子が現れたり、孫の赤鬼ちゃん、青鬼ちゃんが出現したり、セックス狂いの先生と看護婦が登場したりなど、病院内はなんだかおかしな雰囲気につつまれはじめる。
……追いつめられた虹乃が、病院を脱出しようとするとき目にしたものとは?!
読者を未体験ゾーンへとつきおとす、爆笑のノン・ストップ・エンタテイメント!
命泣組曲⑦
文:にゃんく
振り返ると、白衣を着た医師と看護婦ふたりが、開いた扉から身を乗りだしていた。
「まさか……理事長……間に合わなかったか!」
と医者が嘆息した。
「あれほど、これ以上服用はしないでくださいって言っておいたのに……なんてことだ」
看護婦ふたりの白衣は今着たばかりのようなぎこちなさで、白い帽子からはみ出た髪は乱れている。彼女らはあたしたちの視線を意識して、ぱっつんぱっつんのミニスカートを上にずりあげる仕種をした。
「先生」
と幼顔の方の看護婦が消え入りそうな声で言った。
「なんだ。こんな時に」
と医者。
「……チャック」
「……おほん。失礼」
医者はチャックをあげてから、あたしたちのことがまるで目に入らないかのように、赤ん坊になった理事長のもとにまっすぐやって来た。その後に看護婦ふたりが続く。
「理事長、理事長!」
と医者が赤ん坊に顔を寄せ、話しかけている。
「聞こえますか? ぼくの言っていることがわかりますか?」
医者は赤ん坊の目をこじ開け、胸元のポケットから取りだしたミニ懐中電灯で瞳孔を照らしだしていたが、元気の良い赤ん坊の泣き声は途絶え、代わりに喘息のような、ヒューヒューという痰がらみの呼吸がはじまっていた。
「ヒューヒュー、ヒューヒュー、ヒュー」
「まずい、発作だ」と医者が弾かれたように言った。「はやく薬を」
医者が後ろの看護婦に手を伸ばすと、大きな胸を強調するように胸元のボタンをはずしている、スタイル抜群の看護婦が、腰につけたポシェットのなかをまさぐっている。
なかなか薬が出てこないあいだに、赤ん坊のほうは息をつまらせ、目を見開き、顔中の血管を浮きださせ小刻みに軀を震わせて呻吟している。
「早く薬を。まだかね。君はやることなすこと、いつも遅いね」
差しだした手を引っ込め、医者が看護婦を責めると、看護婦は薬を捜すのを中断し、
「そんな言い方って、ないわ」
と脹れっ面をしてみせる。医者は眉をひそめ、軽く咳払いをしたのち、無理に作った笑顔で看護婦の肩を優しく撫ではじめた。
「悪かったよ。すこし、言い過ぎたようだ。……愛している」
と耳元で囁いた。看護婦は眉間に皺を寄せながらも、ようやく薬捜しに戻る。そうして、
「何処だったかなあ?」
と呟きながら、ポシェットのなかを引っ掻きまわし、明らかに適当に取りだしたとしか思えない、赤と白のカプセル状の薬をつまみあげると、
「これかしら?」
と甘えたような声をだし、医者の掌に載せた。
医者は薬を見つめながら、一瞬顔をしかめた後、
「飲んでください、理事長!理事長!」
と赤ん坊に声をかけながら、口を開かせ、舌の奥に薬を滑りこませ、力ずくで呑み込ませようとした。
一拍おいて医者が赤ん坊の顎に添えていた手を離すと、赤ん坊の喉仏が動き、ごくりという音をたてた。
「良かった!」
と医者が安堵したように言った。
医者が指先についた赤ん坊の唾液を幼な顔の看護婦にハンカチで拭わせている。
「これで一安心だ」と言って医者は看護婦たちに話しかけた。「薬を飲まれたからには、もう心配はいらぬ」
医者はそう言うと、看護婦に笑顔を見せた。
「良かったわね」
と言いながら、幼顔の看護婦が赤ん坊の頭を撫でている。彼らの傍の金庫のなかには、黄色い液体の詰まった何十本もの試験管がぎっしり並べられている様子が見える。
けれど薬を飲んでから十秒もしないうちに、あたしたちが見守るなか、赤ん坊はあんぐりと口を開き、
「……、」
