ムラサキ遊廓座劇場 -14ページ目

続き 2

それから、花魁やらの吉原遊廓グループも可愛くて綺麗で華やかで豪華絢爛で、一気に盛り上がり活気づくから好き。

杏野このみさん可愛くて控えめでいいし。


ただ、夕霧の花帆杏奈さんは、泣けるしまあまあキレイでいいんだけど、オーラあっていいんだけど、若干物足りないな。なんだろ。しぐさとか綺麗さが一番絶品じゃぁないんだよね。もうちょいみたいな。病人のところはいいんだけど。でも、おさらばえ~は泣けるし、声は良い。


あとあとメイン、野風はないなぁ。
愛加あゆさん基本は可愛いけど、和物似合わなさすぎるのか、メイクやらしぐさが下手くそで慣れてないのか、ちぐはぐでピエロみたいだった。メイクはもうちょい凛々しく気高く仕上げて頂きたいし、振る舞いも花魁には見えない荒々しさというか、オーラがないし、下っぱっぽいんだよね。演技も単調だし。こなれた感なくて、しぐさとかもうひとつだし、パイプ吸うとこも角度と向きがなってないから、変、ぎこちない。子どもが親のタバコ吸う真似してるような感じ、動きは下手くそだし、可愛いだけで、色気や妖しさ、艶やかさに欠けるから、健康的すぎるから、野風のイメージと真逆だな。切ない秘めてて強く気高く居る感じが全くない。
他花魁のほうがよっぽど。台詞の間合いも下手だし。特に仁との神妙なシリアスなあのシーンとか。だから一気にシーンが薄っぺらく勿体なくなる。あそこ出来がよかったらもっとぐっとくる結構割合高いとこだと思うんだけどね。
野風なわりに顔、輪郭が丸々しすぎでパンパンにみえちゃうとこも合ってないのかな。
ルロンとの並びはなかなか合ってて、ウェディングは似合ってて良かったんだけどな。和物が似合うだけの品がないというか、足りないのか。洋物だと可愛いんだけどな。取り敢えず野風だけは残念すぎた。他ので観たい。勿体ない。
思ったよりはメインではないから、わりと地味な回りだからまぁまだいっか。野風は沙月愛奈さんとか、透水さらささんとかで見たかったな。せしるさんだと逆に出番少ないから勿体ないしな。


あと、他花魁、禿たちは可愛かったりきれかったりで、雰囲気うまく分散したり一体化してて良かった。
お姉さん花魁グループは落ち着きと色気があってよく歌えててまとまってたし、龍馬をもてなすところも、わっちが~いやいやわっちが~とかってテンポよくて。

妹分花魁あたりも控えめだけど、優雅に佇んでいて良かった。

禿は元気よくまだあどけなさがよくあらわれていて、可愛かった。

鈴屋夫婦もちょい出でも自然な主な雰囲気が良かったし。



彩風咲奈さんはなかなか演技うまくなってて濃くわかりやすくなってて良かった。通る声が気持ち良かった。今回のあの役、悪役的ながら好きだな。高岡玄斉だっけ。ロミジュリの死といい、彩風さんは悪役というかダークな方が魅力が合ってて発揮出来て似合うと思ったな。生かせてる。


彩凪翔さんは、まだちょっと若々しさが残るけど、でも山田先生の気難しい感じとか、拘り頑固さが一生懸命に伝わってきてた。
佐分利のくらまさんとの掛け合いもあったりでなかなか。


それから、茜の透水さらささんも好きで、よく茜の明るささとちゃきちゃきさと、たまに見せる奥ゆかしい乙女がかわいかった。三味線姿サマになってたし、売る姿は威勢が良いし、恭太郎目の前にするともじもじ控えめにおなごになるし、良い茜ちゃんだった。
歌えて演技も似合ってて可愛いくて、明朗な感じが雰囲気よくて。
恭太郎とのデュエット、美しき季節~のあの場面大好き。意外と似合う並びで両方華とオーラあるし、歌える同士安心して気持ちよくみられるし、さらささんは若々しさあるし、未凉さんは男気あるしで。爽やかに距離が縮まりながら流れていく時間が凄く良い具合に描かれてる。
こっちまで嬉しくなる(笑)


