先日、急性虫垂炎と診断されて手術・入院をしてました。
その覚え書き③です
3月30日 夕方お腹が痛くなる。発熱あり
3月31日 病院で急性虫垂炎と診断
即入院・翌日手術が決定したので、一時帰宅をして
職場と家族に説明
入院準備をして病院に帰る(←イマココ)
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4月1日
エイプリルフールにまさかの手術
お腹が痛くなった30日の夜ご飯から何も食べていないのにお腹が空かないのはずーーーーっと点滴をされているせい。
手術は夕方16時すぎだから、このままご飯はナシで点滴生活らしい。(結局食べられたのは翌日の昼食)
手術の準備として、胸のレントゲンとか心電図とか、PCR検査をしたんだけど、(看護師さんが)一番大変だったのがおへその掃除
今回の手術は、おへそのすぐ横と下部・左下の3ヵ所に穴をあけての腹腔鏡手術なので、おへそのゴマ(汚れ)はご法度なんだって。
とはいえ、おへそのゴマ・・・。
掃除したのはいつだろう????と思うぐらいやっていない
よく下着を新しくするタイミングの話しで、もし事故とかあった時にその下着をつけて救急車に乗れるかどうか?っていうのがあるけど、おへそのゴマ掃除も必要なのね
ホントすいませんってぐらいおへそを掃除されて(笑)、いざ手術室へ。
ずーっと入れていた点滴に麻酔薬がプラスされる。
「ちょっと冷たく感じますよ」と言われた直後、腕の中に冷たいものが流れ込んできて、大げさじゃなく『ホントに冷たいんだ』って思った3秒後には目の前のライトがかすんで眠りに落ちた。
4月2日
次に目を開けたのは、HCUと書かれた部屋のベッドだった。
手術からの経過時間がわからないけど、日付は変わっていたと思う。
ここから朝までが地獄の長さよ
目を閉じていても全然眠れないし、お腹の痛みで身動きが取れないから腰が痛いし、のどが痛くてちょっとゴホゴホするだけでもお腹(腹筋)にひびいて痛い。
いつになったら夜が明けるんだ~っっってもうひたすら涙目ですよ。
それでも明けない夜はない(笑)
やっとやっと導尿も抜かれ、病室に戻ったのがお昼前。
で、すぐにご飯
もう食べていいの?ってびっくりよ(笑)
薄いお粥かな?って思ったらうどん。
……うどん???
これは私だけじゃなくて、同室の方もそうだったので、普通食?ですよね。量もそこそこありましたよ(笑)
この食事を皮切りにきっちり朝・昼・夜と食事を出され、食べなきゃ点滴が抜けないので、頑張って半分以上は食べたけど、
美味しくないのよ~
そして、多いのよ~
こうして、病院食との戦いは退院の日まで続くのである
(↑大げさ)
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結局、術後6日目の退院となりました
このコロナ禍で面会も禁止だったので、ずーっと暇を持て余していて、スマホがあったのが唯一の救いでした
お腹の痛みも日々小さくなって、2週間がたった今は動けば多少痛いものの日常生活には支障なく過ごしています。
あともう少し休養が必要だけど、来週には仕事も行けそうだし、よかった~
これにて一件落着