1週間前にアボカドを大きな鉢に植え替えました(トムがなぜか真ん中にいる)
ある中学校で、『体操服の時は下着を着けないこと』になっていたというニュース。
生徒の親が学校側に抗議すると、『そんな校則はありません』と。
どの先生が言い始めたのか、それがルールになり、いつの間にか生徒同士で下着を監視し合うようになっていたそうです。
『すべて責任持てないのに餌を与えるのは無責任』
確かに餓死すれば増えることはありませんが、そういった法律や生物学的根拠はありません。
『猫を外飼いするのは悪いこと』と飼ってない人まで漠然と頭に入ってると思いますが、実際、遺棄を保健所や警察に通報しても「成猫は自活できるので」と言われます。
外飼いの良し悪しの話ではなく、ルールは無意識的に洗脳させています。
いつの間にか校則にない『下着着用NGルール』が作られていたように、ACジャパン(電通)など広告某体を利用して、法律にはないルールやモラルが作られている。
分かりやすいCMのみならず、福原愛選手や池江選手も電通の広告塔です。(池江選手の効果で五輪開催賛成の声が上がってきています)
それを「当然でしょ」と疑わない人たちが、下着着用を監視し合っていた生徒たちのように住人同士を監視し合う。
同調圧力を作るのは簡単です。
こういったことは、他にも多数あります。
そもそもモラルやルールは権力側が都合良いように国民を動かすためにあるものだし。
国民に偉そうに洗脳させているけど、洗脳させている側はそんな気概ないよね。
この犬は慈愛精神とかではなく、共感力(相手の痛みを自分の痛みに感じる)がこうさせたのではないでしょうか。
馬に横になっている人を踏めと差し向けても踏みたがらない。
人間も備わっているはずの共感力。
憎しみや、洗脳、あいつは虫だ(プシュー)といった差別意識などで人は共感力を失うそうです。人間はやっかいです。
ホームレスが集まると迷惑だから配給するなとか、アフリカ難民を支援するより人口削減した方が不幸が減るだのなんだかんだ理屈言われても、ワンコが差し出したひとつの饅頭の方が明るい未来が見えます。