それから、くの一の楓、笙乃茅桜さん。くの一っていうから、てっきりあーゆー忍者スタイルかと期待してたら、全然フツー過ぎて、ちょっと残念だったり(笑)でも手首袖部分はそれ仕様だったり、背景と照らし合わせて、フツー着物の町娘と見せかけて実は、ってところがポイントなのかな、と、ここも、これはこれでいいか、と思えた。
くの一らしい鋭い目付き、表情と、すばしっこい身軽な動き、素早い小走り裁き、抜けかた、はけ方がこなれていてあの着物で凄いな、さすがは茅桜さんだな、とかっこよかった。
さりげない役なんだけど、インパクトあって好き。


それから~歌舞伎五人衆ね。あれ、いいね。うまいことコンパクトにも華々しくて、彩りよくて。しかも登場があのRSF用いてだからね(まさか使用するとはね笑)うまいことやっちゃってみたいな(笑)どっかで聞いたことあるなぁ~(同じく同意笑)最初イントロ聞いたとき、ん?おっ?あぁっ、おお~って(反応笑) その分歌舞伎んエピソードは何一つなくそこだけで終わりなんだけどさ(しょーがない笑)
でも番傘といい、みえきりといい和スタイルが新鮮でいい。


あと、ヒロインやったりの星乃あんりさん、今回は喜市。大人っぽい容姿や表現力じゃないから、凄くマッチしていて、ナイス喜市役だった。あんりさんはきっと少年少女メイン役にしたほうがこれまたいかせられたり発揮出来ると思う。
カルテみたいなのは似合わなさすぎて、浮くし、喜劇みたいになる。今回喜市は、幼さといたずらっ子さと、甘えん坊ちゃんがうまくあらわれていて、めちゃめちゃ可愛かった。あかんべーしたりお尻たたいてからかったり竹馬持って逃げたりと、わざとらしくなくてナチュラル過ぎてお茶目でいい。
これも母の妙だっけ?の役もエピソードもカットで存在しない、ないことになってるんだけど(疑問っちゃぁ疑問笑)少しその解説があれば、ね。じゃないと、いつも一人だったり大人の中に一人子どもでおかしいじゃない、普通(笑)


それから、佐吉の詩風翠さんも可愛らしさ、初々しさと真面目な勤勉さとか素直さが全面に出てて、夕霧の花帆杏奈さんや桂さん美海ちゃんと同じくしてラストステージになるから、レアで良かったと思う。


あとは、今でいう新聞屋的なニュースビラ配り役の長七朗もまた凄くインパクトあって、歌うまくて、堂々と練り歩いたり駆け回って表現していて、等身大の懸命さと表現が生き生きしていて、魅力的だったな。
久城あすさん。良い回り方で。いいときに又ちょくちょく賑やかに出てきてニュースを配ったり伝えてまわったりと、憎めない兄さん(笑)。


仁友堂で最初からずっと仁や咲、周りの先生仲間と一緒に懸命に医療行為にあたり、尽くす、さりげなくもいつも咲や皆を気遣ったりがんばり屋さんに見えてる小柄な感じの菖蒲の天舞音さらさん。凄い可愛いらしい感じで歌えて笑顔が癒されるくて好きなんだよね。目立ったとこは特になかったけど、常に白衣的な割烹着きているから、癒される(笑)
綺麗な華じゃなくて、ちょこんとしたキュートな華がある感じが素敵なさらちゃん。


それから、他には、愛すみれさんは和な方が合う気がして好きだったり、花瑛ちほさんは一瞬だけの龍馬の妻的な龍役が可愛さと健気さと強さが一瞬にぱっと開花して台詞言うあのワンシーンが印象あって好き。
歌えて個性あって、最近気になる娘さんだな。


