神仏とは、どういう存在なのか? | ももちゃんと、二人三脚。

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エンジェルガイダンスカウンセラー・ヒプノセラピスト
葉月のブログです。
2012年5月22日に、2歳11か月で光の世界に帰った娘、
百花と一緒に “二人三脚” で
天使ママさんのお手伝いをしています。

先日の記事の続きを書く前に、

 

神仏とはどういう存在なのか?

ということについて、書かせていただきたいと思いますニコニコ

 

 

 

私は一介の人間に過ぎませんので、

『神仏とはどういう存在なのか?』というよりは、

 

神仏は、私にはどのように見えているか?

どう感じられているか?

 

と表現する方が良いかも知れません。

 

 

 

 

「神仏とは どういう存在なのですか?

このような悲劇は

神さまも仏さまも どうすることもできないのですか?」

 

 

という問いを、

日の浅い天使ママさんから いただいたのですけど、

 

その方は 神仏への不信感を お持ち のご様子で・・・

 

 

 

でも、

本当に、そうだなあ・・・

 

自分自身の命より大切な宝物を守ってくれなかった

神仏のことなんか、

嫌いになるのが当たり前で、

 

 

私の周りにいらっしゃる、

神仏を愛して下さっている天使ママさんの方が、

むしろ変わった方々なのかも知れない・・・

 

と、ふと そのように思いました^^;

 

 

 

 

もちろん、

天使ママさんが神仏のことを嫌いでも、許せなくても、

私は全然構わないと思っています。

 

 

 

大切なことは、

お一人お一人の天使ママさんの心が

ほんのわずかでも 癒されること、

 

日々、歯を食いしばって生きていらっしゃる中で、

吐き出せない悲しみを抱えて生きていらっしゃる中で、

 

一瞬でもいいから 体の力を緩めて、

ただ自分のために涙を流せる場所があること・・・

 

 

 

たまたま、

私にとっては、その場所が 神社だった、

というだけのことなんですウインク

 

 

 

 

なぜ、私にとって神社が そういう場所になったのか?

 

 

というのは、これまでにも何度か書きましたが、

古い古い過去記事のことですので、

もう一度書かせていただこうかと思います。

 

 

 

ずっとブログを読んで下さっている方にとっては、

 

「葉月さん、また・・・」

 

と思われるかも知れませんが、

お時間のある方は どうか お付き合いくださいね。

 

 

 

 

ブログ内でも、参拝ツアーでも、

神さま愛を熱く語っている私ですがあせる

 

 

じつは 百花を亡くすまでは

あまり神仏に興味が無かったんです。

 

 

だから、百花が生まれてから亡くなるまでの間に、

必死に神仏に お祈りしたことは 一度もありません。

 

 

 

なので、百花が亡くなっても、

特に神仏に怒りの感情は持たなかったんです。

 

もともと信頼していたわけではないので、

裏切られた感とかも一切ありませんでした。

 

 

 

百花が亡くなってからも、

神仏には 特に興味もないまま過ごしていたのですが、

 

 

ある時、

天使(←当時、私は神仏ではなく天使の声を聞いていました)が、

 

 

少彦名神社へ行ったら ももちゃんからのメッセージがもらえるよ

 

そういう意味のことを 教えてくれたのですね。

 

 

 

私は いても立ってもいられずに、少彦名神社へ行きました。

 

 

 

 

 

神社では、神さまに挨拶もせず、いきなり

 

「百花からの メッセージを教えてもらえますか?」

 

と切り出し、

そして、神さまから ももちゃんの言葉を伝えてもらった後は、

神さまにお礼も言わずに さっさと帰ってしまいました^^;

 

 

 

後になって、

さすがに 神さまに対して失礼だったと気が付いて、

1週間後、もう一度少彦名神社へ参拝させていただいたんです。

 

 

 

そのときは、百花ではなく、

ちゃんと神さまの方に意識を向けて参拝しました。

 

 

そうしたら、

拝殿の中から 神さまが走り出て来られたんです。

 

 

そして、ぎゅっと抱きしめて下さって、

 

よく頑張ったなあ! よく頑張ったなあ!

