エアコン取付の寸法での注意 | 沼津のエアコン工事専門店 ㈱ 沼冷 ゴルフと阪神タイガース大好き社長のブログ

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壁の隅から窓との間にエアコンを取付ける事って結構ありますよね。

単純に考えれば、窓から隅までの寸法が取付けるエアコンの寸法より大きければいいと思うでしょう。

しかし、ここで落とし穴があるんです。

それはエアコンの配管の出る穴の位置なんです。


例えば、壁隅から窓までの寸法が81cmでエアコンの室内機の寸法が80cmとします。

そしてエアコン用の穴が壁隅から15cmのところに開いていたとしましょう。

この場合、エアコン取付可能寸法は窓までだいたい95cmの幅が必要となりますので81cmの幅では取付不可となります。

ようは、壁の隅から窓までの寸法ではなく、エアコンの配管用穴から窓までの寸法が重要となるんです。

必ずしもエアコンの配管用穴が壁の隅に開いているとは限らないという事です。

残念な事にこの事を知らない住宅会社の担当も実際にいますので、注意したいですネ。


それともうひとつ、見落としがちなのがカーテンレールの出っ張りです。

カーテンレールは必ず窓より出っ張るという事を忘れないようにしたいですネ。


エアコン取付箇所がギリギリの寸法の場合、取付業者に下見確認をしてもらうのがBESTだと思いますよ~。


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