先日、ダイキンのビル用マルチエアコンの更新工事を行いました。
更新した機器はRSXY8GAとRSXY10GAという1991年製のR22冷媒を使用した化石のようなものでした。
よく25年も動いたものです。
でも、まだ同じ機種が別系統でわんさかあるんですよね。
順次更新していく予定ではあるのですが、いつ壊れるか分からないという心配はあります。
更に最悪な事態が、一番壊れ易いプリント基板関係の電装部品が既にメーカーで生産しておらず代替え品もないので、もしプリント基板関係が壊れたら修理不能になってしまう事なんです。
もし夏場の猛暑時に壊れて修理不能となった事を思うとゾッとします。
もう拝むしかないですね、
そんな心配もあったので、今回は撤去した機械からプリント基板関係を外して保管する事にしました。
ついでに室内機の電装部品も外して保管しておく事にしました。
何分中古品ですので信頼性はありませんが、応急的な処置として延命できるだけでも良いかと思います。
出来れば使う事態がこない事を祈ります。
静岡県沼津市のエアコン専門店
㈱沼冷
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