
去年も、同じようなブログネタがあったよね。 ●ここ
その時は、「猫」がいいだろうとコメントでご指摘を頂きました。ありがとう。
どうもボクのピグが猫をイメージさせるからだそうです。
ボクのピグの顔をご存じない方は、ルームのプロフィール画像で見てみてね。
リアルなボクに似せて作っただけなのにな...
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さて、
漢字のようで漢字じゃない、間違えた感じの漢字。
そんな字のプリントされたTシャツを着ていると、
外人感がムンムン出ていて良いと思う。
たとえば、こんなのとか...

こんなのとか...

なんだか、キョンシーのお札に書かれていそうだよね。
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最初の文字は、西夏文字(せいかもじ)です。
西夏とは、1032年~1227年の間、現在の中国西北部にあった王朝で、
初代皇帝李元昊の時代に制定された文字が、西夏文字。
漢字に影響を受けてるのははっきりと分かるけど、
でも、漢字じゃないこともはっきり分かる。
でも、漢字文化圏以外の人には、その区別がつかないかもね。
高校生の時、教科書でこの字を知った時は、驚いた。
日本人学者の手によって解読されているらしいですが、
ボクにはその意味がわかりません。
2番目の文字は、ヨゴ文字です。
NHK-BSで放送されたアニメ「精霊の守り人」の作品内で使われている、
架空の文字なのだそうです。
これも、漢字っぽいけど、漢字じゃない。
でも、西夏文字と比べて、柔らかい感じがするよね。
ちなみに、この4文字には発音が対応しているんですよ。
「なつむぎ」と読みます。
●ここ では、ヨゴ文字の解読プロジェクトが進められていて、
●ここ には、ヨゴ文字のフォントがあって、
●ここ の中の「ヨゴ文字DE苗字」でスキなひらがなをヨゴ文字に変換できます。
マニアックな人がいるおかげで、
楽しみが増えるな~
