エアコンの内部って想像以上に汚いんですよね。
埃・カビ・菌とフルSETです。
まあこんな感じでしょうか
拡大すると…。
ここを風が通って吹出すんですからたまりません。
カビ菌を吸っているようなもんです。
ここまで来たらもう分解洗浄しかないですけど、なるべくこうならないよな使い方がありますので紹介します。
エアコンは部屋の空気を吸って冷やして吹出します。
もし部屋の空気がほこりっぽく汚れていたら当然エアコンが吸い込む空気も汚いです。
フィルターはありますが全てを防ぐことなんて出来ません。
って事は、お部屋の空気を綺麗にしておけばいいんです。
簡単でしょ。
あまり換気していない一人暮らしのお部屋なんかのエアコンを洗浄すると、やはりかなり汚れています。
少しでもエアコンを綺麗な状態に保ちたいのであればお部屋の換気には注意したいですね。
それとやっかいなのがカビです。
これはしょうがないです。
エアコンの内部は必ず水分があるのでどうしてもカビは発生してしまいます。
でもちょっとした手間をかければカビの発生も減らす事が出来ます。
それは冷房運転の後に暖房か送風運転にしてエアコン内部を乾かす方法です。
冷房運転中はエアコン内部は冷えているためカビが発生する事はありませんが
内部が濡れたままエアコンを停止しているとカビは繁殖してしまいます。
でもエアコンを停止している時に内部に水分が無ければカビの発生を食い止める事が出来るんです。
完璧にとはいきませんが効果は多少あります。
実際に高級機種にはこの機能がついているものもありますから。
ちょっと手間ですがやってみる価値はあると思います。
お部屋の換気に気を付けて部屋も綺麗にして、エアコンを使った後は送風運転などで内部を乾かしてから運転を止める。
これがエアコンの内部を汚さない上手な使い方です。
それでも汚れてしまったら洗浄するしかないですけどネ。
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