株式ヒートマップ ウイジェットを取り入れてみた | 特選街情報 NX-Station Blog

特選街情報 NX-Station Blog

特選街情報 NX-Station Blogは30年以上の製品選定の経験に基いてパソコン、デジモノ、家電の購入の経験、そのほか日々の記録のブログです。製品についての所感、評価、クーポン&特価情報やスペックの比較をしています。

新NISAでは世界株価指数や米国株への投資が人気で、慣れたUIで動きをチェックしておいたほうがよいと思うので運営しているWebサイトに株式ヒートマップ ウイジェットを取り入れてみました。


 

 

ナビ得「株式ヒートマップ」

 

 

身近なところで日本株のウィジットも探してみたのですが個人向けには提供されていないようなので日本株のヒートマップは取り入れられていません。おそらく東京証券取引所、日経平均などのデータがオープン化されていないことが理由です。具体的には東証からの情報の提供条件、料金は細かく決められています。(参考:東証 リアルタイム情報20分遅延情報)

 

テレビ局や通信社にとっては当たり前の料金設定かもしれませんが、個人運営のWebサイトで第三者提供の利用契約するには敷居が高すぎます。東証と契約した情報提供会社がそれで商売しているので仕方がないのですが、スタートアップ企業が新しい利用アイデアを試行できないと思います。

 
話を広げます。短期的には日本株でも利益は上げられそうですがグローバル標準的な見方をしたら、取引所の規模や魅力度を考えると日本はスルーしたほうが良いのかもしれませんね。投資対象の企業研究をするにも世界的大企業のほうがよい点がたくさんあります。収益の上げ方が上手ですし、問題企業の淘汰も早いです。製品やサービスが多言語対応していて、同じ年のうちに各国で新製品やサービスが提供して大きな利益を上げています。研究開発費の規模が桁違いなので規模ではもう追いつくことはできないでしょう。世界的大企業の下請けとして生き残るか、共存(依存)していくしかないでしょうね。今から米国に支社を立てたり、起業にチャレンジするにも時期が悪いように感じます。