と声にならない叫び声をあげた。そしてまるで電気ショックにかかったかのような、おぞましい全身痙攣がはじまり、開いた口は小刻みに動いているのに呼吸は完全にとまってしまっているというふうな容態に陥った。赤ん坊はこらえきれずに、大量の、真っ赤な血を吐いた。
「理事長!」
それまで優しく赤ん坊の髪に手を触れていた看護婦が、不潔なものから手を離す仕種で、白衣の裾で指先についた血のよごれを拭った。理事長はしばらく血のまじった咳をしていたが、ある瞬間カッと目を見開き、その瞳の色が消えた。それは誰の目にもはっきりとわかる、生死の境界をこえた瞬間だった。
理事長の手首の脈をとる医者の動作からは、脱力感のようなものが見えた。
「絶命された」
医者はその言葉を吐くまえに、すでにがっくり首を垂れている。
「時間は?」
幼顔の看護婦が腕時計を見ながら言った。
「三時十一分です」
暫く誰も何も言葉というものを発しなかった。医者は薄く目を閉じ、何だか寝入っているかのように、頭を微妙に前後に揺らしている。
理事長の死という成り行きを前に、今五人が示した反応は、当惑、悲愴、焦燥、無関心、赫怒など、五者五様のものだった。
「返してください、あたしの若さ」
と言った自分の声が、場違いに響いた。
医者は、あたしの存在に、たった今気づいたかのように、吃驚した様子で振り返った。それからあたしに視線を当てると、鼻孔を広げると、フーンと鼻息を荒々しく吐いた。
「返してよ、あたしの若さ」
医者は赤ん坊に視線を落とし、地獄のような形相をしている赤ん坊の見開いた瞼を指先でそっと閉じると、ゆっくり立ちあがり、窓の外を後ろ手を組みながら眺めている。
「返して……」
とあたしが三度言いかけると、医者は、まるで聞き分けのない子供を諭すみたいに話しはじめた。
「この病院は、もうおわりです。今まで理事長の強引な経営によって、内部では、腐っていて、すでに崩壊していたのです。理事長の命を長らえるために、これまでいったい何人の人間が死んだのか、わからないほどです。でも、実際には、ほとんど効果というものがなかったのです。人間ひとりの命を差し出しても、理事長の寿命は五分も伸びていなかったでしょう。人の命を奪ったり、搾取したりして、自分だけが長く生きようとするなんて、はじめから間違った考えでした。理事長も、そのことを悪いことだとわかっていたのだと思います。でもわかってはいても、やめることができなかったのでしょう。人間とは、そういう生き物だからです。他人の苦しみに関しては、どこまでも、残酷になれるのです。そして今、ひとつのコミュニティの頂点に君臨していた理事長が死んだ。すべてがおわったのです。この病院だけではありません。病院をとりまく地域、地域を拡大した都市、そしてそれの連なりであるこの国。すべての縮図がここにあり、底辺の生き血を吸って、肥え太る頂点というからくりがあるのです。でも、その世界も、今日をもって終わりです。ジ・エンドです。この病院の瓦解は都市へ波及し、この国全土へ広がってゆくことでしょう」
そこまで話すと、医者は、あたしの方を向いて、ふふ。はははははは、と空(から)笑いをした。
「なんて馬鹿げているんだ。こんな、人を食ったような話が、現実にあるなんて! それを実現するために、難しい勉強をして国家資格をとり、ぼくが医者になったなんて! そんな悪いジョークみたいな話が現実に存在していいのだろうか。馬鹿げたシステムを維持するために、ぼくは医者を目指したのだろうか」
不意に部屋全体が大きく揺さぶられ、数秒のちに、激しい揺れがあたしたちを襲った。本棚がテーブルのうえに倒れ、床を構成しているひとつひとつのブロックが崩れ落ちてゆく。その崩れ落ちた隙間から、暗黒の奈落の底が垣間見える。既に下の階の崩落もはじまっているようだった。
はは、ははははは!
