こんにちは!
ヨガとタロットとおしゃべりの松本典子です。
さてさて、
旦那さんがこんなサイトをみて爆笑していました。
(いまのところ、どんな綾瀬はるかもワタシはかわいいと思うんやけどなぁ~)
これって、
本人の最高の写真と一瞬の底辺の写真を比べているだけで、、、
作り手の悪意にクラクラしちゃうんですが、、、
旦那さんは「どんなブスが作ったサイトなんやろ?」
と、その悪意をブス発信だと主張するんですが、、、
ワタシは「???」
「ブスはすでに美醜で判断される」というレースから早いうちに降りているから、
「きれいなモノをディスる」
という感覚は少ないんじゃあないんじゃあ???
と思うんです。
男性には理解されにくいのだけれども、
あらゆる女性がまだ女子だったころ(中学生時代?)は、
その細分化された女子グループは
「かわいい度」でランク分けされており、
その階層化のこまやかさや各階間の断絶ぶりは
そりゃあもう「カースト制度」のようなきびしさで、
下のカーストの女子は上のカーストの女子を
「うらやましい」なんて思うコトすらご法度!
なんだか、
「同じ人間だと思うなよ!」的な
空気を感じたモノでした。。。
おんなじ教室にいるのに、
ココロはブラジル的な?
「美醜をなんやかんや言う」という感覚は
バラモン階級(1層目)とクシャトリア階級(2層目)間の
近親憎悪的な争いとしか、考えられないんですよねぇ~
(ワタシはあらゆる争いは近親憎悪でしかはじまらないと思っています。)
ちなみに、
ワタシは、
幼いころより
「整形するなら早いうちにしろ!」
とか
「松本家の顔じゃない!」
とか、
「男の子やったらなぁ~」
とか、言われていたので、
(ものすごい虐げられぶりだなぁ~)
美醜カーストでいうとバリバリの「スートラ階級」!
なので、
美しい人に関しては「うらやましい」というより「ただ、めでる」というカンジでして、、、
「劣化がどうこう」というのがピンとこない。。。
まあ、整形しすぎると人はマイケルジャ〇ソンに近づくのねぇ~
というのはなんとなく感じるんですが、、、
だから、
ワタシは劣化芸能人サイトを作っているのは
「昔美人と言われていた女性」つまり「自分自身も劣化した人」
に1票!
なんですが、、、
みなさんはどう思いますか???
ちなみに、
ワタシは性を超えると「歳をとらない」と思っているし、
(樹木希林さんとか、鈴木史郎さんとか、、、)
人は歳をとると性のボーダーに集約される
とも思っているんですよねぇ~
おじさんのようなおばさんとか、
おばさんのようなおじさんとか、、、、、
この二つはなんだか矛盾した考えなんですが、
ソコ、
うまくまとめられない。。。
自分の性にしがみついているひとってなんだか見ててしんどいんだよなぁ~
これって「性」がどうこうよりも「執着」が問題なのかも。。。
ちなみに、
ワタシは旦那さんもあきれるほど
「おとこまえ」にキョーミなくって、
ただ「おもしろいかどうか?」しか見ていみたい。。。
「おもしろい」って
「サービス精神」だったり「感性」だったり、
後天的なあり方なんで、、、
美醜という「もって生まれたモノ」の付け入るスキが控えめなんで、
平等やと思うんですよねぇ~
ワタシは、やっぱりおもしろい人に囲まれていたいよなぁ~