先週金曜日に名古屋出張があったので、市内で1泊して土曜日の午前中に、
前から行きたかった四間道(しけみち)と明道町(めいどうちょう)を散策して来ました。
四間道は、1700年の元禄の大火の後、尾張藩の4代藩主の徳川吉通が、
商家の焼失を避けるため堀川沿いの商家の裏道の幅を4間に拡張したことから、
その名がついたものようです。
下町情緒が残る貴重な地域として名古屋市の「町並み保存地区」にも指定されています。
江戸時代の建物がレストランになっていたりして、今度は夜来てみたいなぁ。
明道町は、名古屋駅の北東約1kmにある、駄菓子と玩具の問屋街です。
平成12年に中京菓子玩具卸市場が閉鎖してしまいましたが、
その後も問屋が営業しており、終戦直後の雰囲気が残る街です。
ちょっとタイムスリップしたような、のどかな散歩でした。
おもちゃ問屋に入ったところ、店のばあさんにぴったりとマークされてしまい、
何かを買わずには店を出ることができそうにありません。
買い物するから写真とらせてね、ってことで、なつかしい駄菓子屋のおもちゃをパチパチと撮りました。
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そして、3人兄弟の甥っ子(9歳、5歳、3歳)のために、スーパーボール105個セットを買いました。
くじ付きです。
今晩、プレゼント手渡します。
きっと大騒ぎになります。