医者は床で丸まり、腹を抱え笑い転げている。
肉感的なほうの看護婦が、「先生、先生」と医者の背中を揺すって呼びかけた。
医者が一瞬笑いやめて言った。
「なんだね?」
「私、また腰のあたりが疼くんですけれど」
と看護婦は指を咥えながら言った。医者は丸まった姿勢のままぴょこんと頭だけ起こし看護婦のほうに顔を向けて言った。
「またかね。仕方ないね、君は。僕が治療すればするほど、疼いて仕方ないんだろう」
看護婦はなんだかモジモジしている。
「先生」
と今度は幼な顔の方の看護婦が医者に声をかけた。
「今度は、いったいなんだね?」
「あたし、内股のうえあたりがゾクゾクするんです」
と幼な顔の看護婦が言った。
「君までもか。仕方ないな。それじゃ、もう時間がないから、此処でふたり同時に治療してあげる。さあ、おいで」
看護婦ふたりが仔猫のように医者の元に身を寄せる。
激しい地震のために、立っていられないほどだった。夢人があたしの手を引いて、部屋の出口へ連れて行こうとする。
倒れた本棚のうえをよろめきながら歩き、倒れた棚で半分塞がった扉の、僅かな隙間から、あたしたちは部屋の外に滑りだした。螺旋の鉄骨の階段はぐんにゃり歪んでいて、危うく脚を踏み外して落下しそうになった。巨人か誰かが横合いから建物全体を揺すぶっているかのように、鉄骨の階段が、ゆっさ、ゆっさ、と揺れた。あたしは夢人の手をぎゅっと握って、階段の安全なところを選んでおりて行った。スリッパが脱げて裸足だった。降りれど降りれど階段は果てしなく続くように思えた。
(つづく)
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(ここまでのストーリー)
女子大生・虹乃は、ママから頼まれ、一週間、長生病院に被験者として入院することになった。
ところが退院していい頃を過ぎても、病院から彼女にお声はかからない。
虹乃がママと連絡をとりたいと看護婦に申し出ても、
「あなたにママはいません」
と言われたり、虹乃のことをキチ子お母様と呼ぶ謎の中年女・フチ子が現れたり、孫の赤鬼ちゃん、青鬼ちゃんが出現したり、セックス狂いの先生と看護婦が登場したりなど、病院内はなんだかおかしな雰囲気につつまれはじめる。
……追いつめられた虹乃が、病院を脱出しようとするとき目にしたものとは?!
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命泣組曲⑥
文:にゃんく
「あたしを元の姿に戻して」
とあたしが言葉をかけると、少年はグラスをテーブルに置いて、
まいごのまいごの おばあちゃん
あなたのおうちは 何処ですか?
と音程のはずれた声で唄いながら、リズムにあわせて爪先立ちをしたり、元に戻ったり、また爪先立ちをしたりを繰り返している。
おうち~をきいても わからない!
なまえ~をきいても わからない!
ゴホ、ゴホ、ゴホホ
ゴホ、ゴホ、ゴホー♪
咳き込んでばかりいる お・ば・あ・ちゃん!
病院の~お医者さま
こまってしまって
ワンワンワワーン
ワンワンワワン!
「ふざけないで!」
叫ぶあたしの声を愉しむみたいに、理事長はにたつきながら、部屋の奥までスリッパで移動して行き、家庭用冷蔵庫ほどの大きさのダイアル式金庫の前まで行くと、屈みこんでダイヤルをガチャガチャと右に左に回していた。その間も理事長は「いぬのおわまりさん」のメロディーを口ずさんでいた。彼は金庫の扉を開けると、その中を暫くまさぐっていた。
「もしかして、あんたの捜し物はこれですか?」
と言って理事長は、金庫から取り出した試験管を、あたしの方に示してみせた。「あんたの若さのつまった、エキス」
理事長が憎たらしく、黄色い液体の詰まった試験管を鼻先で振っている。
「それは……?」
「あんたの身体から採取はしたが、今はもう、あんたのものじゃない」
「……」
「なぜなら、こいつを使って、ぼくが長生きしなくちゃならないからね。そのための金は、君の母親に支払っているのだからね」
「返して。返してよ」
「まいごのまいごの おばあちゃん♪ あなたのおうちは 何処ですか? ウヒヒヒ」
「あたしを元の姿に戻して!」
理事長はクラスメートの弱い者を虐める時のような残忍な顔つきをした。
「そいつは、できない相談だね。ヒヒ」
理事長は試験管の蓋であるコルクを抜き取った。ポンッという、シャンパンを開ける時のような威勢のいい音がした。
「いくつもの、命が消えてった、この病院で」と理事長は語った。「それら消えて行こうとする命の物語のハーモニーは、とても切なくて哀切感がただよっていたよ。でも、いくら物侘びしげな物語だからといって、そのひとつひとつに理事長である私が同情して、いちいち首を突っ込んでいられると思いますか? そんなこと、できるわけない。人には、それぞれ、立場というものがあるのだからね。君たちは、頂点を支える無数の屍の土台のひとつであり、わたしは、そのうえに君臨する、理事長なのだから」
