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モノ・物・mono

管理人が気になった物・サービスなどを紹介します。

表題の通り、windowsアップデートでwin10のバージョンがアップしたら

またまたPhotoShop CS6の印刷機能にトラブルが出てしまいました。

また、印刷をしようとするとPhotoShop CS6が落ちるようになってしまったのです。

 

今までの対策「【解決済み】PhotoShop CS6 が印刷時に強制終了する(win10)」や「【解決済み】PhotoShop CS6 が印刷時に強制終了する(win10)-その2」を試しても、印刷をしようとすると落ちてしまう……。

 

それがなんとなく解決したっぽいので、備忘録として残します。

いやー、こう度々不具合が起きるなんて、困っちゃうよね。

古いソフト使い続けてるのも問題あるのかも知れないけど、そう簡単に乗り換えられる金額じゃないのよね。

 

【解決策】

1.エクスプローラから対象のPhotoShop ファイルを右クリック

2.「印刷」コマンドを選択

3.PhotoShop CS6が立ち上がり、対象ファイルが表示された後、自動的にA4の用紙(多分これしか挿していなかったから?)に印刷される

4.PhotoShop CS6のメニューで「プリント」を選ぶ

5.用紙設定などがA4に変わっているので、ハガキなどに設定し直す

6.対象ファイルを保存する

 

以上で次回からその対象ファイルはPhotoShop CS6から直接開いた時にも印刷できるようになります。

他のファイルはその都度、上の対策をしないと落ちます(クソ面倒ですな)。

 

他に何か良い方法が有るのかもしれませんが、今のところは急場のしのぎで何とかなったのでひとまず良しとします。

もっと簡単な方法はないか、模索します。

 

 

■追記■

エクスプローラからPhotoShop CS6本体のexeファイルを右クリック → 「プロパティ」を選択して「互換性」タブ内メニューで「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェック → 下位バージョンのWindowsを選択 → 「OK」

でもイケるかも知れません。

ほとんどのファイルが印刷できるようになりましたが、1つ落ちてしまうものが有ったので全部に有効というワケではないのかも知れません。

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染症に便乗して、以下のような詐欺メールが送りつけられました(怒)

 

「個人情報を報告」って、そんな事、政府機関はしないわな。

丁寧語と常体が入り混じっているのもお粗末なところ。

「フォームをダウンロード」しろって……ここで何か仕込む気満々ですな(笑)

「最後のありがとうございます」も唐突で変。

 

以上、「詐欺メールを添削する」シリーズでした。

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2021年12月4日現在、新型コロナウイルスには再び変種が出現しています。

新型コロナウイルスの最新の変種Omicronは南アフリカで発見された。

社会秩序および住民の健康を維持するため、15日間の個人情報を報告してください。

厚生労働省としては、引き続き、各国政府やWHO、専門家等とも連携しつつ、諸外国の感染状況を注視しながら、機動的な感染拡大防止対策に努めてまいります。

URLからフォームをダウンロードして個人情報を記入し、このメールに返信してください。

https://www.■.go.jp/

(表はエクセル形式です,開くことができない場合は、ウイルス対策ソフトを閉じるか、ホワイトリストにフォームを追加してみてください。)

緊急事態ですので、住民の皆さんも協力して行動してください。ありがとうございます。

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【配信元】
厚生労働省  https://www.■.go.jp/

〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2

電話番号 03-5253-1111(代表)

Copyright © Ministry of Health, Labour and Welfare, All Rights reserved.

 

2年前、PCを新調した際に、起動が速くなるのを期待して起動ドライブをSSDにしました。

まだ高価だったのでそんなに大きい容量の物が買えず、「どうせデータは他のドライブで管理してるし」という考えも有って240GBのものを選びました。

ところが!
家族がiPhone使いなのです。


機種変更時にはショップで簡単に移行操作ができるそうなのですが、故障時にはまだ自分でバックアップを取ってからでないと修理してもらえません。(2021.11現在)
バックアップには2通りの方法が有りますが、ここで問題点が。

 

・wi-fiを使ってiCloudにバックアップする方法

 問題点…無料で使える容量では全然足りない

 

