高コスパビールが、さらに値下げ? 旨旨な白ビール「ダルグナー ヴァイツェン」でも値下げは2円だけ | 美味しくてお手頃な海外&クラフトビールたち

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高いのは滅多に飲まないのでお手頃ビールが多くなると思います。ぜひ、普段の家飲みの参考にしてください!
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ドイツ産のビールでホワイトビールとピルスナー(一般的なビール)とが売られているダルグナー。1本200円と低価格ながら本格的な味で、初めて飲んだ時には感動しました。

(そのときの記事は下に貼っておきます)

 

 

そんなダルグナーのホワイトビールのほうがなんと値下げされていました。

 

200円→198円

 

って、2円だけ・・・

 

Darguner WEISSBIER

 

 

ちょっと甘みがあって、ふくよかで、美味しい、本格的ドイツビール。

 

それが、198円!!

 

安い!!

 

 

のは良いとして、2円値下げ!?

 

 

100円台と200円では売れ行きが違ってくるのでしょうか?

 

 

ここでちょっと経済の話。

(なんか、最近こう言う話題それるの多い?)

 

 

160円と180円だとあんまり違わない印象を受けるのに、180円と200円だと200円の方がかなり高そうに感じるみたいなことってありますよね?

 

3960円と3980円、そして4000円だと、もっと差を感じるでしょうか?

ぜんぶ20円差なんですけどね。

前二つは誤差で、3つ目だけ異様に高く感じる。

 

ってなわけで、〇〇98円とか〇〇980円とか、〇〇999円みたいな価格って割と多い。

 

購入側は実際にはあんまり損も得もしていないんだけどね。

3980円でも4000円でも。

塵も積もれば山となるとは言いますが、たとえば3760円と3780円の差だったら意識しない人が多いのでは?

 

ところが、企業側で考えると、同じ商品が100万個売れたとすると、20円差は2000万円の差になって、社員数人の年収くらいが賄える金額になってしまう。

 

今回の198円が同じような目的なのかどうかは知りませんが・・・

 

ただ、なんとなく安く見えるために企業側にとって大きな負担になっているとしたらちょっと困りものでしょう。そのせいで不採算ということで販売終了になるなんてこともありえるので。

それを思えば、一本につき2円くらいなら余計に払ってもいい気がします。

 

これが数割の差になるとまた別ですけどね。

200円が250円とかだとね。ちょっと層が変わってくる。

 

 

美味しいものを飲み続けるためにも、格安なのはつい惹かれてしまいますが、ほとんど変わらない値段なら、ちょっと多めに払うくらいの気持ちでいようかな、なんて思いました。

いつもリーズナブルなビールばかり飲んでいて言えることではありませんけどね。

 

なんて言うか、安いのは助かるし、価格を抑えてもらえるのもありがたい。でも、見た目に惑わされて不当に高いとか安いとか思い込まないように気をつけようと思いました。

 

150円と200円くらい差があれば、150円の方が安いし、お買い得だとは思う。

でも、198円と200円くらいの差ならほぼ同じだから、たとえ200円でもビビらないようにする。みたいな感じでしょうか?

 

割引やセール品につい手が伸びてしまいますが、つねにカツカツでいて欲しいわけではない。

そんな矛盾した感情、理解してもらえないかもしれませんが・・・

 

話が反れた結果、収拾がつかない。

そして、酔っていて、自分でも何書いてるかよく分からない。

今日はそんなブログになってしまいました。

 

結論:ダルグナーは安いけど、旨い。そして、本格的!!