2014年の2月くらいに書いた記事です。
中2病ではありませんが、
オトナになるって???①
どんなこと?
絶賛!研究中です。
さてさて、
河合隼雄先生の
「快読シェイクスピア」を読んでいます。
演劇少女(まだゆってやる!)
のくせに恥ずかしながら、
シェイクスピアは
野田秀樹「真夏の夜の夢」
蜷川幸雄「NINAGAWA マクベス」
劇団新☆感線「天保12年のシェイクスピア」
タカラヅカ歌劇「ロミオとジュリエット」「PUCK」
くらいしか
観劇したことはないワタシですが、、、
この本はシェイクスピアの元ネタを知らなくても
わかるんでオススメです~
ここで、
ロミオとジュリエットについて、、、
ジュリエットってね、14歳になる前なんですよ~
で、
ロミオとジュリエットが出会って二人が心中するまでの間って、
たった5日間なんです!!!
13歳のジュリエットが恋をしてオンナになる。
その間になにがあったのか?
これは少女がオトナになるコトのヒントがかくされているんですよ~
ジュリエットがオトナになったのは???
恋をした。
これも充分あるんですが、、、
秘密をもった。
これが大きいんじゃあないの?
ジュリエットの恋のお相手は親にとっては敵となる家のムスコさんです。
親には絶対秘密にしなきゃあいけない!!!
ここで、
ジュリエットは、
親の価値観と自分の価値観との絶対的な断絶に気づいたと思います。
でも、
親の価値観に沿うのではなく、
自分の価値観を優先する。
しかも、
その恋について親との間に
「わかってください」と葛藤するのではなく、
自らの恋を秘密にしてこっそり思いを遂げようとする、、、
先日のハハからメールの違和感、、、
「なんでも相談してね」
は裏を返すと
「お母さんには秘密をもたないでね」
というコト、、、
ここに
無言の「オトナになるなよ~」
というメッセージを感じて、
ワタシはもやもやしたんだと思います。
もう、いいや!
ハハに「わかってもらおう」というコトは、
ワタシの価値観をハハに押し付けるコト、
これも十分コドモの行為なんですよね、、、
ジュリエットのように、
こっそり自分の大切な思いを遂げようと思います。
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