こんにちは!
ヨガとタロットとおしゃべりの松本典子です。
ひとだすけ、いろいろ
いぜん一人で堺筋線にのっていた時。。。
発車間際のホームで、
4人家族の中で息子ちゃんだけがかけこみ乗車に成功。。。
ありそうでなかなか遭遇できない現場。
男の子が滑り込みセーフした瞬間、閉まるドア。
顔面蒼白の男の子、
ホームではお母さんの「まってぇ~」の絶叫が聞えてきそうな場面でした。
ワタシは反射神経的に男の子に駆け寄って、
「びっくりしたねぇ。だいじょうぶだよ。」
と
「お母さんの携帯番号いえる?」
と
ワタシの携帯からその番号にお母さんに電話をかけて、
ある駅の駅員さんにその子を引き渡しました。
その車両では、
他の人も心配そうに見ていてくれたのですが、
なんとな~く。
これはワタシだからできることなのでは?
と感じたんです。
もし、ワタシが体つきのごっつい男性だったら、
混乱している子供にとっては近づかれたら怖いんじゃあないのかなぁって、、、
困っている人がいても、
なにか手を差し伸べたくっても、
全く知らない相手の手はこわいのかもしれませんもんねぇ~
もし、
夕暮れ時に小学校4年生くらいの女の子が道に迷っていて、
わたしがいかついおっさん(失礼<(_ _)>)だったら、、、
声をかけない方がいいのかもしれない。。。
まあ、
とりあえず、
初対面の人にでもあまり怖がられない容姿でよかったなぁ~
と思ったり、、、
そんなだからなのか、
こんな現場には遭遇する方なんじゃないかな?
って思います。
そのお母さんからは後日、
菓子折りが届きました。。。
ワタシは「ワタシに子供がいて、その子がそんな状態にいたらしてほしいコトをした」だけだったんですが、、、
お母さんからしたら、
だいぶん怖かったでしょうねぇ~
そのお母さん、
「ワタシの電話番号だけは覚えていたみたいなんです~」
と驚いてらっしゃいました。
お父さんの電話番号は覚えてなかったんですって。。。
なんだか、
それが印象的でした。