そう言うと、理事長は大口を開け、瓶の先を下へ傾ける素振りをした。黄色い液体が試験管の先から溢れ落ちようとする。
あたしは怒りのためにガタガタと脚が震えて動けなかった。夢人が、獣のような叫び声をあげて、理事長までの十二、三メートルほどの距離を一息に縮めていった。夢人が理事長から試験管を奪おうとする。理事長はひょいと手を伸ばし、試験管を頭上に持ちあげたり、背中に回したりして隠そうとしている。
「ヒヒヒヒヒ」
一瞬の隙をついて、理事長が試験管を口に咥えて、その中身の液体をゴクゴク喉元に流しこんでいた。夢人が彼の腕を摑み試験管を取り戻したときにはもう、中には一滴の残量も残されてはいなかった。
黄色い液が理事長の唇の端から垂れている。それをシャツの袖で拭いながら、
「ぐはー、不味い。実に不味いね、あなたのエキスは。今までで一番のまずさだ!」
理事長は甲高い子供の声で言った。
夢人が理事長の襟を両手で摑み、
「き、貴様、吐き出せ!」
と言って前後に激しく揺さぶったが、理事長はへらへら笑いながら、悪戯っぽく黄色い舌をペロリと出すばかりだ。
「この野郎!」
夢人が怒って理事長を擲った。理事長の顔が歪み、彼は床に手をついたまま這いつくばっている。それでもしばらくすると、理事長は何度擲られてもまるで痛みを感じない昆虫のように、ヒヒヒヒヒという嫌らしい笑い声をあげはじめる。
夢人はさらに理事長に詰め寄り、彼の首をぎりぎり両手で締めあげた。
「うぐっ、うぐっ……、」
少年の理事長は空中に晒され、足裏を空中でぷらぷらさせながら苦しそうに呻いていたが、突如
「うあああああああ!」
と絶叫をあげはじめた。
数秒後、あまりの苦しみように、夢人が手の力を緩め理事長を床のうえにおろしたが、
「うあ、うあ、うああ!」
と理事長は頭を抱え、苦悶に満ちた表情で床をのたうち回るのをやめなかった。理事長の両目は白目を剥き、口のまわりは自らの白濁した涎で汚れている。
あっけにとられているあたしたちの目の前で、理事長の神々しい変身がはじまっていた。まるで神の手で粘土細工をこねまわすように、彼の頭蓋骨が押し潰され縮小し、脚の長さが不自然に圧縮され、顔のかたちが幼児のそれに変形していった。それに加えて、彼は軀の至るところから、血を吹きだしていた。骨がボキボキ折れる音が聞こえている。
「ああああああ」
想像を絶する苦悶の様に、思わず目をそむけた。
そしてわずか一、二分のあいだに、あたしたちの目の前にあらわれたのは、泣き叫ぶ赤ん坊の姿だった。床で仰向けになっている赤ん坊の脚先に、少年のときに着用していた衣服が丸められて不要物となり果てている。
「オンギャア、オンギャア!」
理事長は生まれたての赤ん坊のように、産声をあげている。
「オンギャア、オンギャア!」
彼の泣き声が部屋のなかでやかましいほどだ。けれども、あたしたちはどう対処してよいのかわからず、ただしばらく彼の姿を見守っていた。
そのとき、背後で、扉をノックする音がした。
(つづく)
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すでにご紹介しておりますとおり、北海道は旭川・ラーメン青葉の味を忘れられないにゃんくであります。(ラーメン青葉の記事は、↓下記のリンクからご覧ください。)
どうにかして、都内で北海道ラーメンを味わえないものかと、いろいろ探した結果、今回は、東京駅から徒歩1分の KITTEにある、
ばいこうけん
に行ってまいりました。
KITTE丸の内正面風景です。
ちょうどクリスマスツリーが飾ってあったので、パシャリ。
ばいこうけんは、
昼はノーマルなラーメン店。
夜は、ラーメンダイニングへと様変わりするようです。
そして、こちらが「ばいこうけん」入り口です。
12時過ぎには、すでに並ぶ人がおりました。
店員さんに話を聞くと、醤油ラーメンがおすすめということでしたが、期間限定の
「鮭節ラーメン」900円
にもこころ惹かれました。
「鮭節ラーメン」(伝統の手火山造り
北海道標津産ブナ鮭使用)。
店員さんに、
「醤油ラーメンとどちらがおいしいですか?」
と聞くと、
「ベースは、オススメの醤油ラーメンと同じです」
という回答でした。
醤油ラーメンは750円でしたので、それより高いのですから、マズクなることはないだろうと思い、「鮭節ラーメン」を注文しました。
待つこと5分。
やってまいりました。
ラーメンが出てきたら、まず麺から食べますか?
