お客様の鑑定をするようになって、
「悩み」っていわゆる「世間のフツー」から外れた時に生じるなぁ~
としみじみ感じてしまいます。
女性なら、
恋愛成就⇒適齢期の結婚⇒出産⇒子供の自立
などが「世間のフツー」でしょうか?
恋愛については、
「男の人からアプローチしてくれて、自分がいいな~って思ったらOK」
というのが
恋愛成就のセオリーであれば、、
「いいな~」という人がアプローチしてくれない
が悩みだったり、、、
適齢期(29歳から35歳くらいまで?)で結婚できる兆しがなかったら、
「どうしましょ?」
だったり、、、、
ちなみに、
ワタシは「いいな~」と思ったら突き進む方なので、
「なんでアプローチしてくれへんの?」
でなんで悩むんか?はわかりませんが、、、
これって、
「世間がせまい」から生じることでもあるんじゃあないのかな?
とも思うんです。
「不倫してること、友達にもいえなくって辛い」
という方の周りは、
「不倫なんてフケツ!」
というような人ばかり周りにいているのだろうし、、、
「恋愛なんてオトコからアプローチされてはじまる」
という方の周りには
「オンナから言い寄るなんてなんだかミジメ、、、」
という人ばかりまわりにいてるのだろうし、、、
確かに自分と価値観の同じような人に囲まれていたら
安心するのだけれど、ちょっと突発事故が起こった時
ど~しよ~
と、
奈落の底に突き落とされた気分になるのだと思うんですよね~
まあ、
そんな時はタロットが活躍してくれるわけなんですが、、、
最近ね、
タロットのメッセージって「単語」みたいやな~
とつくづく思うんです。
月のカード=夜だから周りが見えなくて不安
コレをいろんな形に組み合わせながら自分の悩みを物語化していくことで
「そっか~、だから悩んでたんか~」
と気づくんですよ。
だからスッキリする。
人間は生きるためにものがたりが必要です。
一般的なものがたりを生きている人にはあまり迷いが生じないのですが、
個人の自由を求めて人間が努力した結果一般的な物語が通用しなくなったとき、
一人一人が「自分の物語」を創造できるのです。
(河合隼雄先生のうけおりですが、、、)
でも、その自由は依存できる物語が存在しない不安といつも隣り合わせだったりして、、、
そんな時タロットカードで自分の物語をつむぐことでココロが安定するのだと思います。
もともとゲームに使われていたタロットカードが「占い」のツールに使われだしたのは、
18C後半のパリです。
18C後半というのは、絶対王政が崩壊してフランス革命が起こる頃です。
市民が絶対権力を支える道具としてではなく、
自ら幸せを追求してもよい人間であると目覚めはじめた頃、
「自らの幸せ」という物語をつむぐために発達したんじゃあないかな?
なんて思ったりします。
あっ!
ふだんから、
なんだかよくわかんない人と接して、
自分の価値観を広げることも大切だと思いますよ~。
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