・PCを使ってiTunesでバックアップする方法

 問題点…起動ドライブ(Cドライブ)の容量が少ないとバックアップできない


バックアップはiTunesが起動ドライブ(Cドライブ)に自動で作ったフォルダに保存されます。

その保存先は設定などから簡単に変更する事ができません。

また、iTunesはカスタムインストールができないのでインストールするドライブを選べず、強制的に起動ドライブ(Cドライブ)にインストールされます。

今時のiPhoneは大容量なので、目いっぱい使っていた場合、容量の小さいSSDを起動ドライブ(Cドライブ)にしているとバックアップが取れないのです。(もはや号泣)

色々調べて「シンボリックリンクを使用してバックアップを外付けHDDに変更する方法」が分かったので、自分用にメモします。

あっとはっく」の@tomo_hack様の記事を参照しました。

そこでまず重要になるのが、自分のiTunesが、Apple公式サイトからダウンロードしたものか、Microsoft Storeからダウンロードしたものか、という事です。
どちらからダウンロードしたのかによって、バックアップの保存場所が違うのです(何でやねん!)

同じアプリケーションなのだから、仕様も同じにして欲しいところです。

 

1.バックアップの保存場所を確認する

Apple公式サイトからダウンロードしたiTunesの場合
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup
(APPDataは隠しフォルダ)

Microsoft StoreからダウンロードしたiTunesの場合
C:\Users\ユーザ名\Apple\MobileSync\Backup

2.Backupフォルダを削除する
削除しないと後でコマンドプロンプト操作時に「既に存在するファイルを作成することはできません」というエラーが出ます。

3.外付けHDDのBackupフォルダを作る
どの階層に作っても良いですが、名前は必ず「Backup」にします。


4.コマンドプロンプトを起動する
「Windowsの検索バーに”cmd”と入力」→右クリックメニューより「管理者として実行」する
→「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」で「はい」を選択→「コマンドプロンプト」が管理者として起動される

5.シンボリックリンクを作る
コマンドプロンプトで、以下のコマンドを入力します。

いずれも■は外付けHDDのドライブレター(CとかD、E、Fとかいう、アレ)。

ここでは直下に「iTunes」というディレクトリを作ってその中に「Backup」フォルダが入っています。

(「mklink /d 」は「d」の後ろの半角スペースが必須)


APPLE公式からダウンロードしたiTunesの場合
mklink /d "C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup" "■:\iTunes\Backup"


Microsoft StoreからダウンロードしたiTunesの場合
mklink /d "C:\Users\ユーザ名\Apple\MobileSync\Backup" "■:\iTunes\Backup"


上記を入力して「ENTER」押下で「シンボリックリンクが作成されました」と表示されれば成功。



6.シンボリックリンクの確認
 

Apple公式版、Microsoft Store版のいずれも「MobileSync」直下に外付けHDD内「Backup」フォルダのシンボリックリンクができているはず。

通常のフォルダとは「アイコンが違う」「プロパティでリンク先が外付けHDDになっている」の2点で見分けられます。

次回バックアップする時には指定した外付けHDDにバックアップが作られるようになります。

 

実際にやってみましたが、無事に外付けHDDにバックアップできました。

めでたし、めでたし(^O^)

 

ただし、「バックアップ」を選択した後、実際にバックアップ関連のフォルダが作成されるまで3分ほど掛かり、ゲージがバックアップの進捗状況を正しく表示するまでに4分ほど掛かりました。

なかなか始まらないのでちょっとやきもきしましたが、「あっとはっく」の該当記事についたコメントに有ったような不具合もなく、「HDDの共有設定」を必要とする事も有りませんでした。

 

ちなみに、起動ドライブである240GBのSSDの内、OSやアプリケーションが63GBを占めていて、空き領域が174GB。(若干計算が合わないけどストレージなんてそんなもん)

今回のバックアップでできたファイルが117GB。

数字的にはSSDにバックアップ可能な筈ですが、何回トライしても最後の最後でバックアップが止まってしまい、8時間以上かけても終了しませんでした。

バックアップ先を外付けHDDに変更したら、117GB分のバックアップで2時間ちょうど。

これで、容量的に多少の余裕が有るように見えても、空き領域がギリギリではバックアップできない、という事が実体験として分かりました。

 