それとも、スープを飲みますか?
ぼく、スープ。
気になる、お味のほうは?
うまい!!!!
北海道の味だ!
スープがうまい!
麺はゴワゴワ感があります。
もう少し、ちぢれ麺は柔らかくてもいいと思ったけれど、スープが理想形だったので、もう、すべて許せます。
足を運んだかいがありました!
事前の食○ログ情報では、そんなに評価がたかくなかったので、それだけに実際に食べてみての満足感はおおきかったです。
評価はもちろん……
ばいこうけん
[住所]東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 5F
[電話番号]03-6256-0852
[営業時間]
平日 11:00~23:00(L.O.22:00)
日・祝 11:00~22:00(L.O.21:00)
他にも、おすすめラーメン情報、スイーツ情報など、こんごも続々更新予定です。
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迫力のデビュー作!
階段
文/みゅーすとれいらむ2
イラスト/よと。
愛子さんの頬に、今後一生消えないだろう傷をつけてしまった。
かっとなったときに手にしていたのはたちばさみだった。
かすったのだろうか。
そのときのことは、よく覚えていない。
気づくと愛子さんは頬を押さえてうずくまっていた。
警察が来た。
連行しますか?
愛子さんはかなりあってから、いいえと言った。
私はいつものように、自分の部屋にいる。
これまでどんな諍いでも、翌日は笑ってくれた愛子さんが、全く目を合わせてくれない。
傷は大丈夫?
と手を伸ばしたら払われた。
私の口が勝手に言う。
自分でやったんじゃないの?
愛子さんの目がぎらっとする。
違うのよ愛子さん。
私そんなこという気ないの、口が勝手に…
いつからだろう。
私は愛子さんの前で暴れるようになった。
その前は不安にかられた。
通帳や印鑑の場所が変わっている。
私がおいた場所にない。
私は全部愛子さんのせいだと言った。
そんなこと、かけらも思ってないのに。
愛子さんは勝手に私の部屋に入ったりしない。
引き出しも開けない。
なのに私の口は言う。
何で?
何で?
私は愛子さんが大好きなのよ!
知らない女性がきた。
最近どうですか。
また別の人たちがきた。
少し外出なさいませんか。
同じ年頃の人が集まって、体操したり、お茶飲んだり。
お風呂も入れるのよ。
息子が反対して、参加は取りやめになった。
デイケアというのだと、後で知った。
通帳がない。
しょうがないから再発行。
繰り返したら、通帳の再発行ができなくなった。
別の銀行からは口座を保持しないでくれと言われた。
解約には一人で行けず、愛子さんが付き添ってくれた。
三十万くらい現金が渡された。
愛子さんが預かるという。
私は逆上し、怒鳴り散らしてる。
私、愛子さん信頼してるよ。
何で?
何で私は怒っているの?????
愛子さんはあきらめたように銀行の人に一礼した。
愛子さんはおつかいに行き、私は家に帰った。
翌朝、三十万は影も形もなかった。
愛子さんが銀行の人から受けとって、そのままどこかへ行った。
私の口はそう説明している。
違う。
私は見てた。
私は自分で持って帰った。
手元に五万残して、残りをどこかへ…・・・
どこだろう…・・・
二十五万はみつからない。
私は毎日メモを書き、愛子さんに届ける。
曲がったことをするもんじゃない。
三十万返しなさい。
違う。
受け取ったのは私だ。
預かると言ってくれたのに口角泡飛ばして拒んだのは私だ。
何で書く、それも一日に何十枚も。
やめてと言われてかっとなり、二階の踊り場で暴れた。
暴れてる。
私。
さっきまで布を断っていた。
だから手にたちばさみ持ったまま。
息子の部屋はガラスのはまった扉、廊下にはサッシ窓。
はさみなんか振り回したらガラス割れる、私はみんなわかってる!!
愛子さんは警察を呼び、私を抱きすくめて羽交い締めにした。
私が踊り場から落ちていかないため。
わかっている。
わかっているの。
でも私は暴れ続けて、愛子さんはけがをした。
自分でやったんじゃないの?
自分の口がそう動く。
でも違う。
違うのよ。
ほんとの私はここにいるの。
ここにいるのよ!
