沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム公式ブログ

このページでは、沼津港深海水族館の飼育員が水族館で会える生物たちの飼育状況や、日々のちょっとした発見などを随時お届けしていきます。
随時更新していきますので、是非ご覧ください。

皆様こんにちは!

 

 

このブログをお読みになられている方は

なかなかの生物好きかと思いますが、、、

 

生物好きが必ずと言っていいほど

聞かれる質問といえば、

「生き物の中で何が好き?」

という質問です。

 

 

 

割と多くの方が自分の中の

ベスト生物を持っているのですが、

 

私しまんちゅは特になかったんです。

 

 

 

しかし、大学でマメスナギンチャクという

刺胞動物を卒論のテーマにしてから、

無脊椎動物が特に好きになりましたグラサン

(他にはイカタコなどの頭足類も好きです)

 

 

 

無脊椎動物は脊椎動物よりも原始的な

生き物で、僕らの常識を超えた生態を

持つものも少なくありません。

 

 

 

そして、先日閉館後の館内でこんな

光景を発見しました。

 

 

ダーリアイソギンチャクの上に

なにかのっているぞ?

 

 

 

よく見てみると糞(食べ残し)を

排出しているところでした。

 

 

 

 

 

実は、イソギンチャクなど刺胞動物の

仲間は口と肛門が兼用なんですガーン

 

イソギンチャクの体の構造は

↓のようになっています。

 

 

 

そのため、口から食べて、口から

排出します。

 

 

 

 

我々人間からは想像もつきませんが

彼らからしたらこれが普通なんですね。

 

 

 

 

やっぱり生き物は面白い!

そう再確認できた瞬間でした。

 

 

 

しまんちゅ

 

 

みなさんこんにちは。

 

 

9月も後半にさしかかりまして、

夜はエアコン無しでも寝られるようになってきました。

段々と秋の訪れを感じています。紅葉

 

 

先日のブログで

底曳き網漁がもうすぐ始まるとお話しておりましたが、

先日より漁が解禁になりました!パー

 

 

 

ミドリフサアンコウ

 

 

ワヌケフウリュウウオ

 

など

 

 

ポツ…ポツ… とではありますが、

深海生物たちも捕獲されています。

 

 

展示ができるようになるまでは

まだしばらく時間がかかりそうですが、

深海生物捕獲の兆しが見え始めております。

 

展示の時を楽しみにお待ちください!グッド!

 

 

さてさて

明日からは4連休ですね。

お出かけ予定の方も多いのかと思いますが

 

当館は

 

9月19日(土) 9:30オープン

9月20日(日)~22日(火) 9:00オープン

 

となります。

 

お時間ご確認の上、

皆様のご来館をお待ちしております。

 

 

ゲスコ

赤とんぼが飛び交うのを目にするように

なってきましたね。

 

トンボはイトトンボが好き。

こんにちはナメタケです。

 

今日は食欲の秋です。

今回ご紹介するのは沼津名産『タカアシガニ』

たまに漁師さんが食べていいよ!と

言ってくれるので遠慮なく頂いています。

 

漁師さんから学んだタカアシガニ調理で大切なこと…

 

それは

 

茹でるの禁止。

 

水分を多く含むタカアシガニの身は

茹でると水っぽくなってしまうのだそうです。

 

と、いうことでオススメは

焼きもしくは蒸し。

 

魚焼きグリルにグイグイ押し込んでこんがりと。

身がスルっと抜けます!

タカアシガニは普通のカニとは違う

独特な香りが楽しめます。

 

あと味がかなりしっかりしてる。

 

 

水分が多い深海生物にありがちな味の特徴ですが、

味付けをしていないのに塩味がするので味付けいらずです。

 

 

蒸しタカアシガニもやってみましたが、

味や食感に大きな変化は無く…

焼きの方が楽でいいなぁ。

 

この日のお昼は

・蒸しタカアシガニ

・タカアシガニチャーハン

・タカアシガニスープ

の豪華カニ尽くし。

台所からしばらくタカアシガニの匂いが

漂っていました。

 

 

ナメタケきのこ

こんにちは、Sです。

 

ご存知の方も多いと思いますが、

ららぽーと沼津1Fに

横幅10mの水槽がございます。

 

この水槽の給餌や管理も飼育スタッフの業務の一つです。

深海の水槽を見ながらお食事ができる場所です。

 

タカアシガニやサギフエ、ハシキンメなどを展示しています。

もちろん、無料で見れます!

 

水槽の隣には

ラブカとミツクリザメの剥製標本も。

 

美味しい食事をしながら

深海を是非お楽しみください。

 

 

飼育長S

 

 

みなさん、こんにちは。

 

 

今日は、透明感がすごい

生き物をご紹介します♪

 

 

 

 

こちら↓

イソスジエビですひらめき電球

 

 

 

 

潮だまりなんかで、ごく普通に

みられるエビの仲間で、

水族館の近くの磯場でもよく見かけます。

 

 

 

ウメボシイソギンチャクの水槽で

(脇役として)展示中ですが、

 

よくよく見ると、

とっても綺麗なエビなんです。流れ星

 

 

なんてったって

この透明感。

 

 

 

透け透けです♪

 

 

 

アップにしても

輝いてる~!!

