今日の冷媒漏れ調査は、見事にはまりました。
運が良ければすぐ発見出来るのですが、そうでない時はホン~ト見つけられません。
今日はとにかく時間かかりました。
冷媒ガスが少なくなっているという事は、間違いなくどこからか抜けているという事なので探すしかありません。
今日の場合は冷媒を少し追加して圧力を上げてリ-クテスターと泡スプレーで探したのですが、どちらも反応がなく見つける事が出来ませんでした。
次に機械を運転して更に冷媒圧力を上げて調べたところやっとテスターが反応して、だいたいの場所を特定することができました。
しかし、反応した場所が熱交換器のヘッダーの部分だったので、まったく目視出来ない状態でした。
だいたいの場所がわかっても、漏れ個所をピンポイントで特定しなければ、補修は出来ませんから、仕方なく熱交換器のヘッダー部分が見えるまで機械をバラして、やっと特定する事ができました。
冷媒漏れの発見はとにかく粘りですね。
見つけなきゃ直せないので、探すしかないですからネ。
なかなか見つからないと、イライラしてきて集中力も落ちてきます。
そうなると、見落としなどもあり結果見つけるのに時間がかかってしまうものです。
今日のところは、漏れ個所の特定は出来ましたが、冷媒回収やらガス溶接やらと時間がかかってしまうので、補修は後日とさせてもらいました。
次回は、きっとそんなに時間かからないで完了できると思います。
静岡県沼津市のエアコン専門店
㈱沼冷
エアコン修理も沼冷にお任せ。
修理不可能な場合の入替もお任せ下さい。
家庭用から工場用まで全てのメーカー対応致します。
http://www.numarei.co.jp/pc/