大変遅くなりました。
ご無沙汰しております。
NW2024コンサートマスターの足立和志です。
8/17,18に行われました、第55回山野ビッグバンドジャズコンテストに我々NW2024は出演して参りましたので、大変遅ればせながらご報告をさせていただきます。
我々、大阪大学The New Wave Jazz Orchestra 2024は35バンド中第9位と学バンアワード(参加バンドが出場バンドの中から最もよかったと思うバンドに投票して、出演した学生たちが選ぶ賞のことです。)を頂きました。
正直なところ第9位という順位には満足しておらず悔しさが残るところです。ただ学バンアワードをNW2024のメンバーで取れたことは本当に誇りだなあと思います。
NW2024の指導をして下さったOB,OGの方をはじめ、軽音学部SWINGの方、協力,応援して頂いた全ての方々に深く御礼を申し上げます。
ここからは少し僕個人のヤマノの感想をお送りします。
昨年はMCとしてヤマノに出場し、今年はCMとして出場致しました。昨年はかなり演奏に加えてMCにかなり緊張したのを覚えていますが、今年はそれはそれはかなり緊張しました。
僕はコンマスに就任してからヤマノに至るまで常に不安の連続でした。ヤマノのあのステージでNWのコンマスとして赤色の法被をまとって演奏することになるのか。メンバーのみんなをリードできるのか。本当に不安の連続でした。日々の練習でも、自分のあまりの語彙力低さというか、物事を人に分かりやすく伝えるという能力の低さからメンバーのみんなを困惑させ続けたことだと思います。あっ、そっちのほうがええか、いやこっちかみたいな、意見が右往左往してどっちやねんみたいな事が日常茶飯事だったと思います。そんな中でメンバーは意見を出し合ってくれたり、自分の出来ない事を代わりにやってくれたりと支えてあってNW2024のサウンドを作れたので本当にメンバーのみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。
メンバーありがとう感謝コーナーはラストライブのブログで書きたいので今回はここら辺にしときます。
NW2024は「ライブを楽しむ」にとても重きを置いて練習しています。これはやはり聞いてて楽しい音楽って演者も絶対気持ちよくなってるはずだという僕の考えです。あと楽しんで演奏した方が絶対に楽しいので(?)。
ヤマノが終わってメンバーの顔をみたら笑顔の人がとても多く、楽しかったというメンバーのその言葉を聞けただけでもNWサイコーやなと思いました。
これは昨年からずっと思っていたことなのですが、本当にNWは毎年素敵なOB,OGに恵まれているなあ、恵まれ過ぎていると思います。
また、昨年も今年もヤマノ舞台で国府弘子さんの演奏前の「「最優秀賞1回」\\ヤァ‼️ // 「〇〇賞〇〇回」\\ヤァ‼️ //「大阪大学The New Wave Jazz Orchestra の演奏です!どうぞ!」\\フォー!‼️//」というOB,OGさんをはじめとする方々の声援に、自分達NWは本当に支えられてる、本当に愛されていると強く感じます。今年もまた声援を聞いて涙を滲ませて演奏しました。あの声援によって涙ぐみながらもよし、やってやるぞと思えるのは僕だけじゃないと思います。阪大New Waveという団体はこんなにもOBOGに愛され、メンバーも自分たちの演奏を心の底から楽しめるなんて阪大New Waveは本当に素敵でサイコーなオーケストラだと思います。
となんかとても感傷に浸ってしまいましたが、まだまだ大阪大学The New Wave Jazz Orchestra 2024は後期も激アツなステージを激アツなメンバーでお送りいたしますので、後期のライブ予定要チェックです‼️‼️
どうか、応援のほどよろしくお願い致します。
大阪大学The New Wave Jazz Orchestra 2024
コンサートマスター 足立和志