マリ・カルメンの日本語のこと | /// H A I H A I S M ///

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あわてない、あわてない。赤ちゃんが「はいはい」するように、のんびりゆっくり進みましょう。

今日のテーマのマリ・カルメンは、

スペイン娘のマリ・カルメンのことじゃないよ。 ●ここ

ボクのブログの左カラムの真ん中辺にいつも居る、

ブログペットの猫のマリ・カルメンのことです。


いつも、マリ・カルメンがお世話になっております。

おかしな文章しか書けなくて、ごめんね~


昨日のマリ・カルメンの文章も、なんだかワケがわからなかったけど、でも、


ボクはマリ・カルメンに同情的なの。


だって、


1.世界の構造をボクが把握する

 ↓

2.把握した(察した or 感じた)ことをボクが理解する

 ↓

3.理解したことをボクが言葉にする

 ↓

4.言葉にしたことをマリ・カルメンが

  (理解してるんだかどうかは微妙だけど)脚色する。


こんなプロセスを経て、彼女は記事を書いているんだもの。


世界の構造からだいぶ離れた文章になってしまっても、しかたがないよね。


むしろ、上のプロセスで言えば、

1.2.3.の段階で、かなり離れたものになってしまってる可能性が「大」なのだ。


*****


ボクは、自分は 3.のプロセスが苦手なんじゃないかなって、子供のころから感じているんだよね。


実はかなり語学(日本語を含む)に対する苦手意識があって、

この苦手意識は、そんな感覚「自分の理解したことと、表現できることの乖離

に由来してるんじゃないかなって思ってる。



で、苦手意識の裏返しなんだと思うけど...


私立の小学校だったから、小学校4年生から英語をやっていたのは置いておいて(英語嫌いだから)、


いまも勉強中のスペイン語タイ語の他に、


触れたことがある言葉といえば、


大学の第2外国語のフランス語。 (こんにちは、さようなら位なら今もOKだよ)


単に平均点を上げるためにとった第3外国語の、中国語ドイツ語イタリア語。 (全部半期だけ)


社会人になって、某大学の社会人向け講座で半年間習ったポルトガル(ブラジル)語


辞書だけ買った、ロシア語。 (辞書マニアなもんでね)


友人からリンガフォンを譲り受けた、ヒンディー語。 (デーヴァナーガリー文字だけ覚えました)


古本屋で入門書だけ買った、ルーマニア語インドネシア語。 (本棚の飾り)


入門者向けの無料公開講座に3日だけ通った、チベット語。 (エキゾチックなムードに浸りました)


おいおい!

日本語も含めて数えたら、14ヶ国語じゃないかぁ。


もしボクに、根気と、時間と、能力があったら、身に付けることが出来たのかな?


いやぁ、とても無理だったろうなぁ 笑


*****


というような経験がボクにはあります。 だから、


ボクにはマリ・カルメンの日本語を笑うことができません。


マリ・カルメンの文章には、なんとなく、


「ん? いったいどんな意味なの?」 ってのも含めて、


ボクの文章に近い読後感があるしね。


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