9月の 『 東京滞在 』、初日にしてメインの時を迎えました!
この度は、前回から 半年の間に留められたみたいですね、
心待ちにした 『 てんとう虫会 』 に参加させていただきます。
半年 → 限界!
舞台は、狭山ヶ丘駅前に位置する 『 KMT 』 さん。 ★
カヌレは 『 KMT 』 さんに訪問するのは二度目になります、
ワインの郵送のことなど 事前からありがとうございました!
季節は 『 秋 』、どのようなお料理に出逢えるのでしょうか?

嬉しくも、フルメンバーでの会と伺っております。
唐突な申し出にも関わらず、ありがとうございます、
半年間、離れた土地で禁断症状と戦っていました!
本当は師匠&JOE お姉さまとフライングしていたのですが、
こちらが 『 幕開け 』 を務めたことにさせていただきますね。 ↓
① ピエール・ルグラ コート・ベール ブラン・ド・ブラン GC
フランス・シャンパーニュ
シャルドネ 100%
独りよがりで、K お嬢さまのイメージに近しいかも?
繊細な印象が前面にあるのにシャープな一面も持つ感じかな?
『 ブラン・ド・ブラン 』 の素晴らしさを直に感じるシャンパーニュ。
皆の心にあるあのシェフも 愛したシャンパーニュなのですよね。

② アンドレ・ボーフォール ポリジー ロゼ
フランス・シャンパーニュ
ピノ・ノワール 80%、シャルドネ 20%
続いて、闇夜に美しい絵が映し出されました。
師匠&カヌレが 『 泡&白 』 の間に呼吸困難にならぬよう、
JOE お姉さまのお心遣いを含む、シャンパーニュでしてね!
超ピノ、美味、率先して求めます。
低い温度帯でも少し高めでの 『 ふくよかさ 』 も好き、
初に お目に掛かった時のことを思い出していました! ★
そして、テンション上がります。 ↓

艶やかなプレート、この度も歓声を挙げてしまいましたね。
とうもろこしのムース、スズキのカルパッチョ、かぼちゃのムース、
ホタテのマリネ・イクラと共に、『 チキンのマリナータ 』 みたいな!
※ お料理の方は、きちんと説明してくださいます。
むむむむむむ。
平素、この辺りから 『 赤 』 しか視野に入らないカヌレなのですが、
『 白Team 』 やばい、目を疑うエチケットが二枚ほど並んでいます!
※ 間違えたことはオフレコに、白なので致しかたないですね。
③ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ペリエール 2009 / エティエンヌ・ソゼ
フランス・ブルゴーニュ
シャルドネ 100%
まずは、tom さん ご持参によるワインになります。
『 ソゼにはボディブローを喰らう 』 などと連呼して申し訳ない、
tom さん この時
、濃密も濃密で、脳裏から離れてくれません!
先に、失礼な発言を謝罪させていただくとして。
綴るまでもなく素晴らしいワインを生む 『 エティエンヌ・ソゼ 』、
凝縮したものに加えて、キリリとした一面も持ち併せています。
あれ、美味しい、そのはず 『 ソゼ 』 だもんね。 ★
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高めだと カヌレの思う 『 ソゼぶり 』 を発揮していたけれども、
これまでの印象とは随分異なります、ありがとうございました!
そして、人生 『 最初で最後の時 』 が訪れました。 ↓
④ ムルソー 2004 / ジャン・フランソワ・コシュ・デュリ
フランス・ブルゴーニュ
シャルドネ 100%
実に神々しい。
I 貝さま、前に延期した 『 白 』 とはこれで御座いますか?
話しの内容が規格外ですが、延期されたことに感謝して!
おや、『 ムルソー 』 よね? 知った 『 ムルソー 』 ではありません!
美しいー、酸、綺麗、何を差し置いても 『 洗練 』 のイメージ、
錯覚ですが、液体により、体内が洗浄される感じが致します。
これはですね、美味いわ。
『 ムルムル好き 』 の方にとっては美しすぎるのでしょうか?
大御所を目の前にして、つたない表現で失礼いたしました!
ここで、師匠より 学んだことを記述に残しておこうと思います。
『 ムルソーの双璧 』 をひと言で!
リッチ → 貴族 → 豊潤 → 果実味
ジャン・フランソワ・コシュ・デュリ ★
洗練 → 農夫 → 綺麗 → 酸
ここまで 『 白 』 の方にも力を注いだのは初めてですね、
ようやく 尋常でない 『 味わい比べ 』 の時を迎えました!