福島第1原発 情報発信 -51ページ目

旅館の女将、被災者受け入れ「もてなしの心で」


旅館の女将、被災者受け入れ「もてなしの心で」
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全国から集まった旅館の女将さんたち(28日、福岡市博多区で)=久保敏郎撮影
 全国各地の旅館の女将(おかみ)が集う「第22回全国女将サミット2011福岡」(旅行新聞新社など主催、読売新聞社後援)が28日、福岡市のホテルで開かれた。

 東日本大震災からの復興をテーマに約100人の女将らが交流を深めた。九州での開催は初めて。

 全体勉強会では、被災した福島市の穴原温泉「匠のこころ吉川屋」の畠ひで子さん(62)が講演。福島第一原発の事故後、予約のキャンセルが相次ぐなか、家をなくした被災者を受け入れ、励ました体験を披露しながら「大変な時ももてなしの心を忘れない」心構えが必要と説いた。

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細野原発担当相、避難区域の縮小を検討


 「水素爆発がないという状況が確実に分かった場合には、戻ってもらえる人には戻ってもらうことができるのではないか」(細野豪志原発担当相)

 東電の工程表では、来月17日以降を事故収束に向けたステップ1の目標達成時期に定めていますが、早ければこの時期をめどに縮小したい考えを示しました。(28日17:22)

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海江田経産相、玄海原発再稼働を地元で説得へ


 海江田経済産業相は28日の閣議後の記者会見で、九州電力玄海原子力発電所の再稼働に向けた地元の了解を得るため、今週中にも佐賀県を訪問したいとの考えを示した。

 海江田経産相は「多くの県民に(再稼働の)理解を求めたい」と述べ、自ら説明したいと強調した。佐賀県は27日の県議会常任委員会で、古川康知事が今週中にも海江田経産相と会談する方向で調整していることを明らかにしている。

 経産省は今月18日、各電力会社の東京電力福島第一原発事故を踏まえた対策が完了したとして、中部電力浜岡原発以外の原発の運転再開を認めた。しかし、立地自治体は再開に難色を示しており、夏の電力需給のピークを前に、西日本でも電力が不足する懸念が高まっている。

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5時間で停止 高いガラクタ売った米社に東電は賠償請求せよ


 これは歴史に残る国際詐欺事件ではないか。福島第一原発で大量に発生している放射能汚染水の処理問題。米国・キュリオン社はゼオライトという鉱物を汚染水に加えて放射性セシウムを吸着させて取り除く設備を東電に売りつけたのだが、本格的に稼働を始めた6月17日、不具合を起こしてわずか5時間でストップした。
 
 その後も故障が続出、事故収束のカギを握る汚染水処理がピンチに陥っている。米原子力大手・GE社の元社員で、現在は原子力関連企業でコンサルタントを務める佐藤暁氏が指摘する。

「不具合の原因は、汚染濃度の高い汚泥が汚染水と一緒に流れ込んで装置内の放射線量が高くなりすぎたこと。設計段階で汚泥の除去を組み入れておけば簡単にクリアできたはずです。

 セシウムを吸着したゼオライトの交換は1か月に1度で済むはずでしたが、この設計ミスのために5時間で交換しなければならなくなった。再稼働後も同じペースでの交換が必要なら、汚染水処理がはかどらないばかりか、大量の汚染ゼオライトの処理という問題まで抱えてしまう」

 東電はキュリオン社との契約金額を公表していないが、ガラクタ装置に大枚をはたいたことは間違いない。北海道大学大学院工学研究科の佐藤努教授(資源循環工学)がいう。

「日本は天然ゼオライトの世界有数の産出国として知られます。米国内で作った人工のゼオライトを使用しているキュリオン社に委託する必要はない。日本産を使えば、コストは100分の1程度にまで抑えられるはずです」

 日本には処理技術もある。日立や東芝などプラントメーカーの系列会社には高度な除去技術を持つ化学企業がいくつもある。それでも東電がキュリオン社と契約した理由は、同社の装置が米スリーマイル島原発事故(1979年)の処理で力を発揮したからだと報じられている。しかし、米国の原発関連企業幹部はその実績自体が眉唾だという。

「キュリオン社が設立されたのは3年前だから、スリーマイル事故に関わっているはずがない。フクシマの事故処理を受注するまで米原子力業界では全くの無名だった。受注と同時にクリントン大統領時代の元CIA長官が同社への出資会社の顧問に就任している。契約には何か政治的な裏があったとしか思えない」

 東電はさっさと契約を解除したうえでキュリオン社に違約金を請求すべきだ。

※週刊ポスト2011年7月8日号

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「循環注水冷却」停止、早期復旧めざす


 「循環注水冷却」は汚染水から放射性物質などを取り除いたうえで再び原子炉へと注入するもので、新たな汚染水を増やさずに済むため、復旧作業の大きな切り札の1つとされています。

 東京電力は27日夕方から、この「循環注水冷却」を始めましたが、処理した水を流す配管の継ぎ手から水が漏れたため、開始から1時間半で運転は止まっています。

 配管は広大な敷地に4キロにわたって敷設されていますが、水漏れが見つかったのと同じような配管の継ぎ手はおよそ1500メートルの間に100か所あるということで、東京電力は新たな水漏れがないか、確認を急いでいます。(28日10:49)

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