昼はちゃんとトイレでできているけど
夜だけ時々おねしょしてしまう。
布団や衣類が濡れたら大変だから夜だけおむつしようかな・・・?
っていう時期ありますよね?
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「頑張らない布おむつ生活」で、
無理せず、子供目線の育児を実現。
気がついたらおむつ外れてた!が理想。
ズボラ&めんどくさがりの店長Kaoriが推奨する
親子で楽しむことをコンセプトにした楽チン布おむつ❣️
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*今日母の日に子供たちからもらったバラです。
私もありました。
子供3人をそれぞれ学校や幼稚園に送り出し、
家事や仕事もこなす午前中はかなりバタバタなので
できれば布団やシーツを洗う仕事は増やしたくない!
忙しいと分かっている日の前の夜は
「今日おむつしとこうか?」と
息子に言ってしまったこと何度もあります。
でも息子は「絶対に漏らさないからおむつは履かない!」と
まだ2歳になったばかりでしたが
絶対に履いてくれませんでした。
(子供なりのプライドか?ただ単に暑いから嫌だったのか?
パンツ型紙おむつのゴワゴワしたはき心地が嫌いだとも言ってました。)
でも結果的には本当に漏らすことはなく、
信じてあげてよかったんだ・・・と後で反省しました。
大人の都合で
「お兄ちゃんパンツを履くとかっこいい」と言ってみたり
「夜はおむつを履け」と言ってみたり・・・
子供からしたら「どっちやねん!!!」ですよね
反省・・・。
履かせておけば親子揃って安眠できるので安心と思いきや
「夜だけおむつ」を習慣化させてしまうと
そこからなかなか抜け出せなくなり、
小学校に上がっても夜だけおむつが外れない
というケースも珍しくないのです。(結構多いと思います)
おむつは親としては楽ですが、
子供の心と体の発達にはやはり少なからず影響を及ぼしてしまいます。
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
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私のブログで一番読まれてる記事(多分お悩みの方多いのだと思います)
まず、パンツで寝られるようにするためにどうしたら良いかを考えましょう。
おねしょの時に大人が怒ったり大変そうな言動をすると
お子さんも
「お母さんに迷惑かけないようにおむつを履こう」
と思ってしまうかもしれません。
心理的に追い詰めない伝え方をしましょう。
ーーーーちょっと長くなりますが、
おねしょ対策についてもお話ししますね。
まず
「洗えばいいからね」というゆったりした気持ち
でいることが大事です。
この精神は「布おむつ育児」で自然に育ちます。
我が子の育児経験からの考えですが、
どうやら「おねしょをしやすくなる原因」
というものがあるような気がします。
例えば、寝る前の水分摂取。
寝る前にお風呂に入る習慣があれば
そのあとお茶をたくさん飲むこともあると思います。
(ハトムギ茶や緑茶など利尿作用のあるものだと、
すぐに膀胱が満タンになってしまう可能性があります。)
できれば寝る3時間前までには夕食を済ませ
膀胱に溜まったおしっこを寝る前に空っぽにしてから寝かせるのが理想。
寝るまでの時間はコップ1杯くらいまでかな?
(夏場の水分摂取は必要なのでこの辺は臨機応変)
*夕食の塩分量が多いと
喉が渇いて結構飲んじゃうので、外食した時とかは結構注意。
夕食後のフルーツなども利尿作用ありなので注意が必要です。
柑橘類やイチゴ、スイカ、梨など
夜に食べた時はおねしょする確率が上がりました。
子供はおそらくあまり飲むことはないと思いますが、
カフェインにも利尿作用があります。
コーヒー牛乳や緑茶、紅茶など夕方以降に
飲んだりすると夜間のおしっこの量が増えます。
あとは、寝冷えですね。
寒暖差が激しい季節ですので、
日によっては冷えてしまうこともあるし、
夏場のように寝汗をたくさんかかない季節は
おしっこが近くなる可能性があります。
うちの子だけかな?
雨の日もおねしょ率高めでした。
親戚の子も同じことを言ってましたが、低気圧も関係あるのでしょうか?
大人も低気圧だと体に水分がたまりやすくなって、
頭痛がしたりだるくなったりする体質の人がいますよね。
喘息も低気圧で悪化することがあります。
きっと体に水分がたまりやすくなるメカニズムからなのでしょうね。
(汗をかきやすいかどうかなど、水分代謝にも個人差がありますが、
体を冷やさないように気をつけてみてください。)
次は、おねしょしても大丈夫な環境にしておくこと。
▶︎怒ったり責めたりはメンタルに影響するので絶対にダメ。
準備しておけば怒らずにに対処できます。
うちの子は昼間普通のパンツになってからは
夜におむつをすることをかなり嫌がる子だったので
腰部分(おねしょしたら濡れそうな場所)に
シーツの上から広めに
おねしょシーツ(防水)と大きめのバスタオルを敷いて
夜中に濡れてしまってもすぐに着替えができるようにしていました。
さらに、1セットの替えを枕元に毎晩置いていました。
(そのままだと冷えて風邪を引いてしまうので)
おねしょやおむつ卒業には個人差があるので
気にしすぎることもよくないですね。
「漏らしたらどうしよう」と、心配しすぎることで
夜のおむつが手放せなくなるお子さんもいるようです。
(宿泊研修や修学旅行でかなり悩むケースがあります。)
もう一つは、おしっこリズム。
大人も同じように生活していれば、
毎日のおしっこの量や回数ってあまり変動しないですよね。
寝る直前に膀胱が空になるのが理想なので
寝る前におしっこに行ってくれるように
何げなくおトイレに誘う時間をコントロールしても良いと思います。
これは生活リズムがバラバラだとうまくいかないことなので
排泄のリズムだけでなく生活リズムを整えることも大切。
ぜひ早寝早起きを習慣にしてくださいね。
あとは、元々の膀胱容量やホルモンの異常など、
体の問題が関係する場合(夜尿症)もありますので
心配な場合はお医者さんに相談してください。
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*5歳以上のお子さんの場合
排泄のしくみや子供の発達について
事前に知っておくこともとても大事になってきます。
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