 

 

 

一生懸命餌を集めたり、

ホバーリングしたりと

水槽の中ではなかなか

おもしろい動きを見せてくれます。

 

 

透明なので、見逃しがちですが…

 

ぜひ、ウメボシイソギンチャクの

足元?にも注目してみてください(^^)/

 

 

カエル まゆげ カエル

みなさんこんにちは。

 

 

連日の砂洗い作業で

足の筋肉痛が発生中です。

だんだんと肉体の衰えを感じます(笑)

ちょっと体の危機を感じつつあるゲスコです。

 

 

さて、朝に水槽を覗いていると

深海コーナーである光景をパシャリ。📸

 

 

 

 

 

こちらはオオホモラ…なんですが、

 

よく見ると何かを背負っております。

 

 

背負われている物

これはセトモノイソギンチャクです。

 

ホモラ系の仲間は、

一番後ろにある鉤状の脚で

貝殻や海綿を背負って周囲の風景に溶け込んで

身を守るという習性をもっています。

 

 

水槽内に手頃なものが無かったから

イソギンチャクを背負ったのでしょうね。

 

しかしながら背負われているイソギンチャクは無抵抗。

 

何を考えながら背負われているんでしょう?(笑)

 

考えてもそんなことは分かりませんが

仲良く過ごしてくれれば僕は大丈夫です。ウインク

 

これからも仲良くしてくださいよ!グッド!

 

そんなことを思った1日でした!

 

 

ゲスコ

皆様こんにちは!

 

 

4連休の前週ですが、

昨日と同様、本日も大変多くの

お客様にご来館いただいております。

 

 

 

 

 

1F比較水槽にて展示中のクボエビ水槽で

こんなものを見つけました。

 

クボエビの脱皮殻です!!

 

 

飼育している甲殻類が脱皮を

行うことはしばしばあるのですが

 

クボエビの脱皮は初めて見ましたグラサン

 

 

 

 

そこで今日は脱皮の話です。

 

 

体を大きくするために脱皮をする、ということは

皆さんもご存じかと思います。

 

しかし、疑問に思わないですか?

 

 

元ある殻の下でそれより大きな殻を

作れなくない?

 

 

 

恥ずかしながら、水族館で

働き始めるまで僕も

知らなかったのですが、

脱皮して大きくなるのではなく、

 

 

 

脱皮後の短期間にものすごい

速さで成長する。

ということらしいのですびっくり

 

 

そのため、脱皮後の甲殻類は

殻が柔らかいんです。

 

 

ある研究によると、脱皮後数時間で

成長率20%を記録したこともあるそうです走る人

 

 

ちなみにオオグソクムシなど、

ダンゴムシの仲間はこのように

上半身と下半身をわけて脱皮します。

 

 

 

ということは、、、

脱皮後のオオグソクムシは

上半身と下半身で大きさが違うのか!?

 

 

なんていう邪推が働いてしまいますが、、(笑)

これから注意深く観察してみたいと

おもいます。

 

 

 

脱皮は多くのエネルギーを使うため、

まさに命がけです

(脱皮不全で死んでしまうこともしばしばあります)。

 

 

しかし、今回のクボエビは元気に

脱皮を終えられたようで一安心です。

 

 

これからも元気でいてくれよな!

 

 

 

しまんちゅ

 

こんにちはSです。

 

昨日の作業で若者ぶって

土嚢袋(約20kg)を160袋分ほぼ一人で

濾過槽から搬出。

右手の筋をやってしまったらしく

箸も握れないSです。

 

さて、長文の打ち込みが右手が許して

くれませんので、短めで。

 

タイトル

『頭隠さず、臀隠さず』

寛いだお顔していました。

(催事エリアの主 オオカミウオ開館直前の姿)

 

飼育長 S

何やら秋の気配が漂う陽気になりました。

 

ランキングはついつい気になってしまうナメタケです。

 

 

 

 

 

先日トリップアドバイザー様による

「旅好きが選ぶ!日本人に人気の動物園・水族館ランキング2020」

http://www.ryoko-net.co.jp/?p=81553

 

に当館がランクインしました!

水族館の中では“4位”という好評価を頂くことができました。

 

 

口コミ・評価をありがとうございます…

 

 

 

当館は深海生物をメインとする世界的で一つだけの水族館。

他では見ることができない展示を心がけています。

 

 

 

小さな水族館ではありますが、

独自の進化を遂げた深海生物は見ごたえ十分です!

 

 

そして…飼育員のおすすめは

深海生物だけでなく、特別展示エリア。

 

ブログを見ている方はご存じかと思いますが、

特別展示エリアは一年に4回ほど

展示が丸ごと入れ替わり、スタッフが力を入れているエリアです。

 

 

初めての方をはじめ、リピーターの方にも

何度でも楽しんで頂けるよう

これからも新しい展示を展開していきます!

 

次回の催事も企画の真っただ中です…。

 

今後もご期待ください!

 

ナメタケきのこ

皆様こんにちは!

 

 

相変わらず腰痛による

整骨院通いが続いています

しまんちゅです。助けてください(笑)

 

 

 

 

 

 

 

深海の生き物は

浅い海の生き物に比べて

あまり活発に動くことがありません。

 

 

 

そしてもし当館展示生物で

低パフォーマンス選手権を行ったら、

ダイオウグソクムシと並んで

覇を争い合うであろう生き物がこちら。

 

 

 

 

ヤマトトックリウミグモです。

 

 

彼らはいつも写真の様に水槽の底で

じっとしています。

 

 

 

あまりにも動かなさすぎて、

お客様から

『これって死んでるんじゃないの?』

とのお言葉も時折頂きます笑い泣き

 

 

 

 

しかし先日、完全に

決めポーズをとっている子を

見つけました。

 

 

それがこちら

 

いいですねえ(笑)

 

なんだか少し笑えてきます(笑)

 

 

 

人間界でいえばいわゆる

陽キャグラサン、ひょうきん者口笛

といったところでしょうか。

 

 

 

 

よくこの姿勢で静止していられるな

と感心した次第ですびっくり

 

 

皆様も運が良ければ

見られるかもしれません。

 

 

 

 

しまんちゅ