先日の内視鏡検査で大腸がんが発見されたので、手術をして下さる外科のM先生から詳しい説明がありました。
発見までに至る流れは、
………となります
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まずはステージのお話し。
がんはその進行度によってステージ0~4に分けられている。
3までなら手術が可能だけど、4は手術では取れないほどあっちこっちに転移している状況で。
5年後の生存率は、ステージ3までなら90~80%ぐらいあるけど、ステージ4だと20~10%になる。
これぐらいは私もネット社会に生きているので(笑)、がんを宣告されてすぐに調べていた。
だから。
手術をするってことは、少なくともステージ4にはなっていないんだなと思ったの。
ただ、この外科のM先生。
前にも書いたけど、1ヵ月前の虫垂炎を手術してくれた先生で、今回のがんもその時の血液検査の結果がよくなかったから一回ちゃんと調べたほうがいいよと言ってくれた先生だったから。
もしかしたら、虫垂炎の手術の時に明らかにその近くの大腸が、見た目からもわかるぐらいおかしかったんじゃないのかなって心配していたんだけど(←だとしたら相当悪い状態)。
今回のお話しでわかったのは、決してそんなに悪いわけじゃなく、ステージでいうと2だろうということ。
…よかったよ~( *´艸`)
連続の手術は大変だけど、ステージ2だもんね
確実に宣言できるのは、手術をして取った大腸を検査に出してからになるんだけど(2~3週間かかるらしい)、まず間違いないでしょうとのこと。
ステージ2だと手術の後は、再発していないか、他の部位に転移していないかを経過観察するだけでいいけど、ステージ3になると手術後も抗がん剤治療というのが必要となり(半年ぐらい)、結構大変なんだといろんな人が教えてくれた。
うんうん。
できればステージ2のままで、悪いところはきれいスッキリバッサリ切っちゃって下さい
さてさて。
その手術方法は腹腔鏡手術。
前回の虫垂炎は3ヵ所切ったけど、今度は5ヵ所ですよ
まぁ、開腹手術に比べたら断然ラクなのでありがたいですけどね
がんの位置が虫垂炎のあった近くなので、そのあたりを10cmぐらい切って小腸とつなげるのかと思ったら、なんと取り残しがないようにってことで、大腸の1/3~半分近くをまわりのリンパと一緒に切り取るらしいです。
よくある内臓のイラストでいうと、身体の真ん中あたりから盲腸に向かって全て切り取っちゃうんだって。
先生曰く、「それでも消化には影響ないからね」ってことなんだけど、だったら神様は何でそんな長い大腸を人間に作ったのさ~って、思わず神様に文句言いそうになったわよ(笑)
で、胃と重なっている大腸部分も切るので事前に胃カメラもしましょうとのこと。
……50年以上生きてきて、これも初体験
一応全身麻酔をして下さるそうなので、内視鏡検査同様たぶん目が覚めたら終わってた状態なんでしょう。
そのまま入院、からの手術になります。(GW明けの予定)
まぁ4月の初旬に手術をしたばっかりなので、入院の準備は今からばっちりですよ~
ただし、前回は1週間ほどで退院できたけど、今回は2~3週間かかるらしいので、パンツを買い足しとかなきゃ、ね
さぁ、しまむらへGO