癒しの道具としての花 | ももちゃんと、二人三脚。

ももちゃんと、二人三脚。

エンジェルガイダンスカウンセラー・ヒプノセラピスト
葉月のブログです。
2012年5月22日に、2歳11か月で光の世界に帰った娘、
百花と一緒に “二人三脚” で
天使ママさんのお手伝いをしています。

秋も深まり、だんだんと日が短くなってきましたね。

秋は空気が澄んでいて とても美しい季節ですが、何となく さびしさや物悲しさを感じさせる季節でもあります。

ですので、もしかしたら このブログを読んでくださっている みなさんの中にも、
悲しみの感情が強まったり、気持ちをコントロールできなくなっている方がいらっしゃるかもしれませんが、
そんな方には ぜひ、お部屋にお花を飾って欲しいなあ・・・と思います


私は、今年の春からフラワーセラピーというのを学んでいたのですが、その勉強をしていく中で、
花には素晴らしい癒しの力があることを知りました。

今日は、みなさんに そんな花の癒しを体験する方法をお伝えしますね。



まずは、花を用意します。

自宅に花が咲いている方は その花でも構いませんし、購入した花でも良いです。

そして用意した花の中の1本を手にとって、
嫌なことを考え過ぎて 頭がもやもやする方は 頭の辺りに
悲しみを感じ過ぎて 胸が苦しい方は胸の辺りに
近づけて軽く花を揺らしてみてください。

そのとき、自分の中に溜まったネガティブな思考や感情が その花に吸い取られていくところをイメージしてください。


そして、バカみたいに思われるかもしれませんが、花を手に取った時には その花に

「どうか、私の中に溜まった ネガティブな思考や感情を吸い取り、私を癒してください。」

また、終わった後には

「私を癒してくれて ありがとう。」

と、お礼を言うようにしてください。


花にも それ以外の様々なものにも 心が宿っていますから、大切に 愛を込めて扱えば、ちゃんと愛を返してくれるのです。


花の種類は自分がピンときたものでいいですが、
もし、どれがいいか決められないようでしたら、白いバラの花をおすすめします。

白いバラには強い浄化力があるためです。

バラは少々高価ですが とにかく存在感がありますので、1本だけで飾っておいても 部屋の空気をがらりと変えてしまいます。

ですので、迷ったら白いバラを1本用意してください(もちろん、豪華に たくさんのバラを用意されてもOKです)。


また、ヒーリングに使った花は 花瓶に戻して飾っておくことができますが、
ネガティブなエネルギーを吸い取ることに力を使ったため、通常より早くしおれてしまうかもしれません。

傷んでしまった花には、

「癒してくれて、ありがとう。」

と、お礼を言って処分してください。


悲しみが完全に消えることはないかも知れませんが、
天使や神仏といった光の世界の存在や、私たちの身の回りにある花や石たちとうまく付き合うことで、
悲しみに人生を支配されないようにはできるのではないかな?という気がします。



みなさんの悲しみが少しでも和らぎますように