最近は冷媒回収作業の仕事が多くなっています。
やはり、4月から施行されるフロン排出抑制法の影響でしょうか?
特に工場関係で、ほったらかしにしてあった有休品の空調機を処分してしまおうという動きです。
つまり、4月から空調機には簡易点検や定期点検が義務付られてしまうので、使っていない空調機は処分して対象から外そうという事なんでしょう。
3月だけでフロンガスを1トン近く回収して破壊処理に出しました。
使っていない業務用空調機は全てフロンを回収しなければ処分出来ません。
まだまだ増えそうですネ。
くれぐれも、大気解放などはしないようにしましょう。
大気解放は簡単に出来てしまうのと、冷媒回収破壊処理はお金がかかるという事を合わせ考えると、悪魔のささやきに負けてしまいそうになります。
でもそれはれっきとした犯罪だという事を忘れないで欲しいです。
産業廃棄物の不法投棄と何もかわりませんからね。
出来れば、もっと厳しくしてほしいと思います。
まあ、これからはちゃんと資格をもった人間しかフロンの充填も回収も出来なくなりますから少しは進んだと思いますけど。
静岡県沼津市のエアコン専門店。
㈱沼冷です。
空調機の定期点検はフロン類取扱技術者のいる当社にお任せを。
フロン類回収事業者登録済
冷媒回収破壊処理もお任せ下さい。
家庭用~工場用まで全てのメーカー対応しています。
http://www.numarei.co.jp/pc/
沼冷