 

【番外編その1】

 

SSDの容量を抑える為に、ライブラリの場所を変更する手順

 

「編集」→「環境設定」→「詳細」の所にある「変更」ボタンで変更しても、次回の起動時にデフォルトの場所に書き換えられてしまいます。

そこで。

 

1.Shiftキーを押しながらiTunesを起動すると「iTunesライブラリの選択ウィンドウ」が表示される

 

2.既に有る「iTunes Library.itl」を選択する事もできるし、新しく「ライブラリを作成」する事もできる

 

3.次回 iTunes を起動すると、前回使用したライブラリで起動する

 

ライブラリのバックアップを取ったり、そのバックアップをリストアする時なんかにも使える手順ですね。

 

 

【番外編その2】

 

バックアップに失敗して色々試していく中で、一旦インストール済のiTunesをアンインストールしました。

でも起動ドライブの容量はいっぱいのまま。

バックアップが途中で止まって失敗したファイルを、アンインストール時に一緒に消してくれなかった事が原因でした。

こちらはApple公式版、Microsoft Store版のいずれも前述のバックアップの保存場所のデータを手動で削除する事で解消できます。

 

Apple公式サイトからダウンロードしたiTunesの場合
C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup
(APPDataは隠しフォルダ/Apple Computer以下のフォルダを削除)

Microsoft StoreからダウンロードしたiTunesの場合
C:\Users\ユーザ名\Apple\MobileSync\Backup

(Apple以下のフォルダを削除)

 

それにしても。

 

 

窓の簡単・明解な感じに慣れていると、リンゴって色々面倒くさい。 ←これな。

数日前から複数ファイルを選択したり、範囲の選択が上手くできなくなりました。

 

具体的には

・複数ファイルの選択ができない

・ドラッグ&ドロップの途中でファイルをどこかに落とす(ひえ~っ)

・左ボタン長押しによる範囲の選択途中で、左ボタンを離していないのに選択が終了する

・ブラウザでクリックしたところ、同じページが2つ開く

などです。

 

PC側の問題なのか、ソフト側の問題なのか、さっぱり見当がつきませんでした。

……が。

ダメモトで予備のマウスに交換したところ、正常に動作します。

という事は、マウスに問題があったのか、と当たりをつけました。

 

チャタリング

 

言葉は知っていましたが、今まで何十年もPCを使って来て、初めて遭遇した現象です。

原因としては、マウス内に静電気が溜まったり、物理的に破損したりする事によって起こる現象ですが、大体は静電気によるものが多いようです。

 

解決策としては、内部の静電気を放電してやれば良いので、

ワイヤレス・マウスの場合には裏面の電池を抜いて、

有線マウスの場合にはPCから引っこ抜いて、

左右のボタンを10秒ほどカチカチとクリックして放電します。

その後、元通りに電池を入れたりPCに繋いだりすれば、何事も無かったかのように普通に使えるようになります。

 

「故障だ~っ」

と焦ってマウスを交換・破棄する前に、一度お試し下さい。

 

以前、【解決済み】PhotoShop CS6 が印刷時に強制終了する(win10)という記事を書きました。

それ以降、この現象は起こらなかったのですが、また印刷できずに強制終了するようになってしまいました。

なんでやーん(その2)

 

そこで、前回の対策をやってみたのですが、件の環境ファイルを削除しても現象は回避できず。

色々と試行錯誤して、ようやく現象回避できたので備忘録に残します。

 

印刷時に強制終了するファイルは、どれも随分と古いファイルでした。

作成した時のOSのバージョンが違っていたので、その辺りが引っ掛かりの原因かと当たりを付けました。

 

1.強制終了するファイルをPhotoShop CS6で開く

2.何らかの編集を加える(実際にはレイヤーの表示・非表示をしただけ)

3.上書き保存をする

 

以上の処理で、無事に印刷ができるようになりました。

この際、何らかの編集を加えて上書き保存をすれば上手くいきましたが、「名前をつけて保存」→「同じ名前で上書き」という処理では解消できませんでした。

……どうしてなのか、そのメカニズムははっきりと分からなかったのですが、とりあえず解消できて良かったです。