ブログネタ:【クリスマスキャンペーン第二弾】クリスマスソングといえば? 参加済
そりゃ、ボクは Winter Wonderland を選びましたよ。
でも、本当はもう1曲とどっちにしようか迷ったんだよね。で、もう一度ブログネタに参加というワケです。
その曲は、「そりすべり(Sleigh Ride)」。
これもクリスマスソングの定番だけど、Winter Wonderland にしても、この Sleigh Ride にしても、本当はクリスマスの歌じゃなくて、冬の歌なんだなぁ。
もっと直球でクリスマスソングを選ぶべきだったかな?
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さて、「そりすべり」はアメリカ軽音楽の巨匠ルロイ・アンダーソン(Leroy Anderson)の作曲です。
クラシックに分類されるべきか、ポップスに分類するのかがびみょ~な、
クラシックのオーケストラが、母子のための休日コンサート、ってな催しで演奏するような曲が軽音楽。
でも、別にレベルが低いってことじゃないんだ。これが。
「ルロイ・アンダーソン、だれ?」
と思った人も、下の曲はきっと聴いたことがあるはずです。
Syncopated Clock(シンコペーテッド・クロック)
最後まで、「うん、うん! これ聴いたことある!」
とお付き合いいただいた皆さん、ありがとう。
きっと小学生の頃の運動会の思い出にいっとき浸ることができたことでしょう。
あぁ、かけっこで3等にしかなれなかったボク。
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今回は、年代別に3つ紹介しちゃいましょうか。
70代向け
シスターズものの元祖、アンドリュー・シスターズ(the Andrews Sisters)の「そりすべり」です。
アンドリュー・シスターズ。やっぱり良いです。老舗の味です。
姉妹のコーラスは、もともと声質が似ているからハーモニーがキレイなんだよね。
ザ・ピーナッツなんかも同じ。
50代向け
優等生兄妹による、無垢なデュエット。カーペンターズ(Carpenters)の「そりすべり」です。
ボクは、カレンの歌う、
「Giddy yap, giddy yap, giddy yap, let's go, Let's look at the show, 」
のところが好きだなぁ。
こういう曲は、優等生的なのが良く似合う。
「ちょい悪オヤジ」とかいっていきがっているよりずっと良い。
いきがるのは若いうちだけ許されるものだと思っていたんだけど、最近は違うんですか?
30代向け
マリオがそりで遊んでます。ピコピコ世代用の「そりすべり」。
そりゃ、ゲームばっかりしてたら「ゲーム脳のなりますよ!」って言われたけれど・・・
あはは、もうすっかりゲーム脳なボク。
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いやあ、どれもなかなかよいです。