特に目立ったり目についたり気にかけたりしてみていたのはそんな感じで、あとは、個々にちらほらみてみたり、流してささーっと確認してたりだったかな。


舞咲りんさんも芸達者的で、お婆ちゃん役と看護婦役対照的で観ていて楽しくて魅力的だった。お花ちゃんの桃花ひなさんも可愛らしくてこの2人のネタ的な掛け合い好きだったり。そこに仁との交わりもまた濃い(わざとね、噛み合ってない感じの笑)

南方先生のおかげだよ!って、杖と身体ごと仁の方に向ける勢い、動き言い方がツボ(笑)更に続けて、明るくありがとうございますと開き直って切り返すのが、また、なんとも、、、(笑)



あっ、それから忘れちゃいけない!!
これまたずっと目が離せず、個性が自由に出ていた、煌羽レオさんね。
今回も色々、特に後ろで台詞なく背景的な役割で、演技している男衆のときの芸の細かさや良い意味での適当な動き加減、ゆるゆる感がなかなか面白くて濃くて深かった。

男衆(鈴屋)としているときは、特に目立つ台詞はない代わりに、フリースタイルで色々周りの人との会話風景が凝ってるのね。
あるときは、先にお金を渡して、占い、手相見てもらってなんやかんやいってたり、当たらないっしょみたいに手降ってたり、真剣にみて聞いてみたり、あるときはお金は最後立ち去るときにポンっとしてたり、人形劇的な人につかまり、いやいやみたいにやってたり、あるときは茶店でまったり会話してみたり、おばあちゃん転がってというかよろけてもたれかかってくるのを優しく支えフォローしてたり、佐分利たちがスリに合って騒いでたときは、なんだこの騒ぎは?とフットルースのライルだっけ?を思い出すあのガン飛ばし的な目線、目力でみてたり、不審そうに見渡してみたり、コロリんとこでは、コミカルかつないない、みたいなダンスだったり、吉原遊廓だと、春夏秋冬~の歌の吉原絢爛場面では、きっちり男衆先頭あたりで凛々しく厳粛に役割をこなしてたり。

本役の沖田総司の姿でのオープニング、場面場面、エンディングでは全然違った表情、顔立ち、立ち振舞いでその変化がわかりやすくて丁寧な仕事。

オープニングだと歌いながら全員顔見せ総出んとき並んでる隣りが喜市だと、喜市を可愛がり思いやる感じで頭撫でたり肩背中にそっと手を置いて支えるというかかばうというか、守ってあげるようなしぐさで顔見つめあって微笑ましく笑いあっていて、凄く雰囲気がほんわか可愛い。喜市も嬉しそうになついてるような、そんな自然さで。近所のお兄ちゃんみたいな(笑)
レオさん自身も笑顔絶やさず生き生きキラキラ一生懸命に存在感ある感じで凛としていて。

また、近藤勇だっけ?の香綾しずるさんの隣りにいる顔のときは全然打って変わって、凛々しさは一段と、忠実に素直に真っ直ぐひたむきに任務遂行に励み、でも笑顔が必要なときはきちんときらきら清々しく爽やかになっていて。
エンディングかな、確か。歌いながらとか間奏、歌ってないときとかは、礼儀正しく振る舞っていて、お辞儀して会話してたり、思い慕う姿がよく行動にあわれていて。
いろんな意味での立場をよく理解出来てわかっている動きに感動したな。
ラストのあの聡明な透明感溢れる衣装と合っての笑顔、表情が大好き。
オープニングの喜市横の笑顔、爽やかな温かい立ち姿とはまた若干違うんだよね。そっから、移動、仁が前を通り挨拶的な通過んときの、これまた爽やかな凛々しく仁を思う気持ちが溢れ出た、あの一礼するしぐさもメリハリ、キレがあって。同じ沖田総司でも、TPOに分けて少しずつ、大胆に変えてくるあたりが観ていて惹き付けられる。

