ある日突然、吃音(どもり)に・・・ | にゃちやまの雑記帖/時々ぼく

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桜どん、一週間前くらいから、突然どもり始めました


それも、「あ行」だけ。



最近、言葉が増えて、おしゃべりが上手になってきたなぁ♪


って、矢先のことだったので、ビックリしています



  あああああ、あめちゃん


  ううううううう、うみ


  おおおおお、おばあちゃん



って感じなんです。



心配になって、いろいろ育児書やら、ネットで調べてみたら、


この時期(2歳頃)に、吃音が始まった事例が結構あって、


結果、いつのまにか治ってたってことが多いみたいです。


注意せず、聞き流す・・・ってのが、一番イイとのこと。



原因としては、心理的なモノが関係しているかも・・・ってことで、


知らず知らずのうちに、桜どんに圧(ストレス)をかけていたのかなぁ?


って思うと、本当に申し訳ない気持ちでイッパイです。


これは、桜どんからの「サイン」なんだろうな・・・



思えば・・・


 あの時、ちょっとしたことで、叱りすぎたかなぁ?


 にゃちやまが、桜どんを「いいこ」の型にはめようとして、

 桜どんにムリさせていたのかも・・・


 桜どんが喋っている内容を、なかなか理解してあげられず、

 「ちがうの」って桜どんが言うことがよくあったりして、

 もどかしい気持ちが募ってたのかなぁ?


 にゃちやまがイライラしてるとき、ぼくにキツイ口調で話していたら、

 桜どんが「いやだ、いやだ」って言ってたことがあって、

 桜どんに心配をさせていたのかも・・・

 


もう考えれば、キリがないくらい思い当たる節が・・・


本当に申し訳なくて、涙が出てきます。



ちょうど昨日あたりから、桜どん風邪を引いてしまって、小児科へ行く機会があったので、


吃音(どもり)のことを、先生に相談してみました。


すると、先生曰く、


この年齢で吃音になる子供は珍しくなく、


頭で考えて喋ろうとしていることと、口から出てくる言葉が、まだ上手に連動できなくて、


結果、吃音(どもる)ことがあるそうで、


対処法としては、ヘタに気にせず、自然にしておくことだそうです。


それと、大人たちが早口で喋っているのを聞いて、自分も話に入ろうとムリをして、


吃音(どもり)になることもあるそうです。


なので、子供に、ゆっくりお話をしてあげることがいいみたいです。


確かに、にゃちやま、せかせか早口で喋っていたかも・・・


反省です。


あと、生活環境が変わったときとかにも、起こりやすいそうです。



特に、生活環境が変わったってことはナイので、


桜どんの頭の中で思っていることが言葉にならない葛藤?や、


心理的なストレスもあったんだろうと思います。




なるべく気にせず、大きい気持ちで接してあげようと思います。


気づかないうちに、治っていることを願って・・・