(了)
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~2016年の、各部門のベストおすすめ記事はこちらです。
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今回ご紹介するスイーツは、アンテノールの「プティ・ブッシュ」です。
まずは、現物をご覧ください。
580円(税抜き)です。
クリスマスによくある、ブッシュド・ノエルのチョコバージョンです。
フルーツはとくに入っていませんが、チョコで統一せず、キャラメルのクリームが真ん中にはいっていて、おいしかったです。
男性にもオススメです。
一足先に、クリスマス気分を楽しめますよ♪
にゃんくのこのスイーツの評価4,5
(本ブログでの、レーティング評価の定義)
☆☆☆☆☆(星5) 93点~100点
☆☆☆☆★(星4,5) 92点
☆☆☆☆(星4) 83点~91点
☆☆☆(星3) 69点~82点)
writer/にゃんく
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『にゃんころがり新聞』
2016年に本ブログに掲載された記事のなかで、とくに内容がすぐれているもの、楽しいもの、閲覧している方の役に立つもの、という観点から、編集部でピックアップしました。
『にゃんころがり新聞』には、現在、おおまかに分けて、以下の8つの部門の記事があり、それぞれ作家やアーティストが記事を作成しています。
・おすすめブックレビュー部門
・映画レビュー部門
・おもしろショートストーリー部門
・コミックレビュー部門
・口コミスイーツ情報部門
・小説レビュー部門
・口コミラーメン情報部門
・オリジナル小説部門(ミドル以上の長さの作品が対象)
上記、各部門のベストおすすめ記事の、一年に一度の発表になります!
対象記事は、2015年12月~2016年11月までに本紙で発表された記事になります。
『にゃんころがり新聞』をはじめて閲覧された方にもオススメの記事紹介になります。
参考にされてくださいネ。
(リンクをクリックすると、すぐに記事に飛べるようになっています。)
まずは、
おすすめブックレビュー部門
の発表です。栄(は)えある栄冠にかがやいたのは……
(ToshI著)『洗脳 地獄の12年からの生還』のレビューです。
(writer/にゃんく、イラスト/にゃん子)
<寸評>
ToshIの書いた本『洗脳 地獄の12年からの生還』は、濃い内容で、重いテーマをふくんでいますが、いちどは読んだことがいい本だとにゃんくは考えています。
図書館でも借りられますから、ぜひ読んでみてくださいネ。
どんどん行きましょう。お次は、・・・・・・
映画レビュー部門
です。
映画部門は、にゃんくが心のなかで「淀川長治さん」とお呼びしているK・Kazさんのおかげで、ひじょうに充実した記事がそろってきています。
おもしろい映画を見たい気分になったら、「にゃんころがり新聞」のK・Kazさんの記事を参考にしよう♪と考える人が増えてきても、おかしくないくらいです。
さて、軽口は、このくらいに致しまして、発表です!!
邦画『聖(さとし)の青春』のレビューです。
(writer/K・Kaz)
<寸評>
『聖の青春』は、難病と闘いながら将棋に人生を賭け、29歳の若さで亡くなった棋士・村山聖(さとし)の生涯をえがいた映画です。
K・Kazさんのレビューはしっかり書かれていて、読むとその作品を思わず見たくなります。
K・Kazさんには、たくさんレビューを書いていただいていますが、その中から、作品的にもおもしろそうなものを一つ選ばせていただきました。
まだまだありますよ♪
おもしろショートストーリー部門
です。
ショートストーリー部門は、このブログでもっとも重視している重要な部門のひとつです。看板部門といっても過言ではありません。
さて、その部門のなかで、栄光にかがやくのは・・・・・・
(writer/山城窓
イラスト/若奈 wakana)
<寸評>
何度読んでもおもしろいです。
作者である山城さんの、この発想は、どこから出てくるのでしょうか?
にゃんくは、この作品を、傑作だと思っています。
個人的に、「セナグラ2」を書こうとして、構想を練っていますが、(もちろん山城さんには無許可で)、今のところ、うまくいっていません。
中途半端な続きの作品を書いても、仕方ないと思っているので。
ついてきていただいているでしょうか?
お次は、「にゃんころがり新聞」老舗(しにせ)部門の、
コミックレビュー部門
です!
選ばれたのは、・・・・・
です。(writer/にゃん子)
<寸評>
コミックレビュー部門のいちばんのオススメ記事は、どれにしようか迷いましたが、作品としての強さをいちばん評価することにしました。そ
の結果、萩尾望都の『半神』のレビューが選ばれました。
なかなか衝撃的な作品です。
深さとともに、エンタメ的なおもしろさ、といったら語弊があるかもしれませんが、ドラマ性も兼ねそなえた作品となっています。
短編なので、ぜひご一読を。
お次は、意外と人気のある、
口コミスイーツ情報部門
です!
