猫(ニャン)魂 -3ページ目

猫(ニャン)魂

日々の猫(ニャン)活をチラ見せ(ΘзΘ)



昨日帰ったら嘔吐が数カ所にあり、見守りカメラで確認してみると…しるこでした。


しるこ「見られてたでし。」

バッチリね😁


吐く事自体はあまり気にしないのですが、みんなにごはんをあげたあと、しるこが大量の水を嘔吐し、走って別の部屋へ行ったので様子を見に追いかけてみると、頭を小刻みにカクカク震わせて涙をいっぱい出してうずくまっていました。

私も固まってしまいました😨

前日から食欲がないと思っていた矢先で、前回の注射から2週間過ぎていた為、今日病院へ。

体重 3.25kg
体温 38.5度

奥歯が腫れているのが原因で、毛並みも悪くなっているそうです。

前回頂いたローションも、余計に舐めてしまうので使っていないことも正直に話し、今回は1ヶ月持続する注射と消炎剤と吐き気止めの注射をしてもらいました。

琥次郎「隠しカメラはコンプライアンスです!」

隠してませんから😁


ちょこの事もあり神経過敏になっている私達。
先生に「発症しているのでは?」の疑問を投げかけました。

全然違うから大丈夫だし、実は発症する子はそんなにいないです。
ただ、免疫力は弱いので、そこは気をつけてあげないといけないです。
でも、頭の片隅には置いて下さい。

との事で胸を撫で下ろしました😮‍💨

きなこ「コン…ソメポテチ?!」

黙ってなさい😓



きなこ「病院、自分じゃなくてよかったでちゅ。」

琥次郎「…うん。」



そして琥珀

体重6.05kg
前回5.9kg

ここ数日、耳を傾けて痒がっていたので診てもらいました。
耳ダニかと心配していましたが、汚れていただけでした。
キレイにしてもらい、肛門腺も絞って終了😮‍💨


琥珀「俺のことはそっとしといて下さい。」

お疲れ様でした😌


そして余談です。

生活習慣病療養計画書

にゃんだまは毎月お薬をもらう為に通院しているのですが、この様な制度が出来たらしく身長体重を測られ

先生「ええ!?痩せてるけど体調が悪い?」

悪くないですと言っても

先生「だって去年よりこんなに痩せてるよ!?」

言うか迷ったけど、検査とか大袈裟になっても嫌だなと思い、実は…と話してみました。

笑われるかもしれないけど、うちの愛猫が病気になっての心労です。

これで終わるかと思いきや、何の病気?腎臓?と聞かれ

自分の赤血球を攻撃してしまう病気です。
先生「じゃあステロイド入れてるんだ。」
いえ、ステロイドが全く効かなくて、脚の麻痺から徐々に全身に…4月末に亡くなったばかりなんです。
先生「そっか。それは辛かったですね。」
今も辛いです。でもその時は7キロ落ちたけど、怖い事にまた増えてきちゃってます(泣笑)

そんな会話をして帰って来ました。

なんだそんなことかと言われたら、次からは迷わず違う医院に行ったでしょう。

辛いことと言ってもらえて、少し気持ちが救われました。

ちょこ「私が守ってあげるから安心して。」


なんて言いながら見守ってくれてる気がします😊







連休明けから寒い廊下にばかりいるしるこ🐈‍⬛

ちょこがいなくなって寂しいのかな。と思っていたら…

ごはんは食べるものの多飲多尿気味とトイレからはみ出してしまう粗相が増え、「もしかして腎臓かも」と慌てふためき、だでぃが私の時間に合わせて早退し2人で病院へ行って来ました。
(今週は土日が病院休みになるので)

「先生にもお礼が言いたいし、にゃんだまにはまだ無理だと思うから。」と。

無理でした。
涙が出て診察室にも入れず、お礼も言えませんでした。

そしてしるこの診断は


体重⒊1kg

体温38.7度で高め

おしっこの検査をしたところ膀胱炎気味

お口も見てもらい歯茎が腫れているけど、心配していた腎臓ではないそうです😮‍💨


しるこ「ちかれたでしー。」


2週間継続する注射をしてもらい、からだをカキカキした時に塗ってあげるローション(スプレー)も


琥次郎「くんくん。」

目に入らない様にだけ注意して、それ以外は舐めても大丈夫だそうです。


一応1日2回


琥次郎「こっこれは!」

琥次郎「…なんだろう?」


そして出掛けに気付いたアゴの傷

今朝はなかったカピカピでした。


しるこ「ふぁ〜〜あ。眠いでし。」


カピカピを取ってもらったらこんな状態です😨

なぜこうなったのか、よくわからないけど大丈夫だそうです😮‍💨


寒いところにいるのは熱があり体を冷やしたいからで、温めるのは余計に悪いとの事でした。


要は、そんな時は体調が悪い時だから直ぐに病院へって事ですね。🫡


ちょこが食べなくなった時から先生の「なんでも良いから食べれるものをあげて下さい」の言葉に便乗していたにゃんず(特にしるこ)🐈‍⬛


にゃんだま家全員シニアになったのでごはんも見直していかなければと心底痛感しました😣






ちょこが闘病生活になってまもなく、休みと早退が多くなることを、クビを覚悟で直属の上司に打ち明けました。
亡くなった日までの間、本当に嫌な顔一つせずに「猫ちゃんについててあげて」と言っていただけて感謝しかありません。
そんな心優しい上司からにゃんずにとお裾分け(お土産)を頂きました☺️


まずは長女であるちょこちゃんへ

ちょこ「今までご迷惑をお掛けしました。いただきます♪」


しるこ「なにごとでしか!」

琥次郎「お魚だよ!」


琥次郎「じらさないでください!」


琥次郎「くんくんくん」


琥次郎「うまっ!」


琥珀「俺も俺も!」


きなこ「あたちもでちゅ!」

琥次郎「美味しいよ〜♪」


だでぃ「ほんとに美味い!」

(そのまま食べてる人発見)


ご馳走様でした!

