暑くなってからエアコンを運転したらいきなり異常停止。
な~んて事にならないよう「そろそろ、エアコンを動かしてみるかな」と思い、私の部屋のエアコンを運転したらいきなり運転ランプの点滅。
エアコン室内機の運転ランプの点滅は、機械が何かしらの異常を感知したというお知らせなんです。
もちろん運転は異常停止です。
いや~動かしておいて良かった。
「あっそう言えば俺ってエアコン屋じゃん。」なんてちょっと優越感に浸りながら、早速点検です。
まずはリモコンでエラーコードの確認です。
家庭用エアコンは殆どがリモコン操作でどこが異常なのか調べる事が出来るんです。
メーカーによって操作は様々ですが、ボタンの裏操作をすることで確認出来ます。
今回の機種はダイキンのS50ETDP 04年製です。
「もう10年だから買い換えかな~」なんて思いながら取り敢えず確認して見たところ、なんとエラーコードL-5.。
最悪の事態です。
これは圧縮機の過電流異常の表示なんです。
ガス圧も正常だし試運転モードで運転しても圧縮機は動くんですがすぐに止まってしまいます。
って事は圧縮機がご臨終の可能性90%です。
圧縮機はエアコンの心臓部ですから、人間でいえば心臓が動かなくなってしまうようなもんです。
では修理代はどの位かかるのでしょうか
まずは圧縮機が33,000円それとおそらく電装品もヤバイのでこれが8,900円。
そして冷媒回収費に部品交換工事で50,000円。
〆て91,900円って試算です。
消費税いれたら99,252円です。
これでは買い換えたほうがいいですよね。
10年経っていれば、今回直したとしてもまた次にどこかが故障する可能性は(大)です。
という事で、入替えをする事にしました。
でも、嫁さんお金だしてくれるかな~。
「窓開けて扇風機でしのげば。」とか言われそう。
静岡県沼津市のエアコン専門店。
㈱沼冷です。
エアコン修理も沼冷にお任せ。
修理不可能な場合の入替もお任せ下さい。
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