こんにちは!
ヨガとタロットとおしゃべりの松本典子です。
昨日、
白昼の某エルおおさか前の交差点で女性が倒れているのを旦那さんといる時に見つけました。
その倒れた女性は自分の状況を把握してないようで呆然としていましたが、
かけていたメガネがささったのか目から血を流していました。
一人の女性が駆けつけて、
ワタシは旦那さんを促してとにかく安全な場所に避難。
(ワタシより慣れているであろう旦那さんにお願いしたのです。)
駆け寄った女性はたぶんシゴト帰りの看護士さんなのかな?
手持ちの消毒液で女性の傷を止血していました。
周りには、幼稚園の先生なんかもいて、
なんだか力強いメンバーが、、、
(いのちをあつかうコトになれている人はこんな時とってもたのもしいです。)
周りの「救急車をよびましょうか?」という声に
傷を負った女性は「大丈夫です。」と返答されましたが、
幼稚園の先生方の「それは呼ばなあかんやろ!」
との一声で、
救急車に連絡。。。
止血は看護士さんな女性が担っていたので、
ワタシと旦那さんは、救急車の誘導という役割を。。。
あたりまえなんですが救急車って、
呼んだ場所にピタッとはつけないんですよねぇ~
途中、おまわりさんが横切ったのに無視していったり、
(他になんかあったんかな?)
サラリーマンのおじさんは気にしつつも「救急車呼んだ?」的な対応だったり、
こんな時に必要なコトができるのって、
普段からしてなきゃあだよな~
としみじみ。。。
旦那さんは、
すこし前まで釜ヶ崎在住だったので、
道に倒れている人に対して「気づかなかった」とのことでした。
そこらへんに倒れている人が多いまちなので、、、
さらに、
「釜では倒れてるおっちゃんがいても(からまれたりするから)むやみに近づかん方がいい」というルールがあって、
「かけよる」という反応がとっさにとれなかったとのこと。。。
トコロ変われば、とういうか、なんというか?
同じ大阪市内なのに、
ルールが違い過ぎておかしかったです。
ひとをのためにって
キモチがあってもできることこの程度なのよねぇ~
なんだかシンプルになりました。