青年あたりにしてはちょっと甲高いような声質かなぁ、とも思ったけど(ドンカルとかもそうだったっけ笑)、もうちょい声が低くなればより魅力的に、より良くなっていくのになぁ、とも思うけど、あれはあれでいいのかとも思える。
敢えて自然体で若々しさ、初々しさ、ハツラツさが出てて、青年よりも少年像として浮き立たせるなら、イメージして表現にするなら、あれはあれでポジション的にも上下関係とかにも、何となく有効で、シーンの位置的なのとかを物語っていたりで、そう捉えると、そこまで違和感なくなった。敢えてのスタイルみたいな。当時設定ではどうこうじゃなくて、この雪組のJIN仁の世界観ならこの具合がちょうどいいというか、造り上げる作品のキャラクターとして確立されているみたいな。
等身大リアルで、忠実性、忠実心が顕著になっている風で。



あとは、初舞台踏んだばっかの子がカゲソロしてたんだっけ??あれには感動した。完成度高いし、フツーにきれくて整っていて。
堂々と披露してるんだけど、おしつけがましくもメインメインもせず、あくまでもBGMに徹していて。
仁と結命冒頭病院、タイムスリップまでが凄く素晴らしくドラマティックになってて相乗効果が。


続く

ご無沙汰がてら一挙。1

随分更新出来ずに間あいちゃいましたなぁー。


更新したい気持ちはたくさんだったのに、帰省旅~帰ってきてから今日までバタバタドタドタでして、少し落ち着きつつあるので、たまりにたまった観劇ネタ、感想、意見などなどをいつものように並べ歩こうかね(長々ご了承をば笑)


そして、雪組の宝塚JIN仁/GOLDSPARK!、宙組の東京銀河英雄伝説、ネタバレありありなので、お気をつけ下さいまし。悪しからず。



取り敢えず、帰省中は無事雪組6回分、初日を皮切りに続投で堪能してきたのねん。


そんで、帰ってきてからまたまた働きマンな日常に戻りつつも、(金)には宙組の銀河英雄伝説の東京初日と、本日午後からのを参戦してきたのねん。


あとあと、本日は雪組JIN仁/GS東京の一般発売日だったから、もうちょいプラスしてチケほしかったから、朝から計画的に闘った(宙組にあやかって笑)


で、無事2公演分ゲットできたのねん。先行は結構外れてたから、良かったよ。

席もまあまあだし、良かった~。あと、やっぱ東京初日も参戦したくて外せなかったから、調達してきて入手OKで、何より。

千秋楽は話にならないからスクリーン中継のでいいや。

それ合わせたら、東京は全部で9回行けるぞな。やったぞな~。宝塚は6回だったから、合わせたら15回か。まだまだ足りない気もするけど、取り敢えずある程度は満足だな(笑)


ロミジュリ一度きり、仮面の男/RSFは2回、前回のドンカル/SRは6回、今回倍以上になったもんだな(笑)

まさかこんなガッツリ組むことになるなんて(笑)

まぁ、スケは調整済みだから問題ないし、金銭面ももともと予定してた見積り範囲よりかは安く済んだからいっか。あとは初日幕開け~楽しむだけっすな(贅沢至福笑)


しかし、今回はラストだったり良かったりだからこれなのかな。

次回からは減るのか、それとも増加一方になっていくのか(ズブズブ危険笑)


ちとセーブしていかな、ね。


しかもまんべんなく、上手下手センター、前方中ほど後方、S、A、B、BBとありとあらゆる角度から吟味出来るのが嬉しくてラッキーで、我ながらよくやった(なんて笑)


しいてよくをいえば、芝居のJINは一階、ショーのGSは二階で観たいのが本音(都合がいい笑)


でも観れるだけいいし、まぁ、観れたらどこだって構わないんだけどさ。

あっあそこのラストだけ見切れなければね(そこは重要、困る笑)


チケこれから発送とかも多いから尚更楽しみだ。


そうこうしてたら、来年のも予定組んでいかなきゃなんだけど(先行早し笑)



