ダイキンの北米進出が本格的となってきました。
これが成功すれば、本当の世界一の空調メーカーとなりますね。
技術では既に世界一だと思いますが、世界的シェアではまだTOPとは言えません。
どうも北米では、各部屋にエアコンを設置するのではなく全館空調が主流みたいです。
日本に比べ家も部屋も広いでしょうから、仕方ないかもしれませんね。
そうなるとやはり家庭用エアコンの需要も高くないのでしょう。
さてダイキンは成功するでしょうか?
非常に楽しみです。
どうやら、ダイキンはグットマン社というアメリカで強い販売網を持つ空調メーカー
を買収しまずは知名度を上げる戦略みたいです。
施工性のよくローコストの家庭用エアコンの知名度が上がれば、はやるかもしれませんね。
今アメリカでも、環境問題や省エネ問題がクローズアップされてきているみたいなので、それも追い風になるかもしれません。
日本だって一昔前は量販店で一般ユーザーがエアコンを買うなんてことはありませんでした。
建設会社や電気工事屋さんに頼むのが主流でした。
アメリカでのエアコンの流通ルートだってこれから日本みたいになるかもしれません。
是非ダイキンには成功してほしいと思います。
ガンバレダイキン