そしてありがとうございました😊





ちょこがお空へ帰ってから、私達は当然ながら、4にゃんずの元気がない😣

いつもちょこの近くにいたしるこ🐈‍⬛

夜はちょこの隣に布団を敷いて、私と一緒に寝ていたしるこです。


今もちょこが寂しくない様に同じ場所で寝ていますが、ちょこがいなくなって翌日から、しるこは別の部屋で寝る様になりました。
ちょこが心配だったから一緒にいた様です。
むしろ私が邪魔だって思われてたのかも😓

ちょこが1週間しか使わなかった低反発座布団も、みんなじっと見て匂いを嗅ぎ、座ろうとしません。
それどころか茶の間にすら誰も近づかなくなりました。

悲しみのどん底に落とされてずっと泣いていた私達ですが、このままじゃダメだとだでぃ。
少しずつでも気持ちと部屋を整理して、闘病生活の前に戻していこう。

ちょこの為のジョイントマットも泣きながら全て外しました。

少しだけど、この変化でにゃんずの心も切替わった感じです。

子供の日なのでちゅ〜るをあげてみました🎏

琥珀はずっと気を遣ってくれて、冬の寒い日もちょこのいる部屋に近づきませんでした。ありがとう😌



琥次郎はちょこがまだ歩けていた時は一緒に寝てくれたね。ありがとう😌



きなこはちょこが怖くてずっとシャーって言ってたけど、病気になってすぐから言わなくなったね。ありがとう😌



しるこは仕事の間も夜も、ずっと見守ってくれてたね。ありがとう😌



まだまだ部屋のどこを見ても涙は出ます。
寂しくて寂しくて堪えきれません。

相次ぐ訃報にも胸が引き裂かれそうです。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。







閲覧注意


4/27夜 ケイレン発作が出たので追加でお薬を飲ませて落ち着いたのですが、いつも夜中と朝方に「お腹が空いた」と鳴いて私を起こすのに何をあげても食べませんでした。

翌日朝の圧迫排泄とお薬と強制給餌を終え、いつもならスープ状のごはんを食べたがるのですがチーズを少量食べたくらいでした。

*鼻くそが詰まって取れず、だでぃが急いで赤ちゃん綿棒を買いに行っている時のちょこ🐈‍⬛


そして午後4時くらいからお口をクチャクチャしだして嘔吐したのですが、朝の強制給餌とチーズがそっくり全部出てきました。


以降、ずっと吐き気が止まらず、お口をクチャクチャし、空吐きしていました。

にゃんだま地域の病院全て連休で電話が繋がらず、オロオロするばかりの私とは反対に「それでも水分は入れないと脱水してしまう」と、だでぃが時間毎に吐かない程度の水をシリンジで入れてくれ、夜には膀胱もぱんぱんになってました。

4/29
夜中もお水をあげてくれていたお陰で圧迫排泄の量もいつも通りで、強制給餌の量を減らし、回数を増やしてあげてくれたお陰で吐いたのは一回だけでした。

4/30
だでぃが朝一病院へ
💩とおしっこを出します。と先生。
おしっこは朝出して来たから溜まってないと思います。とだでぃ。

食べていないし飲む量も少ないちょこのお腹(胃のすぐ近く)からゆるい💩がいっぱい出ておしっこも出たそうです。

消化されていない💩と吸収されない水。
胃腸が動いていない。だから吐く。
吐き気止めと胃腸を活発にするお薬で対処して頂き帰宅。

仕事をしていた私にメールが届き一安心し、そろそろ家に着いたかなと見守りカメラを見ると…
だでぃがちょこに人工呼吸と心臓マッサージをしていました。

そのまま2人共画面から消えたので病院に引き返したのもわかりました。

病院で蘇生処置を施して頂いたけど戻って来ませんでした。

そしてだでぃからの電話が鳴り
「ごめんなさい!ちょこちゃん死んじゃった!ごめんなさい!」と泣き叫ぶだでぃ。

ちょこは限界だったんだよ。
お薬も、手まで動かなくなって寝返りさえできない体にも疲れちゃったんだよ。
私は、一番恐れていたひとりぼっちで逝かせる事がなかった事が感謝です。
最後まで頑張ってくれて、一緒に居てくれて大感謝です。

体重が⒈15kgになった体をようやく抱っこ出来ました。
ずっと抱っこしたかったけど、お顔とお手手以外は触られるのを嫌がっていたから我慢してました。





12月から5ヶ月の闘病生活

何度も何度も乗りきってくれたちょこ

私達の為に頑張ってくれたちょこ

ありがとう


私達の子供になってくれて本当にありがとう

ちょこは自慢の娘だよ

大好き 大好き 大好き



もう少しだけ虹の橋で待っててね



メッセージやリブログでのお言葉ありがとうございました

ちょこからも御礼申し上げます