今日はまた家に引きこもり。最近、休みの日は家から出るのが億劫で（苦笑）。
とはいえ、家の中でやらねばならないことが山積なのですよ。今のマンションに引っ越してから５年になるみたいで、火災保険の更新手続きの書類とか送られてきました。早いなぁ。うん？そのときのアリさんマークの箱がまだ手付かずのまま山積みになってる開かずの間が、我が家にあるのは内緒
（;´▽｀A``
要するに、引っ越すときにもうバタバタで、詰め込むだけ詰め込んで引っ越してから５年ってことなんです。そしてその後片付けが、いまだにしてないんですね・・・はぁ～。
毎年、同じこと考えてますね。サッカーがオフシーズンの今しか家の中をゆっくり片付けられる時間がないのだから、がんばろう！と思いながら、あっという間にシーズンインなわけです。
家にいる言い訳が済んだところで（笑）、夕方たまたま点けたテレビが大相撲中継でした。「負けたら引退」と勧告されていた朝青龍ですが、１４日目まで全勝。今日の白鵬との一番に勝ったら優勝です。でも本割は白鵬の勝ち。タイミングがずれたのが素人の私にもわかりました。
朝青龍は、怪我の治療のためだと言ってモンゴルに帰ったのに、そこで中田英寿さんとサッカーをやってたことがばれてからバッシングがひどくなりました。もちろんいいことじゃないけど、それをきっかけに完全にヒール役にになりました。
私は、日本の文化としての相撲を教えなかった彼を取り巻く人々も悪いと思うのだけど、それ以上に彼自身の性格についていろいろ言われてかわいそうだなと思ってました。しかし、勝負の世界に生きる以上、休場を続けているのでは誰も納得しません。
そんな背景があっての、今日の優勝決定戦。
見ごたえありました。１４日までの成績で、彼に相撲を続ける資格は十分あると思ってましたが、勝った瞬間うでを振り上げたあの顔は純粋に自分の勝利を喜び、横綱を続けられるうれしさがあふれていたと思います。
相撲協会や一部のマスコミは、品格とか持ち出して横綱にふさわしくないといいますが、彼がこうだったからこそ相撲に関心が寄せられたのは事実で、日本の相撲の再建に大きな貢献をしたと思ってます。
怪我や心無い言葉に打ち勝っての優勝は、素晴らしかったと思います。涙がポロポロとまではいきませんでしたが、朝青龍の目がウルウルしていたり、言葉を一瞬飲み込んで嗚咽しそうになるのを我慢したりするところに、こちらももらい泣きしそうになりました。
って、やってて、またみんなをだますかもしれないけどね（笑）。
麻生さんが内閣総理大臣杯を渡すとき、絶対小泉さんのまねするだろうなと思ってましたが「やっぱり横綱は強くなくっちゃ！」、これそのままあなたに差し上げます。「首相はやっぱりしっかりしてなくっちゃ！」