画像つきですので、参考になります。
一位にかがやいたのは・・・・・・
です。(writer/にゃん子)
<寸評>
スイーツとしてのおいしさと、見た目の宝石のようなきれいさ、かわいさを評価しての結果です。
テレビ放映もされ、地元でも人気のお店です。
お店の近くに行くことがもしあったら、お立ち寄りされてみてはいかがでしょうか?
お次は、・・・・・・
小説レビュー部門
こちらは、にゃんくが専門としている部門です。
『偸盗(ちゅうとう)』(芥川龍之介著)NOVEL REVIEW~2分でわかる、「偸盗」
です。(writer/にゃんく、 作/矢野ハワイ)
<寸評>
あらすじだけを読んでも、ダイジェスト的に、名作古典のおもしろさを堪能できるレビューになっています。
手前ミソになってしまいますが、作品の解釈もとてもおもしろく、「目からウロコ」を実感していただけるのではないかと思います。
作品が魅力的だからこそ、レビューも光をはなってくるという、典型的な好例です。
ハワイさんのイラストも、印象的です。
口コミ・ラーメン情報部門
旭川ラーメン村「ラーメン青葉」の醤油ラーメンミニ
writer/にゃんく
<寸評>
口コミ・ラーメン情報部門には、旭川ラーメン村「ラーメン青葉」の記事がえらばれました。
にゃんくが人生でたべたラーメンで、いちばんおいしかったラーメンになります。
口コミ・ラーメン部門で、堂々の栄冠を手に入れました。
旭川を訪れることがあれば、ぜひご試食してみてください。
最後になります。トリは、
オリジナル小説部門(ミドル以上の長さの小説が対象)
です。
イラスト作/ササハラさん
<寸評>
にゃんくの一方の代表作となっています。
(もうひとつの代表作は、「スリーセブン」。)
「やすちゃん」がおもてだとしたら、「スリーセブン」は、裏の顔、という感じでしょうか。
この2作品を読んで、にゃんくの評価を決めてください。
今げんざい、にゃんくの実力のすべてが発揮されている作品となっています。
ブログに全公開が完了しました。
というわけで、「にゃんころがり新聞」、8大部門ベスト記事の表彰式(?)は、これにて終了です。
まだまだ毎日、みんなをアッと驚かせる、野心的な更新を続けてまいりますので、おたのしみに♪
それでは、気が早いですが、みなさん良いお年を。
にゃんく
「読者登録」どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
おいしい、口コミスイーツ情報です。
本日は、『チャプチーノ』というお店の、「ウーピーパイ」のご紹介です。
まずは、画像をご覧ください。
「ウーピーパイ~クリスマスの夜~」です。
クリスマス季節限定商品です。
税込み378円です。
ニューヨークスイーツの1つであるウーピーパイ!
まずは見た目からウキウキしちゃいます♪
ココア生地で挟まれたクリームとピーカンナッツ♪
名前はウーピー”パイ”ですが
パイ生地ではなく、スポンジを少し固めに焼いたしっかりした生地です。
上の生地はチョコレートでコーティングされているのですが
甘さは控えめで、生地も甘すぎないのでおいしいです。
生地だけ食べたいかも。
クリームはやわらかく、ナッツはカリカリでココア生地と一緒に食べると、バッチリの相性です♪
あっという間に食べちゃいました。
クリームたくさんのケーキは、食べたくないけど
なんかスイーツ食べたい!ちょっとご褒美に!という時に
見た目もかわいいウーピーパイがいいですね♪
にゃん子のこのスイーツの評価4,5
writer/にゃん子
writer/にゃん子
今年2月(平成28年)、TBS「マツコの知らない世界」で、埼玉スイーツの世界にて紹介された『シャンドワゾー』です。
TVで紹介される以前から「おしゃれでおいしくて、すんばらしいケーキ屋さんができたぞ」と川口では注目されていました。
今は、平日の昼間でも行列ができるほどです。
ご覧のとおり、店内は混み合っています。
チョコレートに力を入れているそうで、いつ行ってもボンボンショコラの品揃えがたくさん!
ケーキや焼き菓子もかなりいろいろ用意されているので目移りしちゃいます。
クロワッサンもおいしいですよ!
さて、今回購入したのが、こちら、『ロワイヤル』(491円税抜き)です。
ロイヤルミルクティーのケーキ?プリン?ババロア?です。
きれいな丸いフォルムで、見た目から楽しめます♪
お味ですが、ミルクティー好きな方は、絶対に絶対に満足します!
