明日の自分へのお供え物、片岡鶴太郎流体型コントロール術

今日のNHKスタジオパークに俳優、また、画家としても有名な片岡鶴太郎さんが出演されていました。

始まって早々ビックリしたことが！

鶴太郎さんって以前はお笑い芸人をなさっていて、

今よりも２０キロ近く太っていたのだそうです。（当時６５キロ、今４５キロぐらいだそう）

１９８２年６月５日放送のYOUのより

た、確かに今と比べるとまんまるです。

でも、あることを行い現在の体型になり、

その後ずっと維持されているそう。

それはいったい何？

そもそもどうしてやせようと思ったの？

当時人気絶頂であった鶴太郎さん、しかし当時メインの活躍の場はバラエティー番組。

主にものまねをされていたのだとか。

自分の中では役者としても活躍したいという思いがあった、

今の体型のままではバラエティーでは通用するけど、役者としていろいろな役をこなすには

もっと絞り込まなきゃいけない！

芸人としての限界を感じ、自分を変えたくてダイエットを決意したのだそうです。

その際、以前からボクシングをやりたいと思っていたということ、

そして、ボクシングのプロライセンスを取るリミットは３３歳であったことから

３２歳の時にボクシングを始めたんだとか。

ボクシングといったら、それ自体凄い運動量ですが

出場する階級に応じた厳しい減量が待ち受けています。

ダイエット開始前は一日４，５回お腹が減ればすぐ食べる。

夜は焼肉、しめにラーメンとにかくお腹がパンパンの状態のまま寝ていたそう。

ボクシングの指導もあり、まずはそれをやめた。

食事は一日２回。

朝と昼たべて夜食べない。

最初の一ヶ月くらいはとにかく辛かったけど、

続けているうちに体が慣れてきて平気になったそうです。

なのでここ２０年基本的に夕食は食べてないんだとか。

ちなみに付き合いなどで

どうしても夜食べなきゃいけないときは昼を抜いて朝食べた後夜まで我慢することで調節してるのだそう。

私にとってはこのしっかりとした目標を持ってダイエットを始めたこと、

適度に運動しているということ、

大して体を動かさないときに余分なカロリーをとらないことというのがかなりダイエットに効いていると思えるのですが、

さらにじっくり番組を見ているうちに、

鶴太郎さん流のコツがあることがわかりました。

ポイントは２つ

１つめ

グレープフルーツ

これ大きくて剥くのが大変そうなんですけど、

専用のナイフを使い

キレイに剥いていきます。

仕上がるまでに２０分ぐらいかかるそうなのですが、

作業中に広がる香りが心を落ち着けてくれるんだとか。

で、剥き終わってもすぐ食べない。

ちなみにこれをやるのはいつも夜。

グレープフルーツはそのまま冷蔵庫へ。

これは明日の自分へのお供え物。

朝起きると、冷えたグレープフルーツが待っているというワケ。

ちなみに朝食はグレープフルーツ、ジュース、りんご、バナナ、ナッツ類などを食べるんですって。

（特にナッツは完全食品で体に良いそう）

もう一つのポイントは

ワイングラス

ワインを飲むのかと思いきや、

飲むのは日本酒。

コップで飲むのは味気ないけど、ワイングラスに日本酒を注ぐことで香りが引き立つし、

なにより雰囲気がいいのでとても美味しく感じられるのだそう。

飲むタイミングはこれも夜。

寝酒として毎晩飲むそう。

つまり、寝る前にグレープフルーツを２０分くらいかけて剥きつつ、

ワイングラスで日本酒を飲む！

そのときに考えることは、

”今日の自分の仕事はこれで終わりです。

だからこれは明日の自分へのお供え物なんです。”

なんだか凄い楽しそうじゃないですか！

ただ単に夕食を我慢するのは辛いですが、

こういう風に楽しみながら気を紛らわすとでも言いましょうか、

我慢を楽しみにアレンジしているという点が長続きのポイントではないかと思いますね。

私もワイングラスで日本酒飲んでみたくなりました！

リバウンドしない正しいダイエットは
栄養バランスを意識しながら適度に食べ、
適度に運動して
摂取カロリーと消費カロリーのバランスを取ることです！
（いくら糖質制限したとしても極端に食べ過ぎれば結局痩せません！食べ過ぎ＆運動不足防止のためにもカロリーを意識しすることは大切です！）

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