ネタにしてすみません | にゃんこユナイテッド

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サッカー好き、猫好き。(当然、「犬」も好き)
バンドは、無期限休業。(はたして「やってた」と言っていいのか・・・orz)
いろんなものに手を出したがり屋の日々を綴っていきます。

ただいまコメントは承認制にさせていただいていますが、遠慮なくお書きください。

 

 サッカーの話があまりない時は、仕事の話になってしまいます。37歳元Jリーガーの監督就任が相次いているようですが、それ以外の情報は持っていないので、「いやなやつ」の続編です。

 

 業務報告の書類で、全く同じ時間に作業を行ったことになっている書類が上がってきました。作業の同時進行ができなことはないのですが、正確を期するために、それはあり得ないことになっています。

 が、しかし、相手の方にはその時間に対応させていただきましたと通知済み。今更、差替えもきかずどうしたものかと。すると、当の書類を作った「こいつ」が、「実際は(分単位では)その時間に対応したのではないし、実際机上では同時に作業していたのに、(同じ時間を記した種類では)ダメなんですか?」と。もちろん、相手の方の面前では作業を行ってないのでわかりっこないのですが、そもそも、自分の失敗に、お詫びや反省の言葉が出てこない。

 信じられない!もうこれは一喝で「ダメに決まってるでしょ!」

 ただ自分で言うのもなんですが、私は失敗のフォローは一緒に考えます。ミスを防げなかったのは、管理職の責任でもあります。

 で、思いついた方法は、他の人が担当したことにすること。作業者の報告は相手には行っていません。他の作業者にした場合に、作業がブッキングになっていないか調べさせて、一件落着。

 本人からは、感謝とか、お詫びとか、結局最後までなし。言われたとおり、指示されたとおりに直しました、そういう態度だけ。そういう自分の態度に、本人が気がついてないんだな、と思いました。「自分はへまをした。今度は同じ失敗はしないようにしよう。」それは自覚しているようです。でも、周りに迷惑をかけたことは、考える余裕がないのでしょうね。

 

 人事異動してきたときに、どうにか、「こいつ」のよさとか、長所とかそこを引き出してあげたいなと思っていたのですが、自分をさらけ出してくれないので難しい。オープンであれば、「もう、(こういう失敗はしないように)頼むよ!」とか口に出して笑いあえるのに、今日は黙っているしかありませんでした。

 

 それにしても、うちの職場は決して大きくなくて、今日のこの話はみんなが聞いていたのですが、それを何もなかったかのように受け入れるブカちゃん達。みんな、懐、広いわ(苦笑)。