ほぼ補強も終わり、そろそろ来季の構想に入ろうかって時期になってきました。
糸井に柳瀬、外国人はキャンベルにメンデス、そして新人8人というのが今年の補強となりました。
糸井の加入は大きいですネ。
きっと活躍してくれるでしょう。
しかし課題はあります。
ファーストです。
単に糸井をあの貧弱打線にどうしても組み込みたいというだけで、勝手に福留のファーストコンバートを考えてゴメスとの契約をしなかったというのちょっとあさはかでしたネ。
結局、福留にはコンバートを断られてしまった訳ですから。
まあ確かに今年のゴメスはチョット物足りない感じはありましたけどネ。
もうこうなってしまったら、ファーストイコール外国人の大砲というイメージは考えず進めていくしかないでしょう。
考えられるのは、新井・今成・陽川・原口ってとこでしょうか?
原口以外はあまり打撃には期待できそうにない感じがします。
一発がないと、かなりのチーム打率がないと得点は難しいと思います。
あとは新外国人のキャンベルのアタリを期待するか、大和の守備力をファーストで生かすかしかないですね。
そして打線の中に3割バッターが5人はいないと得点はキツいと思います。
結局、コンバートばかり考える戦力補強はあまり意味ないという事かもしれません。
1月には自主トレも始まりますから、選手達の為にも早く構想を固めてあげて欲しいですね。
与えられた事をとにかく頑張るだけと言えばカッコイイですが、まあ早めの準備にこした事はないでしょう。
また、金本監督が勝手な思い付きのコンバートを言い出さない事を祈ります。