 

って、言ってくださいました。

 

 

 

 

私は 百花を死なせてしまったことに対して、

罪悪感でいっぱいだったので、

 

ああ、神さまは、

こんな私のことを 『頑張った』って 認めてくれるんだ。

 

って、

それが 本当に嬉しかったんです。

 

 

 

 

 

 

 

また、つい先日、

天使ママさんと一緒に、

ある神社へ参拝させていただいたのですけど、

 

その神社は その天使ママさんのお子さんが

闘病生活を送っていらっしゃったときに、

願掛けをなさっていた神社なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高額な ご祈祷もお受けになって・・・

それでも 大切なお子さんは、あちらへ旅立って行かれました。

 

 

その神社は、

そのお子さんが罹っていた病気を封じることで

全国的に有名な神社なので、

 

毎日 多くの方が参拝されていて、

本殿の前は いつもお百度参りをなさっている方でいっぱいなんです。

 

 

 

でも、

私たちが参拝させていただいた日は、

直前まで雨が降っていたため、

お百度参りの方が 一人もいらっしゃいませんでした。

 

 

 


参道を歩いているときに、神さまが、

 

本殿の前に来たらびっくりするよ。

 

とおっしゃっていたので、

おそらく 神さまが そうなるようになさったのだと、

私は思っています。

 

 

 

そこから後のことは、

私に映像として見えたわけではないのですが、

 

 

私は、次のように理解しています。

 

 

 

神さまは、ほんの一瞬でもいいから、

どうしても その天使ママさんだけに 向き合いたかったのではないか?

と。

 

 

あなたの望む形で あの子を助けてあげられなくて、

本当に申し訳なかった、と。

 

 

あの子に残された生を わずかでも満ち足りたものにするために、

全力を尽くした。

 

それでも、こんなにあなたを悲しませることになってしまって、

本当にすまなかった、と。

 

 

どうしても、その天使ママさんに

そのように語りかけたかったのではないか?と。

 

 

 

 

・・・そう書きますと、

 

では、苦しみの末に 何の希望の光もなく旅立った子は

どうだったのだ?

 

誰に看取られることもなく、

ただ一人で死を選んだあの子は どうだったのだ?

 

 

 

そう思われる方もいらっしゃるかも知れません。

 

 

そこは、私には分かりません。

 

 

 

ですが、自死天使ママさんである りりさんは、

めちゃくちゃ神さまから愛されています。

 

 

りりさんが神社へ参拝されますと、

神さま、眷属さまに もみくちゃにされる勢いです。

 

 

 

それでも、りりさんは

やはり、この大きな悲しみを抱えることになったのです。

 

 

きっとりりさんだけではなく、

他の天使ママさんが

みなさんそれぞれに、神さまから愛されていると思います。

 

 

ただ、神さまが どれほどその人を愛していようとも、

 

その人自身が決めてきた人生のテーマを、

神さまが勝手に変えることはできないのだ、

 

と、私は思っています。

 

 

 

私たち人間がこの世に生まれてくるということは、

光の世界にいるときに、自分で作ってきた問題集を

その答を一旦全部忘れた上で、解くことだ、

 

と、私は考えています。

 

 

また、

 

神さまは、その人が答にたどり着けるように、

ヒントを出したり、

 

その人が答を間違えたときに、

類題を出したり、

 

そういうことをして下さる方であって、

 

決して答を教えてくれたり、

問題を勝手に書き換えたりすることはない、

 

と考えています。

 

 

 

なぜ 神さまが

答を教えてくれたり、

問題を勝手に書き換えたりなさらないか?

 

と言いますと、それは

 

その人の力を、その人の叡智を、

心から信頼して下さっているからだ

 

と思います。

 

 

 

神さまにとって、

決して、その人がかわいくないからではありませんし、

 

その人の人生を

神さまがコントロールしているわけでもありません。

 

 

 

『神仏とは』 と尋ねられましたが、

神社の神さまについてしか、書くことができませんでしたあせる

 

 

あくまで、私には 神さまは そのように見えている、

ということですけれどねウインク

 

 

 

また、機会がありましたら、

仏さまについても書かせていただけたら、と思います。

 

 

ご参考になりましたら、とても嬉しく思います。

 

 

 

 

 

 

さて、明日は 東京参拝ツアー&お茶会ですねおねがいキラキラ

 

 

寒いですので、

参加者のみなさん どうか温かい服装でいらっしゃってくださいね。

 

 

 

そして、来週末は 台湾です。

 

 

ブログの更新やメッセージのお返事が遅れるかも知れませんが、

どうかご了承くださいませm(_  _)m