中学校の時の同窓会に行ってきました。
もう中学校を卒業してから・・・、ゲッ!そんな経つの?と驚くような年月。
私は、生まれてからずっと同じ市内に住んでいますが、特に女子は結婚をきっかけにあちこちに散っていました。が、親の介護で戻ってきた、という人もチラホラ。
これまで何回か同窓会をやっていますが、恩師の参加は年々減っていきます、そりゃそうだ。むしろ、参加してくださっている先生は、そんなに歳が離れていなかった、ということですね・・・。
すでに物故者になった同級生はいるのですが、今回は、双子の姉妹の片方が亡くなったとのこと。この姉妹のどちらかが、同級生と結婚していますが、今回はどちらも欠席。存命の双子(の片方)から、皆さんにメッセージという形でその報告がありました。同窓会に出席してくださっていた先生が見舞いに行っていたようでそのお礼の言葉もありました。私たちは確実に、この世との決別に向かっているのだな、と考えさせられました。
こんなシリアスな場面もありましたが、あとはもう雑談三昧。人がたくさんいるのはあまり得意ではないので、疲れてしまいました。
二次会のお誘いもあったのですが、丁重にお断りして帰ってきましたが、結構な人数が二次会に行くようでした。(幹事は大変・・・)
驚くような年数が経っているのに、一瞬でその頃に戻って話が弾む。同窓会は、不思議なものです。