と、まぁこんな感じで、ここからは感想書いていくか。

んーじゃぁ、まずは、雪組からで。


JIN仁から。


まぁー、期待しないでいったのが逆に良かったね。

一本物ではないのに、あの尺度にしてはまあまあなおさまり方、展開だった。

荒削り、雑、ぶっ飛び、無理矢理、ごり押しは否めないけど、許容範囲だし、何よりやっぱり桂さん美海ちゃんはじめ雪組皆の力量、技術、団結さが一番勝ってて物語ってて、初日以降は気にならなくなってて。寧ろ皆が真っ直ぐ懸命だから、あれはあれでいいのかな、と。


個人的には、ラスト、咲の立場を考えたら切なすぎだけど、咲=美海ちゃんだから、らしさがあって健気かつよくリンクしていて納得できるところもあるし、時間経過的な癒し部分やらも伴ってのことだし、何よりオープニングで失ってた結命が咲の計らい的な優しさや運命から結末には生還して仁のもとにあらわれてるわけだし。きっとそのあと2人は過去、歴史、江戸のことを真摯に受け止めながら感謝とかしながら結ばれ繋いで紡いでいくんだろな、と思えたし、きっと仁は苦しんだであろうし、その隣りにいる結命も一途に励ましたり一緒に乗り越えていくんだろうな、とみえる。


オープニングの結命は儚さ過ぎて痛々しいか弱さだけど、ラストの結命はおおらかで優しくてでも芯があって希望や包容力もある、そんな前向きな、そのときの切ない仁の隣りにはぴったりな像だろうし。


咲とも一応は結ばれてはいたしね。長くはなかったとしても。


2人の息の合った、温かくて切なくてきらきら輝いてるステージ、それを支えながら交わって光を放ち、全力投球で挑む以下雪組生さんたち、そして全員の全身全霊のぶつかってくる緊張感や臨場感、溌剌さが染みて染みて、凄く熱すぎる、あたたかいあたたかい芝居だった。


下級生の子たちまで、一人一人にキャラクターや見せ場があって、皆役割を果たしている、そんな全員注目出来て、目立つ仕上がり感が雪組らしすぎた。


レミゼやロミジュリみたいな。皆メイン、ストーリー性がそれぞれにある感じ。


同じ花魁や町娘、侍でも個性が違って、一人一人違うから、観ていてカラフルで楽しい。


ドラマや原作と敢えて違う形に仕上げてるところが、宝塚らしくもあり、オリジナリティーあって良かった。

仁は本当に戸惑いながらも皆を思い慕い、見守られながら成長し、また信頼感絆も築いていく過程、様がさすがで。
最初から最後まで本当にさすがの桂さん仁で。
どれも素敵だ。
迷いながらも咲と出逢い過ごしていく中で少しずつ変わり始め、もう迷わない、この場所で咲と、皆と、江戸と生きていく。そんな決断するところの心情の繊細さとか桂さんにしか出来ないニュアンス加減で。
ラスト戻る瞬間はあのいいとこで、だから、また音楽もスロー~止まる動きも相まって綺麗で。
仁の気持ちと咲の気持ちが痛いほどよく伝わってきて。
ラストのラストはちょっと痛々しいけど、でも一応前向き的なハッピーエンドであれでいいかな、と思える。


咲はそんな仁が少しでも安心できるよう、癒されるよう、休めるよう、維持できるように、きっと最初の直感から読み取り、常に明るく尊敬励まし続け、不安にさせないよう支え続け、最後の最後、仁がいなくなってしまったあとも、意思を引き継ぎ、揺らぐことなく仁のためにきっと自らをも犠牲にしてまで尽くして優先して献身的に努力し続けたんだろな、と。


辛さや哀しさ、戸惑いもいっぱいあっただろうに、一切それを見せず、一途に明るく居続けた聖母のような純白さが美海ちゃんらしくて凄く良かった。

仁が戸惑い気味でふらふらゆらゆら状態だったから、咲はあの常に笑顔で信じて寄り添う姿が良かった。
咲まで戸惑ってばかりだったらバランスが大変だもんな(笑)

