ゆるみんとタロットとおしゃべりの松本典子です。
さてさて、
ご存知の方もいらっしゃいますが、
ワタクシ学生のころ「公認会計士」という資格をめざして5年間ほど勉強をしていました。
その時、ゴリゴリ経営学を学んだのですが、、、
当時のトピックは「大企業病」をどうするか?でした。
組織の規模が大きくなりすぎてしまい、
それぞれの企業内部の組織が、企業全体としてではなく、
組織内の利益を追求しすぎるあまり、企業全体からみるとロスが生じる。
や、組織間のコミュニケーションがはかられなくなる。
そうすると、
流動的な環境変化に対応できないよねぇ~
そのためには、
小さい組織で、環境変化に柔軟な対応をとること、
必要な設備は、周りの組織と緩やかに連携することで対応すること
で対応するぞ!
というものでした。
だからというわけではないのですが、
ワタシは,
なるべく身軽に!いろんなジャンルの人とつるむ!
が生き残るためには必要だな~
って思ったんですよねぇ~
アサダくんはミュージシャンであり、アートイベントのプロデューサーであり、
大学の先生であり、
なんやからんやら、
いろんなコトをしている方なんです!
コミュニティーを越境しているんですねぇ~
それについては、
「なにやってるかわかんない人だぞ~!」
と、エッヘン的にとらえているのかと思っていたら、、、
↓
その著書に「難民」と書いているではないですか~!!!

びっくり。。。
たしかに、
自己紹介するときにめんどくさいけどね、、、
著書にもコミュニティを越境しているが故のしんどさも書かれていて、、、
「そうなん?
アナタ、アメーバ組織を構成するつもりじゃあなかったの?」
ってカンジ。。。
ワタシは「先輩に言われたから」という動機で何かをしている人は理解不能で、
状況にあわせて、自分でできることを自分のアタマで考えて生きている人が好きで、
そこにしか興味がなかったりします。
だから、
属性って興味ないんですね~
「サラリーマン」って聞いても「具体的に何をしてるんですか?」
って聞いちゃう。。。
その組織の常識を外側からみて、
観察していたいのです。
ココロは常に愚者なのであります。

そんな「コミュニティ難民のススメ」の刊行トークショーに出演させていただくことが決まりました。
いろんな愚者な人たちが集まるんやろうな?
とっても楽しみです!
【第二弾】アサダワタル著『コミュニティ難民のススメ ー表現と仕事のハザマにあることー』(木楽舎)出版ツアー in 大阪 あなた一体何屋さん? 〈生きる〉のなかで、すべてがボーダレスに混じり合う〈働く〉へ!
アサダワタル × 津村記久子 × 藤原明 × 梅山晃佑 × 櫨畑敦子 × 松本典子 × 松村貴樹
アサダワタル × 津村記久子 × 藤原明 × 梅山晃佑 × 櫨畑敦子 × 松本典子 × 松村貴樹
2015年2月15日(日)11:00~
@スタンダードブックストア心斎橋
イベントへのご参加の前に必ずこちらをご確認下さい。
アサダワタルさんの新著刊行記念イベント第二弾。2月15日 日曜日の朝から3時間、ゲストが語り合います!
詳細です。