ロイヤルミルクティーを飲んでいるような味で濃厚なんですが
ベタベタした甘さがなく、底に茶葉の入ったスポンジがあり舌を休ませられます。
食べ終わった後も、ミルクティーを味わったかのようなホッとする感覚です。
また食べたいな~♪
にゃん子のこのスイーツの評価↑
(本ブログでの、レーティング評価の定義)
☆☆☆☆☆(星5) 93点~100点
☆☆☆☆★(星4,5) 92点
☆☆☆☆(星4) 83点~91点
☆☆☆(星3) 69点~82点)
さて、お次は、にゃんくが食べた、『ディジョネーズ』(税抜き445円)です。
にゃんく「こちらのスイーツは、何度か食べたことがあります。何度食べても飽きないですね。時々食べたくなります。
カシスの味がしますね。甘ったるいところがなく、食べている最中も、後味も、とてもさっぱりしているスイーツです。
ずっと飾っておきたいくらい、形がきれいです。
ここのスイーツはみんなそうですが、ハズレがなく、総評として、上品なお菓子ということが言えると思います。
もちろん、評価は、」
シャンドワゾー
所在地 埼玉県川口市幸町1丁目1−26
048-255-2997
営業時間:
土曜日 10時00分~20時00分
日曜日 10時00分~20時00分
月曜日 10時00分~20時00分
火曜日 定休日
水曜日 10時00分~20時00分
木曜日 10時00分~20時00分
金曜日 10時00分~20時00分
「読者登録」お願いしますm(_ _)m
今月は、ハイレベルな戦いでした。
1位は、
<ゲーム・コミック・イラスト集・コスプレ写真集などの同人作品なら! 『同人作品の感想屋』>
でした。
それに対し、2位の
<ショートストーリー『セナグラ』>
が猛追。
結果は、下記のとおりでしたが、差はきわめて僅差でした。
6位は、
<『チューバはうたう』(瀬川深/作)NOVEL REVIEW~「ならば、私が、吹いてやる。」>
小説のレビューとしては、高いPV数を獲得しました。
これは、ひとえに、瀬川深さんのおかげかとも思われます。
ツイッターで、ブログの更新通知をしているのですが、おそらく本物の瀬川深さんと思われるアカウントの方に、リツイートとしていただきました。
レビューに生意気なことを書いてしまったのではないか、と後で気になってしまいました。
本物の瀬川深さんにリツイートしていただいたなんて、ちょっと感激してしまいました。
総評です。
PV数は、全体的に底上げされていて、(先月よりも倍増しているような感じですね。)当ブログの閲覧者がかなり増えてきていることを感じさせてくれました。
閲覧者の皆様、ありがとうございます。ライターの皆様、ありがとうございますm(_ _)m
1位
ゲーム・コミック・イラスト集・コスプレ写真集などの同人作品なら! 『同人作品の感想屋』
http://ameblo.jp/nyankodoo/entry-12220854491.html
2位
ショートストーリー『セナグラ』~山城 窓 傑作作品集~
http://ameblo.jp/nyankodoo/entry-12208718686.html
文/山城 窓
イラスト/若奈 wakana
3位
過去の出来事を書きかえられる、魔法の万年筆。~バラ色の未来を、ご堪能ください。
http://ameblo.jp/nyankodoo/entry-12216040543.html
writer/にゃんく
イラスト/gotogoal
4位
斬新な、Web上の“こっそり日記”サービス「SONOWATA」
http://ameblo.jp/nyankodoo/entry-12216974976.html
5位
のみやんたさんの4コマブログ、『弾丸アタック』~おすすめマンガの紹介
http://ameblo.jp/nyankodoo/entry-12213076537.html
6位
『チューバはうたう』(瀬川深/作)NOVEL REVIEW~「ならば、私が、吹いてやる。」
http://ameblo.jp/nyankodoo/entry-12221067725.html
文/にゃんく
イラスト/よと。
7位
「ネギ女」~山城窓 作品独占掲載~
http://ameblo.jp/nyankodoo/entry-12208716635.html
文/山城窓
イラスト/東郷緑虎
8位
『聖の青春』CINEMA REVIEW~病と闘いながら将棋に全てを賭けた、わずか29年の生涯。
http://ameblo.jp/nyankodoo/entry-12222711521.html
writer/K・Kaz
9位
アルパカ牧場にて~にゃん子の4コマ漫画作品
http://ameblo.jp/nyankodoo/entry-12217206092.html
作/にゃん子
10位
痛軸お作りしますッ!クラウド掛軸
http://ameblo.jp/nyankodoo/entry-12216493659.html
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