毎日、デイリースポーツの阪神タイガース関連のキャンプ記事をチェックしています。
阪神のキャンプの状況を詳しく伝えてくれるのはデイリースポーツだけなのでありがたいのですが、たまにって記事もあります。
それは新人や2年目の選手のいかにも調子がよさそうな記事です。
内容を読むと特に具体的な事ではなく、江夏さんが太鼓判を押したとかマートンに素質を認められたとかそんな感じの内容です。
こういうチヤホヤがよくないのかもしれません。
新人に期待するのもわかりますが、もっと辛口の記事を書いてもいいと思いますけどね~。
みんなセンスがいいからプロの球団に入団出来たんです。
キャンプで、「ダメだこりゃ」なんて言われてしまう選手なんかいるはずありませんよね。
もっとレベルの高い視線で技術的な部分の事を書いてほしいです。
たいした事ではないのに適当に流して読んでいると、なんか優勝しそうな錯覚に陥ってしまいそうです。
もう、新人の良いとこを何とか探して記事にするの控えてほしいですね。
こんな見出しはどうでしょう?
「新人の石崎と江越、休日に余裕の鍾乳洞見学、これで大丈夫?」
な~んてね。
でも、これがデイリースポーツ誌のカラーなんでしょうね。
まあ、くれぐれも錯覚を起こさないように気を付けましょう。