常に、咲は武士の娘でございます、って覚悟や芯があって、ホタルのとことか優しすぎて泣ける。命の輝きはどれだけ長く生きたかではなく、どれだけ真剣に生きたのかだと。あそこすごい説得力があって、仁との気持ちのやりとりがリアルで何ともいえない。サブタイトル的に思える。ラストとかも、ホタルがいて、あのとき君が教えてくれた~って、先生~と咲の声がこだま的に聞こえて、締めくくるところには結命が隣りにいて。
切なすぎて辛い。



あと、坂本龍馬の早霧せいなさん。小汚ないところと男らしい荒々しさ、野心と宝塚らしさのバランス、ユーモアもちゃんとうまく活用していて、凄く魅力的だった。登場シーンはどれもかっこよくあって、仁と語らい歌うとこ好きだな~


友よいこうよ~で、あなた私にさっき切りかかったじゃないですか!って怒り気味動揺する仁に、龍馬はそんなこともあったかなぁ~?ってケロっと変わって憎めない天真爛漫な感じがよく合ってて可愛くて好きだな。
そのあと仲良くなる感じとかガッツリ組んでラストまで疾走する2人が絶妙な味出してて。吉原んとこもはっちゃけてていいしね。
あと、進め~龍馬~のあの歌、声とよく合っていて好きだな。

キレイ過ぎず、汚すぎずが良くあらわれていて、袴も良くて、芝居が上手いのが更に強弱ついてたし、歌も力強くより良くなってたかな。桂さん早霧さんだから出来るコンビネーションとかも。
毎回気になるキャラクターで素敵だな。


咲の兄の恭太郎役の未涼亜希さんもさすがの貫禄、落ち着き安定感、優しさが滲み出ていて、咲に優しく答えるところ、自分の使命や目標を見いだし全うしようと詰めていくところ、定まっていて清々しかった。
茜との淡く爽やかな感じも微笑ましかった。
ラスト龍馬と闘い斬り合うところ、お互い出来ずに、それに我に返ったり思いやりを感じたり気持ちのやりとりとか瞬の間合いと表情が生々しくて良かったり。


それから、専科さんも役割きっちり果たされていて、余分さがなくて良かったり。
で、北翔海莉さんは、宙組で観ているときは苦手だったりしてたんだけど(笑)、今回のはイメージが違って良かった。

演技、歌やはりうまいし、余計な派手さがないから、自然と溶け込んでいて、でもしっかりとした存在感もあって、意外性が。演技あんなうまかったんだな、と嵌まってた。和が似合うのかもね。
皆を見守りながら指令を出す感じがよく似合ってた。


それから、特に大好きな沙央くらまさんはやっぱり個性的で、今回またきっちりお仕事されている役回りだった。佐分利先生凄く可愛くも熱血さがあって、山田先生と喧嘩から始まり切磋琢磨しながらだんだんと最後にはいつの間にか仲良くなってるところが良いなと。出番も多いし、見せ場もだし、最初からラストまで目が離せない。小芝居が効いていて巧妙。和物似合うなー。可愛くてかっこいい。財布すられて喚くとこツボ(笑)あと、何気ない細かいしぐさややりとりもいいし、今回も良いところが盛りだくさん。歌もやっぱりさらっとしてるんだけど魅力的で良いし。
仁を見る目の色がわかりやすくて関係性があらわになっていて、桂さんとくらまさんにも置き換えられる、そんな素直な表現力が素晴らしい。


それから、星組からきた夢乃聖夏さんは、一番熱血で熱く燃えてる感じ(役関係なく笑)独特の雰囲気で、まだ慣れるのに抵抗ある正直(笑)けど、お駒とのやりとりは可愛くて楽しい。



宙組からきた鳳翔大さんもまた独特なまだまだ宙の雰囲気余韻たっぷりな異質な感じ(笑)ルロンはなかなか似合ってて良かったけど、演技はあまり上手くないかと(こら笑)棒読み加減だよね。外人だからではなく、基本が。容姿は良いんだけどね。


