西洋一般な 『 ポーク料理 』
をいただいたところです!
要約すると、歴代皇帝の住まいにして&権力の中枢、
プラス 『 ロシア正教 』 の中心地と思えばいいのかな?
この後は、『 世界遺産・クレムリン 』 の観光に移ります。

こちらは、ロシアの 『 あじさい 』 でしてね。
上手に写せていないのですが、丸っこくはなくて、
随分ツンツンとした形の 『 あじさい 』 になります!
学術用語を知らず、貧相な表現になってしまいました。
とにかく 日本とは違う形の可愛らしい 『 あじさい 』 がですね、
酷く混み合う 『 クレムリン 』 の喧騒を穏やかにしてくれました!
入口を抜けると 『 トロイツカヤ塔 』 が見えてきます。
ロシアの中には 『 クレムリン 』 と呼ばれる場所が数多くあり、
あれ、前にも 『 クレムリン 』 と学んだよね、そんな感じでした!
『 クレムリン 』 とは 『 要塞 』、『 城塞 』 の意。
ロシアを初めて観光する際に出てくる 『 クレムリン 』 とは、
モスクワ中心部、この 『 クレムリン 』 を指すと思われます!
敷地内は広々として。
入口の混雑は? 意外と観光しやすい。
右奥の方に 『 スパスカヤ塔の鐘時計 』 が見えてきました、
モスクワのシンボルでもあり、新年のシンボルでもあります!
ゆく年くる年の願いごとはこの鐘の音が鳴り響く中で、
どこの国も大きく変わらない習わしがあるものですね。
手前に写る、ある意味、重要な建物はと申しますと!

内部はおろか、近づくことも許されない 『 大統領府 』!
建物の上にロシアの国旗が掲げられているので、
大統領はこの時中にいらっしゃったと思われます。
ロシアに滞在中、時折 『 ソビエト連邦 』 の風を感じました!
わ、名前に恥じぬ大きさを誇っております!
1586年に鋳造された、当時、世界最大の大砲、
ん? 弾は装飾用、実際に使用されたことはない。
ひとまず 『 大砲の皇帝 』!
続いて、『 鐘の皇帝 』 を撮りたかったのですが。
とあるお国の方たちが容赦ないので断念しました、
彫刻が美しい以外は、大きいだけの鐘になります!
その他、『 クレムリン 』 敷地内にある有名どころと言うと、
この日は入館することなかった 『 武器庫 』 になるのかな?
豪華&精妙なオルゴール 『 ファベルジェの卵 』 が鎮座するらしい。
後、『 ファベルジェの卵 』 を模したものに多数出逢うので、
オリジナルは 『 武器庫 』 の中に有り、こう記しておきます!
それでは、『 クレムリン 』 の主軸にまいりますね。
あれま、『 血の上の救世主教会 』
に続いて、修復中。
これまた、いろんな場所に存在するのでややこしいのですが、
クレムリンの中にある 『 ウスペンスキー大聖堂 』 になります!
カヌレの 『 ウスペンスキー 』 の記憶を辿ると、国を超えた 『 フィンランド 』
!
要するに、『 ロシア正教 』 に纏わるものの解釈でいいのかな?
こちらはその府主教会として 歴代皇帝の載冠式や、
総主教の任命式が行われてきた教会になるみたい!
ここに来て 『 ロシア 』 と 『 北欧 』 が繋がりました。
外壁のフレスコ画が美しいことになっています。
何度か 『 Fresco 』 という作品を踊る機会に恵まれたので、
起源を始め、重要な部分をお勉強しようと試みたのですが!
これまた、多国に存在するので、簡単には明白にならず。
壁に漆喰を塗り、その漆喰がまだ フレスコ ( 新鮮 ) なうちに、
水または石灰水で溶いた顔料で描く西洋絵画の技法の一つ!
一旦、結局 wiki
ということにしておきます。
この後、武器庫の一角にある 『 ダイヤモンド庫 』 を訪れました! ★
空港と同じくらい、厳しいボディーチェックを受けたかも?
その理由は中で世界一大きいダイヤが輝くためですね!
時は1774年、ダイヤの名は 『 オルロフ 』。
由緒正しきロシア貴族 『 オルロフ伯爵 』 より 『 エカテリーナⅡ世 』 へ、
世界一の大きさを誇る 『 199.60 carat 』 のダイヤモンドが贈られました!
( 愛人説、有り。 )
入場料は別途必要になるとのこと&入場制限は厳しいし、
是が非でも、観て帰るほどでもないと思っていたのですが!
大きさの枠を超越して、世界に二つとない存在ですね、
究極に美しいダイヤモンドを目にすることができました!
『 サプサン 』
での移動に始まり、実に充実した一日でしたね。
この後、二泊するホテルにチェックインしまして、
モスクワでいただく初めてのディナーになります。