11:40頃に西川町の蛙の子を出て、普通に帰れば月山の姥沢🅿から家まで休憩込みで約10時間。


今回の帰りはいつもより早い11:40に発って、帰宅は23:10。
10時間より遅いじゃないのよ。泣き笑い


高速を使っても休憩込みで7時間なので(東西の真横移動が長距離なため)、峠をいくつも越えて行く北方向行きの下道だと距離はかなり短縮します。


金は無いけど時間はあるので、高速フル利用ではない節約ルートの福島⇔米沢間の無料高速と東北道と北関東道を使うとか、完全フル下道とか、わざと寄り道して福島の美味しい物を買うためR4号線ルートとか、山形市に行くための米沢からR13号線の上山経由とか、色んなルートを使ってみたよ。



節約&最短距離の最良バランス型なら、日光や鬼怒川・川治を通って会津若松⇔喜多方間の無料会津縦貫道〜走りやすい大峠道路で長井経由〜西川町、それがベストか。


途中途中を、よりベストな裏道を探して試しながらです。


1度の往復の間に2回給油するため向う先の安いスタンド検索は必須。



月山の姥沢🅿からお風呂(温泉♨)までの片道は、水沢温泉館23km、海味温泉27km、大井沢温泉20km、それを往復×滞在日数の分もどこかで安く入れて現地へ行きたい。



温泉までの距離的には大井沢が短いけど、途中にコンビニがあって入浴料金が安くて空いてる海味温泉が好みです。

次が大井沢温泉。



水沢温泉館(道の駅併設)は広くて充実してても人が多くて。

入ったらもう脱衣所からして人がいっぱいでごみごみしてた最初の印象が強くて苦手。






会津若松の激安スタンドは『現金価格173.9円から初回LINEクーポンで5円引き、次はレシートのバーコードで4円引き』なのに初回が153円/1L、帰りも計算が不明な154円でした。



ガソリンが高い地域なのに私の地元の最安スタンドより10円/1Lも安いなら会津経由は今後も確定か。



川西町から玉庭へ、そしてR121号の大峠道路へ向うルートがお気に入りなんですよ。
「楽しい〜楽しい〜」って言いながら走ります。


運転がやっぱり好きなんだろうね、仕事にしてたくらいだしね。
腰と膝に問題なければずっと楽しく運転してられるのにな。(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)


美しい田園と森に囲まれた走りやすい県道で信号もなく、「前に田んぼで大きな鳥(青サギか白サギ)見たっけ、また見られるかな」って。
また居たら今日の運勢は吉って賭けてた。


サギはいなかったけどオスのキジが目の前を横断していきました。
これは大吉でしょ?(笑)


行きでは田沢の道の駅で車から降りて少し歩いて腰と脚をほぐす。
その先を左折すればその県道に入るのにすぐ忘れちゃうから行きはいつも国道ルートになっちゃう。
ナビに印を入れといたから次からは忘れない(はず)。



どうしても周囲の“草”が気になって大峠道路の途中で停車。
大峠道路には休憩出来る広い路肩があちこちにあります。


ホラあった、木の芽(ミツバアケビの新芽)がたくさん。
ウドも1本だけあったけど、何も採らずに車に戻りました。



道の向かいには『入山禁止 地主』の立て看板。

クマや遭難の危険の警告でしょうけど、まるで山菜の宝庫なのを白状しているかのようです。ニコニコ



休憩はこまめに取りますが、途中で食事処に寄ったりはあんまりしない。
特に帰りは行きと違って1日で帰らねばだからね。


今回はドライビングパクパクじゃなくて、ちゃんとしたお店で椅子に座ってお昼を食べて帰った。


鴨の燻製とかローストとか、他の肉類もだけど多分食べられないだろうなって予想しても口には入れる(事もある)んですよ、一応は。


今回のソバの鴨が「ウマァ~♡」だった奇跡。
鴨って鳥というより獣の味がするよね。
それが咀嚼すると旨味がジュウ〜って染み出てくる。
肉を美味いと思えた嬉しさ。


残すと怒られる給食の肉を、最後に口に詰め込んでトイレで吐き出してた私が、肉を噛む、味わう、飲み込む、そして「美味しい〜よだれ」ってカウンターの隣の人(知らない人)に言う。(笑)



