断捨離の境地 | にゃんこユナイテッド

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サッカー好き、猫好き。(当然、「犬」も好き)
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いろんなものに手を出したがり屋の日々を綴っていきます。

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 毎日わずかではありますが、片付けを進めています。

 おそらく、私の片付けは、「まとめ」とか「整理」というレベルで断捨離の意味するところの「断つ・断わる」「捨てる」「離す」になっていないと思います。

 これはモノそのものについて断捨離するというより、精神の問題でしょう。こだわりとか未練とかそういうものが強いとなかなか形になっての断捨離は難しい。

 

 本格的な断捨離であればおそらく処分するものに該当するであろう「録画済みビデオテープ」。今はまだ、それを率先して処分するところまで片付けが進んでいないのですが、ふと頭に浮かんで今手許にあったら、すぐ捨てられるだろうか?と考えたときに、あるテープのことが頭に浮かびました。それは離婚した前の旦那との結婚式のビデオテープ。

 正直に言えばたまにその頃のことが頭に浮かびます。でも、今の生活、自分が一番幸せで楽しくて何の不満もありません。頭に浮かぶと言っても、「絶対私より幸せになるな」というようなもの。(絶対にないと思いますが)もし前の旦那の子どもと会うことがあったとしたら「あなたはどうしてこの世に存在しているか、お父さんお母さんに訊いたことある?」と言ってやりたいと思ってます。要するに、今でも私は、不倫(相手も旦那あり)したうえにその相手と再婚した旦那を許してない。

 それなのに、ビデオテープは捨てられないような気がしています。中身を見たいか?と言われればあまり見たい気はしません。

 

 このモヤモヤって何でしょうね。それどころか、紙袋でさえ、いっぱい溜まってます。これ、要らないのになぁ(苦笑)。紙袋はもったいないという気持ちとの戦いですが、ビデオテープは何の気持ちとの戦いなのでしょうね・・・。