咲の母親役の梨花ますみさんはなかなか雰囲気が合って良かった。


麻樹ゆめみさんもいつも確実で爽やかで何気に好きな空気感。


それから、これまた大好きな大湖せしるさん。お駒役の。色気、優雅さ、可愛さ、小悪魔ずる賢さ、あざとさ、すばしっこさ、妖しさ、色んな魅力ぎっしり全開で、バッチリな配役だな。良い男じゃないか、とか、おっさんはすっこんでろ、とか、スリを続けるしぐさとか、可愛すぎる(許したくなる笑)
常に存在感あっているし、割りとシックな着物とヘアメイクなんだけど、いるだけで華があってどことなくオーラが漂っていて、もうたまんない感じ(笑)千吉と似合っていて可愛らしいカップル、夫婦なんだけど、個人的には龍馬の隣りの方が合うな、どちらも良く見えて良い並びだな、と。
まぁ、でも龍馬はお駒のスリを見破って止めたりよく見たら可愛いとか発したこともあって(笑)、ビンタされて立ち去られるから、何ともいえない絡みなんだけど(笑)。

美しき季節の手拭い踊り、めちゃめちゃ艶やか色っぽくて一番目がいく。あれは反則だわ(笑)惚れる(笑)
あと、火事の火傷んとこも細かい動き、しぐさ上手いし、なかなか芝居も良くて。
お駒の弟らとのやりとりも可愛いくて和むし。
弟役大五郎の沙羅アンナちゃん、凄く可愛くて存在感あってフツーに上手くていいな。めちゃ可愛らしい。





と、文字数リミットなんで、次の記事にまたがります~


続く

美容室終了§

さて、早朝予定通り着きまして

身支度整えて→美容室→宝塚劇場へ~


って流れで、今宝塚劇場に移動中の電車DASH!の中っす。


余裕ありきで到着だから、取り敢えずグッズ買って、休憩しながら、ちゃんと心身ともに整えながら飯でもとって、万全にしてから、本公演初日挑んでやりますかなひらめき電球


無駄に緊張してきた(笑)


さて、美容室予想外の仕上がりにしてしまったのねん。


本当は前髪パッツン作る予定で、いっぱいすく予定で行ったんだけど、、、


矯正して、↑したいって言ったら、前髪作らない方が似合ってていいし多分髪型や長さ的にもそのほうが~ってなり、でも伸ばしかけっぽいしあまり変わりばえしないかぁ~ってことで、急遽矯正+パーマかけることに。


おかげで、出るとこ出てて、引っ込んでるとこ引っ込んだ(体型じゃぁないんだから笑)、凄い斬新なアタクシにとって、真新しすぎる、ミディアムくらいのゆるふわカールなガーリースタイルに仕上げて頂きまして。


見慣れない感じが新鮮やら落ち着かないやら嬉し恥ずかしで、まともに鏡見れないんですけどっ。



これアタクシですかい!?みたいな(笑)


しかも今日は意図的に、ハサミ美容院入れず、全くすきも切ってもないのがまたまたレア(笑)



世の女性はこんな髪型を常に意識してキレイキレイしてるのだろかと、改めて(笑)


慣れないから、櫛でバサバサといちゃいそうで、ストレート意識とれなさげでちと心配(笑)


ケアとかセットちゃんとしよ。っていっても、念入りにそんな頑張らなくてもいいらしい(便利だわ笑)


軽くですむし、こなれたら楽らしいっすよ(なるほどなるほど笑)


色々きつめゆるめ、カール自由自在らしいし、自分の好きなように調整したり楽しめるらしい。



まさかこんな、らしくない展開になるとはね(笑)


でもいつものお兄ちゃんで信頼感は絶対的で間違いないからね。


不安なく、期待感でいっぱいで、案の定、極上の仕上がり完成。



ハイグレードなご提案、施術をどうもサンクスキラキラ


おかげさまで髪型だけガーリーな乙女に、なんてね(髪型だけはね笑)


切ったように軽くなりすぎて、動きも出て、マジ驚き。重さは変わってはいないのにね。



気分上々、髪型上々で、良いお初日をば、と(あやかり笑)