あちこち寄り道もした今回の帰り道。
出先でついでに買いたい物を買ってくだけ。
イエローハットとか、業務スーパーとか、どこにでもある店にもいくつも寄りました。



激しい悪寒と腹のカイカイと、何よりも産気づいた💩👍ので、白鷹の道の駅に急遽入りました。
最上川のアユの簗が名物らしい白鷹町。





ブヨのアレルギー症状だったかも。
ブヨの厄介な点は、後からでも痛さや痒さ、酷いと発熱とかの面倒が始まる事。(⁠눈⁠‸⁠눈⁠)
点きが悪くなってたミニ蚊取り線香をレンチンで乾かしておかないとね。


白鷹道の駅の幟旗でアケビ最中ってあったのでおっ?と思って売店にも入ってみたのですよ。


アケビ最中より魅力的なまんじゅう発見。ひらめき
白鷹町の和菓子屋さんの揚げまんじゅうですって。


イチゴとかブルーベリーとか色々あった中でオーソドックスなつぶあん1つ・こしあん1つ・白あん2つを購入。


こしあんは夫の好み、つぶあんは私の好み、白あんを2つ買って1つは昨日食べた。


これめちゃンマイ。😋
地元の和菓子屋さんの白あんの本宿どーなつが日本一美味しい白あんと思ってたけど、こっちに軍配(個人の好みの問題です)。


白あんは実はあまり好きじゃないの。
地元のそれだけは美味しく思えるのに、白鷹町のはガワ生地もそれを凌駕する美味しさ(個人の好み)。


揚げが香ばしくて、キャラメリーゼやメイラード反応と似たような少しの苦みもある。
周りに砂糖をまぶしてないのでそれを直に感じる。
次から行くたびに買ってしまいそうです。


あとね。

まるせん米菓のソースせんべいも発見!


人気過ぎて仕入れが難しくなったのか、売れないので仕入れなくなったのか、理由は分からないけどもうどこにも売って無くてまぼろしとなってたコレ。


買い占めちゃった。てへぺろ
この美味しさを人にも知って欲しいので、良心で1つ残してきました。
車内の非常食&おやつBOXへ速攻でイン。


買っといたのを忘れてたのも車内にある。

長野県のスーパーツルヤではしょうゆ味の濡れせんべいの久助(はねだし物?)と、このカレーせんは売ってます。


濡れせんべいでピカイチのナンバーワンです、茨城県のまるせん米菓は。😏
大手メーカーの濡れせんはどこでも売ってるけどまるせん米菓のは非じゃない。
特に半熟カレーせんは絶品だと思う。
マイブームを過ぎでも褪せることない大好物。愛飛び出すハート


まさかここでソース味と再会できるとは!




栃木県に入ってから。


芦ノ牧温泉のセブンイレブンからパチリ。
隣の食堂ドライブインと、写真のお土産屋さんもセブンイレブンと経営が一緒っぽい。


マブな昭和レトロ。😆
時間的におみやげセンターは閉店後のようで、隣の食堂ももう閉まってました。



日帰り立ち寄りのドライブ温泉は月山からの帰りだと営業時間的に厳しいけど、懐かしさ満点のここに入ってみたいんだよ。


最後のお買い物の寄り道は会津田島のスーパー、リオンドール。


手書きの「ビソ」のゴミ箱に笑った。


月山からの帰りに時間があえば半額の助六が買えると、下道派の仲間内で以前話してたリオンドール。


若松市内だと割り引きには早い、田島店まで行くともう遅くて無い。
今回はまだ早かったので割り引きシールを貼った直後(18:00でした)。






①西川の山菜と蕎麦を食べてみたい、②リオンドールの助六を半額でゲットする、今回の月山行きは2つの本懐を遂げました。(笑)


過去には福島のクリームボックス、山形蔵王のいがもち、通るだけだったり行っても売ってなかったりで実物を知らなかった物らを、往路に余裕が出来る『途中で1泊』で制覇してきてます。


今回の道すがらの立ち寄り温泉では、山の秘湯150円の五百川温泉に飛び込みで行けた。

立ち寄りにしては結局は戻ることになって遠回りしたけど。



他にも下道なら温泉地をいくつも通ります。
入ってみたい日帰り温泉もまだあるので、長距離運転の楽しみの1つにする。