拝啓 厳しい寒さに身も堪えるような年の瀬を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は身にも心にも堪えまくっています。
寒い、寒すぎる。有り得ない。ほんとうにキレそう。
こんにちは、バンドマスターの河尻です。
2月より活動してきたNW2022ですが、ついに明日ラストライブを迎えます。
1年間の集大成として、全力で演奏します!
さて、ここからは少し個人的な話にはなりますが、よければお読みください。
私にとってNWとともに過ごしたこの2年間は道無き道を進んでいるかのようでした。
2020年、新型コロナウイルスが流行。入学式は中止、授業は全てオンデマンド。私の専攻は後期に入るまでZoomすらなく、そもそも大学とはどんな場所なのか、授業ってどれくらい忙しいのか、どんなサークルがあるのか、ほとんど何も知らないまま1年を終えました。
そんな状況だったため、それ以前のNWどころか部の活動も、何も知るはずがありませんでした。
部が活動再会できたのは2020年8月末、私がジャズを始めて僅か3ヶ月ほどでNWに乗らないかと声をかけられ入団が決定しました。
活動が実際に始まっても、大学の規制により活動停止・ライブ中止が続き、1ヶ月先はどうなっているか分からない。春先から準備を進めていたヤマノの大会も2021年は対面では中止になりました。
やっと開催できたライブも、初めての場所、初めての外部に向けたライブで非常に緊張したのを覚えています。
そうして1年過ごして託されたバンドマスターのバトン。あまりに大きく、あまりに重いものでした。
初めてのヤマノ、初めての遠征。昨年より増えるライブ。しかしまだ影を残すコロナの影響。どうバンドの舵を取ればよいか分からず、メンバーにもたくさん迷惑をかけたと思います。
そんな中メンバーに支えられ、多くのOB・OGの先輩方の助けをいただいて、何とかここまでやってこられました。この場を借りて心から感謝申し上げます。
また1年間応援してくださった皆様、NWに携わっていただいた全ての皆様にも御礼申し上げます。
そんな感謝を込めて、明日のラストライブは全力で演奏いたします。お楽しみに。
ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。最後にはなりますが、私の大好きなPfみうちゃんで締めようと思います。
アッまちがえタ
ありがとうございました!